Nordic Walking Club 柏の葉

「気持だけ ポールを持てばアスリート」
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瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチで勝手にノルディック 今治

2016-10-03 | イベント参加
10月2日、第16回目の瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチに参加しました。

今年も仕事の関係で、最終日のみの参加。
しまなみ海道を2日で縦断する2日目の、多々良しまなみ公園から今治城までの40kmにエントリー。
尾道駅前を5時40分発の送迎用バスで、土曜日に参加者が歩いたであろう道を30分で到着。
時間があったので、多々良大橋の展望台までぶらぶらして、少し足慣らし。

雨は大丈夫のようですが、遠くは霞んでいます。
会場を見ると、参加者が集まっています。

出発時刻を30分間違えていたようで、ストレッチに途中から参加。

最初から「お接待」があり、早生みかんを頂きました。

この後も各所で振る舞われていましたが、つい手が伸びます。
毎度のことながら、始めは人の列が続くので、ポール使用はお預け。

同じように、ストラップを手に付けてポールを抱えている方が・・・。
少しお話をしましたが、高知からの参加者。
「5kmを過ぎればポールも邪魔にならないでしょう」との会話でしたが、20~30kmコースに比べると40kmは学生の集団や年配者はおらず、公式発表は知りませんが参加者は200人程度か?
少し追い越しを掛けてると、人の隙間が出てきました。
5kmを待たずに、勝手にノルディックウォーキング開始です。
大三島の東側の海岸線の道を順調にスタートし、大三島橋が見えてきました。

渡ると伯方島。
伯方SCパークでは、名物の塩を使った羊羹とお茶を頂きました。

結構歩いたような気がしましたが、残り30km。
人口の砂浜は夏なら賑わうのでしょうが、誰もいません。

伯方島は南端をかすめるようにして直ぐに伯方・大島大橋に繋がります。

村上海賊の本拠地、能島を横に見て、大窪港から山道に入ります。

登りも下りも結構長く、自転車の人(特にレンタルサイクルの人)は大変そう。
一人で参加すると黙々と歩くことになるのですが、一昨年の道後へんろ路ウォークでご一緒した女性ウォーカー(御免なさい!こちらの記憶はありませんでした)と暫し道後の話をし、身体の痛みから気を紛らわせます。
長い坂道を下り切ると島の西側に出て、よしうみバラ公園の休憩所。

花は無かった(見て歩く気力もなかった)ですが、結構広い公園のようでした。
バラが満開の頃はさぞかしきれいでしょう。
島は造船所も多いです。
大きな船が何艘も同時に作られているのは壮観です。

土曜日は多少雨があったのでしょうが、日曜日は天気はそこそこ。
サイクリングの人も多いようです。
ダンデム車の集団。
何のグループでしょうか?

岬を回り込んだら、来島海峡大橋が見えました。

よしうみいきいき館で昼食。
腰かけての大休止。
膝と股関節の痛みも少し和らぎます。
昼食引き換えでもらったソフトクリーム割引券で・・・
みかん味です。

全長4.1kmの橋は絶景ですが、歩いて渡るとなると先は見えません。

あと15km弱。
四国に上陸し、サンライズ糸山から海に沿って市内中心部を目指します。

これまで、信号に引っかかることが一度もなかったような・・・
信号が無かった訳ではないと思うのですが、歩道をあるくせいか、止まった記憶はありません。
市内に入っての信号待ちは、かえって足を休めてホットします。

ラストスパート、今治城が見えました。

お堀の柵にはのぼりがいっぱい。

ゴールは直ぐです。

3時20分にゴール。
出発から8時間20分でした。
尾道行きのバスが10分後に出発と言うので、今治見物は一切せず、飛び乗りました。
でも、最後に記念撮影。

バスは、1時間足らずで尾道駅前に到着。
尾道側のゴールでは、片付けが始まっていました。

今日の歩数:48,000歩