ものぐさ主婦のいいかげんにっき。

ものぐさ主婦の毎日。
現在、石けん作りとラッピングにはまってます。

鶏そぼろ

2006年09月27日 | 今日のご飯
               鶏そぼろ

親友いわく「文化祭のノリでがんばろー」だったか「文化祭のノリ
じゃないとやってられない」だったか忘れちゃったけど、そんな
感じの行事がこの先にあって、現在準備中。
酔っ払った勢いで発案したことなどが(あたしはシラフだったけど!)
現実化してしまい、その作業に追われている。
お遊びなら、そのまま放り投げちゃうところなんだけど、これが仕事
なのだからやらないわけにはいかない。
凝り性の物つくり人間が集まるとロクなことはない。
しかもそこにチャチャを入れる人間がまたいたりするので手に負えない。

忙しい時用に、余った鶏ひき肉で鶏そぼろを作った。
余ったというよりもパックで売っているのを使い切らないと、と思ったので
鶏そぼろ用に多めに買ったのだが。

【鶏そぼろ】
・鶏ひき肉 250g
・お醤油 大2/3ぐらい
・お酒 少々
・お砂糖 大1ぐらい
・ショウガ(すりおろしたもの)
・油 大1

お鍋もしくはフライパンを熱し油を入れ、鶏ひき肉を入れて軽く色がつく
ぐらいまで炒る。
(この時に、ちゃんとそぼろになるように菜箸を6本ぐらい使ってね)
軽く火が通ったらお酒・お醤油・お砂糖を入れ、さらに炒る。
水分が少なくなってきたら、すりおろしたショウガを入れ、水分が
なくなるまで炒れば出来上がり。
調味料はお好きに調整して下さい。
わたしはショウガのきいた鶏そぼろが好き。


  風邪の時用のハーブティーの葉

最初は文化祭のノリで始まった準備だったが。
万全の体制で望めればそれでも楽しかったのかもしれないが、なんせ
あたしは体調不充分。
親友も手伝ってくれているのだが、嬉しかったのはそんな体調不充分の
あたしに風邪にいいよと、ハーブティーをブレンドして届けてくれたこと。
マローブルー・リコリス・エルダー・エキナセアに魔女の作法。(笑)
入れて飲んでみたら甘くて美味しい。
えとね、かすかに甘いんじゃなくて、ちゃんと甘いの。
それが喉に優しい感じで、喉をコーティングしてくれる。
はぁ、これを飲んでたくさん眠れたら気持ちいいんだろうな・・・。

一緒に朝まで作業に付き合ってくれたり、時には夜中に呼び出したり
してるのにもかかわらず、イヤな顔ひとつせずにお手伝いくれてる
親友に感謝。

教訓
酔っ払った勢いで仕事するのは止めましょう。

目の錯覚?

2006年09月25日 | 寄り道
              梨と巨峰

長野に住む従兄弟から巨峰が一箱送られてきた。
わーい、わーい。
年が離れているので、従兄弟が小さい頃にはお年玉をあげていた
記憶がある。
それが、今では巨峰を送ってくれるようになったなんて・・・。
あーあ、年とったんだなと実感する。(泣)
次の日には母から梨が届いた。
並べてみると比率が変だ。
従兄弟よ、せっかく巨峰を送ってくれたのはいいけど、こんなに小さいぜぃ、
さてはケチったな!
じゃなくて、これ巨峰が小さいのではなくて、梨がバカでかい。
新高という種類の梨。
巨峰と梨が同じ大きさの箱で届いたんだけど、入ってる数も同じ。
美味しさも同じぐらい美味しいぴょ~ん。

たくさんいただいたので近所の仲良しの友達のところにおすそ分け。
小さな箱に一つずつ。
そして、箱の上には「爆発注意!」と走り書き。
玄関に置いて帰ってくるつもりで出かけたら、旦那さんが帰ってきていた。。。
そっと箱を渡したが、あまりの恥ずかしさにそそくさと退散。
いやぁ、なに、旦那さんもTシャツに下はパンツ一枚だったからさー。(笑)

