
こんな感じのイベント
昨年「グッドデザイン賞」を受賞したというチョッと風変わりなイベント、
ダイアログ・イン・ザ・ダークに行ってきた。
メンバーはいつもの普通のことが普通にできない親友と旦那とあたし
のハチャメチャトリオ。
普通のことを普通にできない3人が変わったことを体験しに行った
わけである。(笑)
どんなイベントか簡単に書くと、8人が一組となり目の見えない
アテンドの方に連れられ真っ暗闇の中を白杖を持って歩く。
もちろん平坦な床ではない、草むらもあれば階段も橋もあるのである。
明かりのある中で目をつぶっても、目にはかすかに光を感じるけど
ここは本当に真っ暗でどんなに近くのものでも決して見えない。
アテンドの方と一緒に歩く人が自己紹介をしてる途中に・・・。
おいっ!だからお尻を白杖でつつくなって!
始まる前から思いやられる・・・。
あたしたちは他の人に迷惑かけちゃいけないと一番後ろから着いていく。
まず思ったこと。
人によって感じ方が違うのだけれど、あたしは道幅とかがわからない
ことと、音に恐怖を感じた。
人がいないと思っているところで声をかけられ、すごく怖かった。
今度目の見えない人に声をかける時はわざと足音を立てて近づこうと
心に誓った。
ところどころに木が植えてあることは聞いていた。
もちろん白杖を持って自分の前に何もあぶないものがないかどうか
確認しながら歩いているのに、道幅がわからなことが怖かった。
すぐに枯葉の積もっている道になる。
目が見えていれば枯葉だとわかるのだけれど、靴底の感覚では
柔らかく何かが床にあるとわかるだけ。
声を出し「しゃがみます〜」と言ってからしゃがんで手で何か確かめて
やっと枯葉だとわかった。
しゃがむ時、止まる時などは声に出して回りに伝えないとあぶない。
後ろを歩く人の白杖に突付かれることになる。
しかも後ろは・・・親友と旦那。
あぶないなんてもんじゃない。(苦笑)
途中、池があった。
アテンド「池がありましたか?」
お客さん「は〜い、落ちました」
えっ???
どうやら池を確認できずに落ちた人がw
途中でみんなで輪になりあるものを手渡され、それが何か当てる。
回ってきたものは線香花火だった。
あたしはすぐにわかったんだけど、隣の女の子が何か全くわからないと言う。
そこでヒントをあげた。
あたし「食べると美味しいよねー」
細長くてあんな手触りのもの、食べ物のわけはない。(笑)
隣の女の子はますます何かわからなくなり最後までわからなかった。
ごめんちゃい・・・。
おじいちゃんの家の縁側では野菜などが置いてあったのだが、まず
縁側がどこにあるかわからない。
みんなで声を出し合い教えあう。
やっと縁側に座ったと思ったらゴロゴロと音がw
だれかがジャガイモを落とした・・・。
これまた探すのがひと苦労。(泣)
親友はその最中に違うものに触ってしまったらしい・・・。
書いていいのかなー、いいやねー?
彼女の触ってしまったものは彼女いわく「人の股の間のサツマイモ」(おいっ)
そしておじいちゃんの家の近くでお祭りをやっているという。
したら、あたしの親友は・・・。
後ろから二番目にいたはずが、お祭りと聞いたトタンに一番先頭にいるw
さっきはさっきで人にぶつかったと思って木にむかって「ごめんなさい」と
バカ丁寧に謝っていたし。(きっと頭を下げて謝っていたと思うw)
ホント、面白いヤツである。(笑)
お祭りでソースせんべいをアテンドの方が作って下さりいただく。
また、しばし歩いた後、今度はお茶屋さんへ。
ソフトドリンク、ビール、ワインなど選べるのである。
アテンドの人「カルピスの人〜?」
あたし「は〜い」
って、返事しながら手を上げていた。
意味なし・・・。
グラスに入ったカルピスがくる。
飲んでみたら、いつもより味が濃い!
ビールを頼んだ人はグラスを持っているとアテンドの人が目の前で
ついでくれる。
目の前でと言っても見えないのだがw
ビールも味見してみる。
おっ?
