今年もお世話になりました～PTAの集い

年が押し詰まってくると「今年最後の～」という言葉が決まり文句になってきますが、本校では今年最後のＰＴＡ役員会＆常任理事会が開催されました。年末のお忙しい中でありながら、座席がほとんど埋まってしまうところに、本校ならではの特徴が表れます。松国は生徒の一体感はもちろんですが、保護者の皆さんの一体感も抜きんでているのではないでしょうか。

会議ではいろいろとご意見が交わされましたが、３年生の岡本さんが「去年は真ん中の列にいて、３年生になると受験でたいへんだな～、と思っていたら、あっという間にわが子の受験でした！」という言葉に表されているように、時がたつのは早いものですね。私自身も、今の３学年が最高学年になってからは、時間のたつスピードが加速度的に進行してきました。「登校する日が１か月を切りました」と最近聞きましたが、信じられない思いです。

１年生の保護者の方からは、来年の修学旅行の話題が出ましたが、気がつけば旅支度に気を揉んでいらっしゃるかもしれませんね。そうしたことで、ＰＴＡ活動もあっという間の時間かと思いますので、大いに楽しんでいただければと思います。そう言えば昨年、平野前会長が高校時代を追体験しているといった意味のお話をされていましたが、ぜひとも楽しんでください。なお、この日の会議では、来客用トイレのウオシュレット設置やプロジェクターの新規購入など、設備面における長年の懸案がまた一つ、前進いたしました。学校の環境整備が進むこと、四木会長をはじめＰＴＡ役員の皆さまのご理解とご協力に、重ねて感謝申し上げます。