なにはともあれ、巨峰と梨をありがとうございました。
巨峰はそのまま冷凍して置いて、解凍すれば食べられるんだって。
今、冷凍して冬に解凍すれば季節はずれの巨峰がw
と言うことをお姉ちゃんに聞いて去年従兄弟にもらった巨峰を冷凍した。
が、未だに巨峰が冷凍庫にあるのはなぜだろう・・・。


なんか、遊んでばっかりいるみたいだけどー。
まだ風邪が抜けきらなくて、ゴホゴホ咳をしてます。
そうそう、遊んでるから治らない・・・。
じゃなくて!
最近は毎日仕事ちてましゅ。
三島に行った日だって、少し昼寝してから仕事。
馬事公苑行った日なんてひとりでの仕事じゃなかったので、夜に集合
して朝まで仕事。
昨日も帰ってきてから朝まで仕事。
しかも、あたしがやっていた仕事とは違う、専門外の仕事。
こんなはずじゃなかったのに・・・ふと、今日そう思った。
お気楽極楽主婦のはずだったのに・・・・と。

千秋楽の打ち上げ

2006年09月24日 | 寄り道
              錣山部屋の力士たち

幕内の豊真将関が7勝7敗で迎えた千秋楽。
打ち上げパーティーに向かうため、取り組を見ることができなかった
ので行く途中 携帯で結果を見た。
どうか勝ち越してくれますようにの願いは叶わず、残念。
錣山部屋の勝ち越し力士は6人。
怪我で休場者が3人と結果振るわずだった。
いつもは「乾杯」で始まるが今日は「がんばろー」で始まった錣山部屋
の打ち上げパーティー。
結果発表の間、豊真将関は考え事をしているような目をしたり、
時々唇を噛んだりしていた。
きっと、きっと、すごく悔しかったのだろう。
その想いがひしひしと伝わってきた。
悔しさをバネに来場所はきっと・・・。


               浴衣の人々(笑)

左は男の子が大の豊真将関のファンだというご家族と親方。
お揃いで豊真将関の浴衣を着ていた。
げっ、かわいすぎー。
右は自称親方の奥さん公認の愛人だと言い張るあのお方。(笑)
今日は家で自分で浴衣を着てからここへいらっしゃったらしい。
かなり勇気のあるお方。
すごいなと思ったのはキチント角帯を自分で締めたということ。
エライ!それこそ日本男児。(えっ)
本来浴衣でパーティーなどには出席はしない。
でもお相撲の世界は別。
なんせ、裸にまわしが仕事着であり、浴衣が制服みたいなもの。
番付が下の人たちは冬も浴衣で過すんですよ。。。さぶ。

今日はあたしも着物で参加。
ええ、浴衣、・・・じゃないです。
親方に「おっ?銀座のチイママみたいだねー」
と言われたので
「えっ?銀座のチイママに見える?」
と喜んだら
「見えねぇーよ!」
って、じゃぁ言うなぁぁぁぁぁ。
一瞬、着物姿が板についてきたのかと思って喜んじまったぜぃ。(ちっ)

愛馬の日

2006年09月23日 | 寄り道
               甲冑競馬の馬

愛馬の日ということで毎年馬事公苑ではイベントが行われている。
母とあたしは「流鏑馬」が見たくて行く予定にしていた。
でも「流鏑馬」がやる時間を調べてみたら結構早い時間だったので
今回はあきらめ。
着いた時には「甲冑競馬」がやっていた。
ホント、馬事公苑は至近距離で見ることができるのですごい迫力だ。
ダートコースなので馬が走りぬける度に砂が舞う。
5頭の馬の競走だったのだが、接戦はなく順番に馬が走っている感じで
少し物足りなかったが、馬ってこんな迫力でこんなに速く走るのか、と
再認識した。

