修学旅行～帰国後の風景

羽田空港の出国ゲートをくぐって、多くの生徒が直ちに向かったのが銀行の両替窓口。たちまち本校生徒で長蛇の列ができました。使いきれないほどのお金を持っていった訳ではないでしょうから、お財布と相談しながら堅実にやりくりしていたと想像されます。列に並ばなかった生徒は、あるいは卒業後に再訪したいと考えて、キープしているかもしれませんね。昨年、英語の授業で修学旅行のプレゼンテーションを聞く機会があり、小籠包がたいへん人気がありました。さて、今年はどうだったでしょうか、愉快な土産話を楽しみにしています。

また、何人かの生徒に「何が思い出に残った？」と訊ねると、やはり学校交流と班別行動が楽しかったという答えが返ってきました。高橋教頭によると、訪問した中崙高級中学の各クラス担任の先生方が、それぞれ趣向を凝らして生徒たちを迎えてくれたそうです。松国生を歓迎する皆さんの気持ちが、ひしひしと伝わってきたとのことでした。来年は中崙高級中学の生徒さんたちが訪日を計画していて、本校と学校交流をしたい希望を持たれています。今年、語り合った生徒さんたちと再会できるかもしれませんね。ぜひとも、次回は温かいおもてなしをして差し上げましょう。

最後は私も記念撮影に加わってしまいましたが、生徒諸君は旅の疲れも見せず、はじける笑顔を浮かべます。そして大イベントになると、私の前に現れる仲良し２人組も、顔を見せてくれました。右下は体育祭のカットですが、次回は来年の松耀祭でしょうか。素敵な思い出を胸に、また明日からの学校生活、頑張ってください！