あたしはいつもよりアルコールを強く感じた。
隣の人のぶどうジュースの香りを嗅がせてもらう。
おおおーーー、いつもより香りも強く感じる。
目が見えない分、味覚や臭覚に集中するので強く感じるらしい。
お茶屋さんで今日の旅は終わり。
目が慣れるまで薄明かりの中でみんなで感想を言い合う。
アテンドの方の「何か質問はありますか?」に旦那が反応する。
前に電車を待っている時に目の不自由な方が電車に乗ろうと待っていた。
駅に着いた電車は混んでいて、たくさんの人が一気に降りてきた。
降りる人が降り終わった後、今度はたくさんの人が乗り始めた。
すると目の不自由な方は急いで電車のドアが開いたところの端にある
手すりを探していた。
たくさんの人が降り、たくさんの人が乗ろうとしてる電車。
とっさにあぶない!と思った旦那は目の不自由な方に一応声をかけは
したらしいが腕をつかんで案内をしてあげようとした。
声をかけたとしても雑多な中、聞こえるはずもない。
腕を急につかまれた目の不自由な方は驚いてパニックになったらしい。
で、質問はと言うと、そういう時はどうしたらいいかということ。
そういう時は逆に腕や肩を掴ませてあげるといいと教えてもらった。
思ったこと、書きたいことは山ほどある。
でも実際自分で経験してみるのが一番。
自分の見る以外の五感を再認識できる。
あたしは自分が思っていたよりも、かなり怖がりだということもわかった。
今回のイベントはもう終わりだけれど、定期的に行われているらしいので
どうぞ、みなさんも一度経験してみてほしい。
あたしの知り合いにも目の見えない人がいる。
その人は結構一人で電車に乗って出歩いてるので、東京駅は得意だと言う。
何が得意って、電車に乗るホームまでの階段を駆け足で昇れるらしい。
怖いぞ、杖を持った人が階段を駆け足で昇っている姿は・・・。
そしてこの人には今度そーっと近づいて声をかけてみよ〜。(おいっ)
昨年「グッドデザイン賞」を受賞したというチョッと風変わりなイベント、
ダイアログ・イン・ザ・ダークに行ってきた。
メンバーはいつもの普通のことが普通にできない親友と旦那とあたし
のハチャメチャトリオ。
普通のことを普通にできない3人が変わったことを体験しに行った
わけである。(笑)
どんなイベントか簡単に書くと、8人が一組となり目の見えない
アテンドの方に連れられ真っ暗闇の中を白杖を持って歩く。
もちろん平坦な床ではない、草むらもあれば階段も橋もあるのである。
明かりのある中で目をつぶっても、目にはかすかに光を感じるけど
ここは本当に真っ暗でどんなに近くのものでも決して見えない。
アテンドの方と一緒に歩く人が自己紹介をしてる途中に・・・。
おいっ!だからお尻を白杖でつつくなって!
始まる前から思いやられる・・・。

あたしたちは他の人に迷惑かけちゃいけないと一番後ろから着いていく。
まず思ったこと。
人によって感じ方が違うのだけれど、あたしは道幅とかがわからない
ことと、音に恐怖を感じた。
人がいないと思っているところで声をかけられ、すごく怖かった。
今度目の見えない人に声をかける時はわざと足音を立てて近づこうと
心に誓った。
ところどころに木が植えてあることは聞いていた。
もちろん白杖を持って自分の前に何もあぶないものがないかどうか
確認しながら歩いているのに、道幅がわからなことが怖かった。
すぐに枯葉の積もっている道になる。
目が見えていれば枯葉だとわかるのだけれど、靴底の感覚では
柔らかく何かが床にあるとわかるだけ。
声を出し「しゃがみます〜」と言ってからしゃがんで手で何か確かめて
やっと枯葉だとわかった。
しゃがむ時、止まる時などは声に出して回りに伝えないとあぶない。
後ろを歩く人の白杖に突付かれることになる。
しかも後ろは・・・親友と旦那。
あぶないなんてもんじゃない。(苦笑)
途中、池があった。
アテンド「池がありましたか?」
お客さん「は〜い、落ちました」
えっ???