        母衣引

愛馬の日のイベントの中で一番すごい!と思ったのがこの「母衣引
長さ10mの円型の母衣を背負って吹き流すもの。
この時馬は普通に走るのではなく、側対歩という走り方をする。
緊張した小学生なんかが、右手と右足が一緒に前に出て歩いちゃう
あの歩き方だ。(馬は走るのだけれど)
速く走らないと母衣が地面についてしまうし、すごい風の抵抗なはず。
乗り手の手綱を持つ手と腕を見るとすごい力が入っているのがわかる。
見せてくれたのは宮内庁主馬班・・・って・・・。
宮内庁車馬課主馬班って言うんだっけ?
業務内容に古式馬術の保存ってのがあるらしい。
おお?なんか職員募集してたみたいだぞぃ。
宮内庁管理部車馬課主馬班募集要項
・・・年齢制限でひっかかりました・・・。(o_□_)o ドテッ

熊本からは藤崎宮秋季例大祭に使われる「飾り馬」が来ていた。
見たこともないような大きさの馬。
どのくらいかと言うと、蹄はカレーのお皿ぐらい、目がお茶碗ぐらいある。
(母に向かってこの例えをしたら笑われたw)
身体はたぶん6畳間に入るか入らないか・・・。
(種豚はこれくらいあるという言い方を昔聞いたことがあって真似してみた)
すごい力なので、人間が振り回されている、おそろしい馬だった。

最後に母に「アンダルシアンの演技見る?」と聞いた。
しばし黙り込む母・・・。
そしてひとこと
母「ああ、アンダルシアンね、ダルメシアンじゃないのね」
あたしは母似だったのかと、悟った今日のこの日・・・。

(ノ`⌒´)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・

2006年09月22日 | 寄り道
昨日三島から東京へ戻り、ご飯を食べて家に帰ったのが1時ぐらい。
朝早かったので少し昼寝をして起きたら、旦那が「電話がおかしい」と言う。
受話器をあげると話し中の「プー・プー・プー」と音がする。
旦那「電話料金払ってないんだろ!」
あたし「払ったてば・・・」
いい加減責められた後、NTT電話故障係りに電話してみた。
とりあえず番号を言い、調べてもらう。
NTT「回線が切れてますね」
あたし「・・・・・」
もう、あきれて何も言えない。
なぜかと言うと、これが3回目だからだ。
大急ぎでNTTの修理係りの人がきた。
まずは、家の中の回線なのか外の回線なのか調べてみてる。
あたし「3回目なんですが、きっと外だと思いますよ」
NTT「3回目なんですか?」
どうやら、今までの故障を聞いてないらしい。
あたし「はい、1回目が去年の夏で2回目が今年の7月です」
NTT「そうなんですか・・・」
故障はやっぱり家の中の回線ではなかった。
NTT「ちょっと、外のどこなのか調べてきますね」
と言って、重い脚立を引きずりながら道路を歩いて行った。
しばし待つこと30分。
外で脚立を引きずる音が近づいてきたので終わったのだとわかった。(笑)
NTT「電柱からNTTまでの間の回線が切れてましたので新しいのに変えました」
また、やっぱり同じところの回線が切れていた。
あたし「この近所で回線が切れたりしたことってありますか?」
NTT「ありません」
うちだけなのである、しかも3回も。
今回は回線が切れてるだけではなく、その前に回線障害(雑音が入る)も
あったらしい。
なぜ、うちだけ回線切れるのだろうか。
それはNTT側にとっても不思議なことらしい・・・。

薄黄木犀

2006年09月21日 | 寄り道
               薄黄木犀

今日は朝4時半に起き、始発のこだまで三島まで行ってきました。
三嶋大社に樹齢1200年の金木犀(実際には学術名 薄黄木犀)
がある。
天然記念物であり、最も古く最も大きな金木犀。
この薄黄木犀は毎年2回、年によっては3回花をつける。
今年はこの薄黄木犀を見に行く!と決めていて、一緒に行ってくれた
友達が毎日、三嶋大社のHPで開花情報を確認していてくれた。
1回目の満開の時にスケジュールがあわずに断念。
2回目の満開をスケジュールがあうかどうかドキドキしながら待って
いたら、17日には「花芽が育ってます」19日に「今日夕方あたりから
21日早朝くらいまでが一番良い頃でしょう」と。
新幹線の時間を調べてみると、朝早く行けば午前中に帰って来られる。
よっしゃ~、始発で行くぞ!
ということで、マジで新幹線の始発で行ってきた。
(ちなみに東京に着いて時計を見たら、まだお昼になってなかった。。。)

