武蔵野の森で紡ぐ友情『明星学苑・スクールライフ』~じろう副校長のつれづれだより

民間企業勤務から中学、高校、大学など、教育現場へ転じた『キャリアコンサルタント』の日常をお伝えします。

新たなスタート~男子バレーボール部

2017年08月12日 05時21分33秒 | 日記
一昨日、体育館に行くとバドミントン部が練習をしている一方で、男子バレーボール部が2校を迎えて練習試合を行っていました。各部とも、新チームが合宿なども交えて、秋の大会に向けての強化を図っています。バレーボール部の試合を見ながら、やはり3年生がいなくなると、また違った個性のチームになっていくのだな、ということを改めて感じさせられました。

ところで昨日、文化祭のことを書きましたが『松耀祭』当日のこと。私には、しみじみ感じ入る場面がありました。写真は牧野原中学校の平田先生と2年生・TKTくんの2ショット。私が旭町中に勤務時代、2人も同中学校で一緒だったのですが、TKTくんが所属していたバレーボール部の顧問を務めていたのが、平田先生でした。専門外ながらバレーボールの指導にあたり、何と8人の部員で県大会ベスト4に導いたのです。今、松国の男子バレー部を支えるTKTくんのルーツは、旭町中の『ガンバリズム』にあったのですね。書道部の1年生・KMRさんの『ありがとう』の揮毫をバックにカメラに収まってもらいましたが「本当にありがたいって思ってる?」という平田先生の言葉に「もちろんです。これから見ていて下さ!」と力強くうなずいたTKTくん、新人戦を楽しみにしていますよ。

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