どうやら池を確認できずに落ちた人がw
途中でみんなで輪になりあるものを手渡され、それが何か当てる。
回ってきたものは線香花火だった。
あたしはすぐにわかったんだけど、隣の女の子が何か全くわからないと言う。
そこでヒントをあげた。
あたし「食べると美味しいよねー」
細長くてあんな手触りのもの、食べ物のわけはない。(笑)
隣の女の子はますます何かわからなくなり最後までわからなかった。
ごめんちゃい・・・。
おじいちゃんの家の縁側では野菜などが置いてあったのだが、まず
縁側がどこにあるかわからない。
みんなで声を出し合い教えあう。
やっと縁側に座ったと思ったらゴロゴロと音がw
だれかがジャガイモを落とした・・・。
これまた探すのがひと苦労。(泣)
親友はその最中に違うものに触ってしまったらしい・・・。
書いていいのかなー、いいやねー?
彼女の触ってしまったものは彼女いわく「人の股の間のサツマイモ」(おいっ)
そしておじいちゃんの家の近くでお祭りをやっているという。
したら、あたしの親友は・・・。
後ろから二番目にいたはずが、お祭りと聞いたトタンに一番先頭にいるw
さっきはさっきで人にぶつかったと思って木にむかって「ごめんなさい」と
バカ丁寧に謝っていたし。(きっと頭を下げて謝っていたと思うw)
ホント、面白いヤツである。(笑)
お祭りでソースせんべいをアテンドの方が作って下さりいただく。
また、しばし歩いた後、今度はお茶屋さんへ。
ソフトドリンク、ビール、ワインなど選べるのである。
アテンドの人「カルピスの人〜?」
あたし「は〜い」
って、返事しながら手を上げていた。
意味なし・・・。
グラスに入ったカルピスがくる。
飲んでみたら、いつもより味が濃い!
ビールを頼んだ人はグラスを持っているとアテンドの人が目の前で
ついでくれる。
目の前でと言っても見えないのだがw
ビールも味見してみる。
おっ?
あたしはいつもよりアルコールを強く感じた。
隣の人のぶどうジュースの香りを嗅がせてもらう。
おおおーーー、いつもより香りも強く感じる。
目が見えない分、味覚や臭覚に集中するので強く感じるらしい。
お茶屋さんで今日の旅は終わり。
目が慣れるまで薄明かりの中でみんなで感想を言い合う。
アテンドの方の「何か質問はありますか?」に旦那が反応する。
前に電車を待っている時に目の不自由な方が電車に乗ろうと待っていた。
駅に着いた電車は混んでいて、たくさんの人が一気に降りてきた。
降りる人が降り終わった後、今度はたくさんの人が乗り始めた。
すると目の不自由な方は急いで電車のドアが開いたところの端にある
手すりを探していた。
たくさんの人が降り、たくさんの人が乗ろうとしてる電車。
とっさにあぶない!と思った旦那は目の不自由な方に一応声をかけは
したらしいが腕をつかんで案内をしてあげようとした。
声をかけたとしても雑多な中、聞こえるはずもない。
腕を急につかまれた目の不自由な方は驚いてパニックになったらしい。
で、質問はと言うと、そういう時はどうしたらいいかということ。
そういう時は逆に腕や肩を掴ませてあげるといいと教えてもらった。
思ったこと、書きたいことは山ほどある。
でも実際自分で経験してみるのが一番。
自分の見る以外の五感を再認識できる。
あたしは自分が思っていたよりも、かなり怖がりだということもわかった。
今回のイベントはもう終わりだけれど、定期的に行われているらしいので
どうぞ、みなさんも一度経験してみてほしい。
あたしの知り合いにも目の見えない人がいる。
その人は結構一人で電車に乗って出歩いてるので、東京駅は得意だと言う。
何が得意って、電車に乗るホームまでの階段を駆け足で昇れるらしい。
怖いぞ、杖を持った人が階段を駆け足で昇っている姿は・・・。
そしてこの人には今度そーっと近づいて声をかけてみよ〜。(おいっ)











そこへね、懐中電灯持って入るときがちょっと怖いの・・・いつも通ってる暗闇に実は何かあったら(居たら)どうしよう・・・って怖さ。
このイベントとは関係ないけど、ちょっとそのこと思い出しました。
想像しただけでも怖いっす。