今年蛍を見に行った時に、三嶋大社に寄った。
なので、木の大きさは知っていた。
だから、余計に満開の時が見たかった。
どのくらい大きいかと言うと、高さは10m、根元の周囲は3m、枝が地面に
つきそうなぐらい垂れている。
「普通の一軒家より大きい」

他にだれも見に来てなかったので貸切。
薄黄木犀の前に、友達が持っていた新聞を敷いてしばし芳香を愛でる。
普通の金木犀よりも、甘い感じでやさしい香り。
三嶋大社の入口あたり、まだ木が見えない場所から香っていたが、
近くまでくると周りの空気全部が薄黄木犀の香り。
で、友達が何て言ったかと言うとだw

「わぁ~、トイレの中に居るみたい~」
って、おいっ。
た、確かにそう言われてみれば、そうなんだけど・・・。


      柿田川湧水群
まぁ、いつもわれわれの旅は同行してくれる友達が、すごい下調べを
してくれて、ついでにいろいろな所へ連れて行ってくれる。
全く、無駄のない旅。(謝謝)
今日は三嶋大社へ行った後、柿田川湧水群へ連れて行ってくれた。
中は公園になっていて、グルッと歩いて回れる。
川のあらゆるところから水が湧き出ている。
しばらく歩くと、桶のようなところから水が湧いていた。
この桶の直径は3mぐらいある大きいもの。
きれ~な透明のブルー。
吸い込まれそう・・・。
で、今日ここ柿田川湧水群で初めて本物のウェイキーを見た。
本物はこっち

石けんメモ

2006年09月19日 | 石けん
             緑色の食紅なのにこんな色

去年から自分で石けんを作ってる。
いつも適当に作っているのとメモしないので、何を入れたのか
全くわからなくなり、同じものを作ろうと思っても出来ない。
なので、今日は昨日作った石けんのメモ。

オイル
スイートアーモンドオイル 200
ココナツオイル 100
バームオイル 200

精油
スイートオレンジ
スイートフェンネル
パルマローザ
レモングラス

石けんは作ってから1ヶ月置かないと使えないので、何かしらの
色をつけておかないと、どれがどれだかわからなくなる。
前回作った石けんが溶けるのが早くてなくなりそうなので、昨日は
急に思い立って作ることに。
緑色の食紅があったので、これを入れてみることにした。
本当は食紅を水に溶かし、溶液を入れるんだと思うんだけど、つぶつぶ
にしたかったので、思い切ってそのまま混ぜてみた。
シャカシャカかき混ぜている時はほんの少し緑っぽいかな?ぐらいの
色しかつかず、箱を開けずにタオルに包んで丸一日置いておくのだが、
開けてみたら、緑の色はどこにもない。(o_□_)o ドテッ
まぁ、どうしても緑にしたかったわけじゃないのでいいんだけど・・・。
苛性ソーダと反応して、こんな色になったんだろうね。

いいオイルで作った石けんは一度使うと止められない。
キメの細かい泡が立つし、顔を洗った時に汚れはシッカリ落ちるのに
しっとり感がちゃんと残る。
前に身体を洗って試してみた。
市販の液体ソープで洗った後、作った石けんでもう一度洗ってみたら
まだ汚れが落ちた。
しかも、肌は水を弾くような肌触りになっている。

