校長室だより

千葉県立柏井高校~松戸市立旭町中学校~県立松戸国際高校長が触れた、生徒や教員の活動風景や、私自身の雑感をお伝えします。

久能先生の『カラダで覚える幾何学?』

2016年11月12日 05時25分08秒 | 日記
中学生向けの学校説明会を開催した翌日、本校ホームページの部活紹介コーナーで、久能先生が次のようなコメントを寄せています。『ところで、バスケットボール部の顧問をしていると、よく体育教師に間違われます(笑)』との一文。ということで、私が体育教師ではない証明をするためにも、その授業風景を撮影してまいりました。「そ~ぅか、工作やってるから美術の先生? あるいは技術…」と思うなかれ。久能先生は身体も頭もアクティブな数学の先生で、昨年は担任をしていた3年生のクラスから、理系の難関大学へ多くの生徒が巣立っていっているのです。

先週のことです。「ちょっと、変わった取り組みをしますので、よろしければ…」というお誘いに乗って、両教頭とともに授業見学いたしました。授業開始とともに、久能先生が手にしたのは、100円ショップで手に入れた大量のストローとゴムひも、そして人数分のはさみです。そして生徒諸君が設計図をにらみながら、ストローを切ってゴムひもを通すと…あらら正4面体が、続いて正6面体が完成いたしました。平面では理解しにくい立体図形を、自分の手で作りながら学んでいくという授業だったのです。数学科の山部先生、大網先生、そして国語の廣木先生も顔を見せ、時おり助言をしていました。

そして先週に続いて、今週は正8面体、正12面体、正20面体と難易度がアップ。各班が競うように図形を完成させていくのですが、手先が器用な生徒とそうでない生徒では、進度にかなり開きが見られましたね。そして西川教頭も飛び入り参加していましたが、悪戦苦闘。実は西川先生も数学の教員でしたが、聞けば教壇に立っていた頃には扱っていなかった領域とのこと。若い山部先生に聞いても「導入されたのは、3年前くらいからでしょうか?」というので、本当に新しい指導領域なのですね。私自身、とくに図形問題は頭を悩ませていましたが、こうして身をもって体験していれば、空間把握能力は向上していたかもしれません。

最後は正8面体と正12面体を完成させてご満悦の西川でした。

※久能先生のホームページのコメントの続きは、次の通りです。『普段は数学を教えており、公開授業では3年次の授業をしていました。その授業は演習科目なので、入試問題を扱っているのですが、廊下から見学している中3生の会話が聞こえてきました。「連立方程式やってる、楽しそー!!」
\(◎o◎)/!!!!!
学ぶことが楽しいと思えるのは素晴らしいことですね。松国女バスにそう思っている人は何人いるかな』とのことですが、ご安心あれ。きっと、こんなに笑顔があふれる授業をしているから大丈夫です(よね)。
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