カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「ウィスキーロングビン級潜水艦 Ⅳ」

2016年04月07日 | 製作日記 ウィスキーロングビン級
↓艦首ソナーのようなエリアはロシア潜水艦だとだいたい銀色が多いんだ。

↓更にミサイルサイロの蓋の色を変えてちょっとアレンジをかけてみた。
この方がミサイルの存在感が強くなるかなと(^^;。

↓側面等の表面にパネルラインとか細かいモールドはないので
なんとなくエイヤーで所々ビミョーに色を変えてツギハギ感を表現して
みたりとか。コレわりと殺風景さを殺す効果がある。
写真資料を見るとこんなパネルごとの変色が凄いので沢山やる程リアルには
なるものの、こう云う艦船モケイ的にはかえってひつこくなってくる感じも
あったり。程ほどにしとこう。

↓人の出入り用ハッチはこんな派手な色だったりする。
インジェクションキットだとデカールが付いていたりするパターン
なのだけどここは筆塗りで繕いました。

↓で、艦体番号のマーキングは是非欲しいところ。艶消しが過剰気味で表面が
ザラザラしてるのでデカールを貼る部分に一旦グロスクリアーを吹いておく。
これで多少デカールの密着性が上り、(デカールの)ニスが浮き上がって
目立つのを防止できる筈。

↓デカールはストック品から、上手い具合のサイズの数字(写真右)と、
昔“小西製作所”という手造り艦船模型の店で買った吃水目盛等々の
マーキングがセットになったもの(写真左)を使用。
後者は艦船モケイをよくやる人にはとても便利な一品である。
こんなのをフツーの量販店でも売ってりゃあええのになー。

↓それぞれ矢印の位置に貼った。艦体番号は史実上どんな数字が存在したのか
調べられなかったのでもうアテズッポ。 …別にきょうは4月7日だから
“470”にしたワケではないよ^^。でもそのくらいのノリである。

↓乾いてから艶消しトップコートをかけておく。ニス部分の存在は殆ど
判らなくなったので一先ず成功。
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