           オリジナルオイル

これはアロマテラピーの資格を持つ友達が旦那のために作ってくれた
オリジナルのマッサージオイル。
「on!」は身体を活発化させたい時「off」は身体を休め、リラックス
する時用。
香りの好みも入れ、効用も考えてブレンドしてくれたオイルなので
世の中に1本しかない、という贅沢なオイル。
これがまたいい香りなんだわ~。
あたしも欲しくなっちった。
今度、石けん用のオイルも含めてお願いしちゃおうかな~。

乱歩賞作家 黒の謎

2006年09月18日 | book
乱歩賞作家 黒の謎(講談社文庫)
乱歩賞受賞作家による中篇ミステリー集の第3弾。
赤→白→黒→青の順番なんだけど、第2弾の白が売ってなかった
ので、先に第3弾を先に読むことに。
黒の謎に収められている作品の作家は鳴海章・桐野夏生
野沢尚、三浦明博・赤井三尋の5人。
鳴海章・・・花男
桐野夏生・・・グレーテスト・ロマンス
野沢尚・・・ひたひたと
三浦明博・・・声
赤井三尋・・・秋の日のヴィオロンの溜息
中でも、もう読んでいない作品が少なくなってしまった野沢さんの
作品が読めることが嬉しい。

赤の調査ファイル

2006年09月17日 | book
赤の調査ファイル/今野敏(講談社文庫)
ST警視庁科学特捜班シリーズの中の色シリーズの「赤」
先日同じシリーズの中の「青」を読んだ。
読み終えてから解説を読んだところ、この色シリーズというのは
科学特捜班の名前から取ったものだと書いてあった。
科学捜査班たちの名前が青山・赤城・翠・山吹。(もっといるが)
この色シリーズは、その色の人を中心に書かれている。
なので、この前読んだ青の調査ファイルは青山であり、今読んでいる
赤の調査ファイルは赤城が中心。
物語はある日、風邪をひいた会社員が大学病院へ診察してもらいに
行った。
インフルエンザと診察され薬をもらい家へ帰ったが、アレルギーを
持っていた男は薬を飲んだら発疹が出たので薬を飲むのを止めた。
3日後に再診に行き、帰宅後発疹がひどくなり呼吸困難を起こし
救急車で診察してもらった病院に運ばれたが、そのまま亡くなった。
死因はSJS、もしくはTEN。
SJSとはスティーブンス・ジョンソン症候群のこと。
体中の皮膚や粘膜が火傷状になり、それが内臓まで及ぶと多臓器
不全となり死亡する。
TENとはSJSの一種とも言われている、中毒性表皮壊死症のこと。
両方ともどんな薬で発症するかわからないらしく、市販の風邪薬で
発症し死亡した例もあるらしい。
亡くなった男の妻が民事訴訟を起こしたが敗訴した。
そして今度は刑事事件として告訴。
ST科学特捜班は業務上過失致死の疑いで捜査を始める。
ST班の中で赤城は医師免許を持つ法医学担当。
この赤城を中心に捜査が始まる。


実際にあたしはこれに近い経験を持つ。
まぁ、今生きているので死にはしなかったわけだし、救急車で運び
こまれたわけでもないですが。
慢性蕁麻疹である大学病院で漢方の治療を受けていた。
これまで飲んでいた漢方薬が効かないというので漢方薬を変えられた。
先生にも処方箋を受け取るところでも、薬局でも
「風邪のような症状があらわれるかもしれません。その時には薬を
飲むのを止めて、すぐ病院へ連絡してください」
と言われた。
お昼に一回目の漢方薬を飲み、夕方に二回目を飲んだ。
飲んでしばらくしたら、すごい寒気がして急激に熱が上がって39度を超えた。
寒い季節だったからこたつが出ていたので中に入り温まったが、全く
寒気がひかない。
そこに旦那が帰ってきたので、病院に電話をしてもらった。
「病院にすぐ電話するように」と言ったにもかかわらず、電話に出た人は
どうしていいかわからない様子。
いろんなところに電話を回された。
最終的には、今漢方医がいないのでわからないとのこと。
朝まで様子を見て、改善しないようだったら病院に来て下さいと言われた。
そのまま眠り、朝起きた時には熱も下がり、事なきを得た。
漢方薬だったせいもあるだろうけど。
次の診察の時に先生にそのことを伝えた。
先生「えっ?そんなに熱が出たの?これね(この漢方薬)風邪のような
症状が出るのも珍しいことで1000人か2000人に一人なんだけど」
電話をしたことも先生には伝わってなかった。
確かに1000人に一人ぐらいしか、そんな症状が出ないのかもしれないが、
あたしみたいに、その1000人の中に一人ということもあるのだ。
「すぐ病院に電話して下さい」と言ったにもかかわらず、すぐにその対応が
できないというのはおかしいと思った。

そういうことがあったので、興味深く読める本・・・。

ゴロゴロポテトサラダ

2006年09月16日 | 今日の一品
               ゴロゴロポテトサラダ

昨日家に居たら「宅急便ですよ~」と荷物が届いた。
まず、受け取る前にどなたからの荷物なのか確認するのだが
見てみると知らない方の名前である。
まぁ、旦那の知り合いの方という可能性もあるのだが、住所が
北海道から・・・。
最近旦那が北海道に行った記憶はない。
箱の横を見てみると「北海道 秋の味覚」と書いてあったので
爆弾ではないなと、安心して受け取った。
受け取ってから用紙をよく見てみると「なまもの」と書いてる。
急いで開けてみたら、おいしそうなとうもろこしとじゃがいもが
たくさん入っていた。
わーい、わーい。
差出人はと言うと、中に手紙が入っていて、昨年旦那が北海道へ
行った時にお世話になった方と一緒にいた方、と言うことがわかった。
せっかく採れたてのじゃがいもだ、そのまま味わえるようなものと
思い、じゃがいもの形をなるべく崩さないようなポテトサラダに。

【ゴロゴロポテトサラダ】
これは少し前に六本木にある知り合いのお店で食べた美味しい
ポテトサラダを参考にして作りました~。
多めに作って、後で細いフランスパンの中身を出して、変わりに
ポテトサラダを詰め、少し冷蔵庫で冷やしてから輪切りにして
食べると美味しい~と聞いております。

・じゃがいも 大3
・キュウリ 5cmぐらい
・ニンジン 適量
・卵 1個
・マヨネーズ 大3ぐらい
・塩
・コショウ

じゃがいもは後で崩れるとこを前提に大きめに切る。
(大きめのじゃがいもで12ぐらいに)
よく水にさらし、じゃがいもの中に味がするように塩を入れて茹でる。
茹で上がったらお湯を切り、そのままお鍋を弱火にかけ、じゃがいも
の水分を飛ばす。
水分がなくなったら、そのまま冷ましておく。
ニンジンは適当な大きさにし、薄ぎりにして茹でる。
キュウリは縦半分に切り、塩もみして、塩を水で流し手で絞っておく。
卵は茹で卵にし、白身を包丁で細かく刻んでおく。
(黄身はそのままで入れても大丈夫なので)
全部が冷めたら、ボールに入れ、じゃがいもの形がなるべく壊れない
ようにしながらざっくり混ぜ合わせる。
そこに通常より少なめのマヨネーズ大3ぐらいと、粒コショウをひいた
ものを入れる。
じゃがいもに塩味があるので、味見をしてみて足りないようだったら
少し塩を入れる。
みじん切りしたパセリを入れてもよし。

旦那が食べて一言、
旦那「マヨネーズが足らない、もっと入れてよ」
と言うので、
あたし「じゃがいもの味がわからなくなるからダメ」
旦那「ああー」
しばらくして
旦那「美味しいねー」
ぺロッと半分ぐらい食べやがった!
後で、フランスパンに入れて食べようと思ったのにー。
そのままのじゃがいもを味わうために、玉ネギやリンゴなども入れません。
メインのおかずにならないわりには手間がかかるポテトサラダですが
本当に美味しいじゃがいもを味わうつもりで作ってみると、すっごく
美味しいですよ~。