校長室だより

千葉県立柏井高校~松戸市立旭町中学校~県立松戸国際高校長が触れた、生徒や教員の活動風景や、私自身の雑感をお伝えします。

熱い論争~3年生教養英語に感激!

2017年05月20日 05時22分32秒 | 日記
昨日、3年生の教養英語でプレゼンテーションがあるというので、参観に行きました。こちらの授業、前にもお伝えしましたが、ケンブリッジ大学出版局発行の教科書を使った実に深い内容です。昨日のテーマは『動物を人間の楽しみのために利用することはなくすべきである』という主張に対して、肯定あるいは否定の立場に立って論陣を張るというもの。第1回の昨日、教壇に立ったのは7人くらいだったでしょうか。最初に感想を述べると、よくぞここまでレベルの高いプレゼンテーションを仕上げたものだと、とにかく感心いたしました。細先生からも「Great!」あるいは「nice sence of humor!」といった感想が飛び出していましたが、率直な思いでしょうね。3分間の短い発表時間の中に、自身の思いは元より調査データや、学術的な考察などを織り交ぜて実に聞き応えのある発表が続きました。

イラストを加えた解説や、大ぶりなアクションを交えながらの熱弁がある中で、意見として多かったのが『廃止すべきである』という肯定派。動物園やサーカス、はたまた競馬に至るまで、人間が動物を利用することによってストレスを負わせること、ひいては寿命を縮めることに言及する意見が目立ちました。その中にあって、ただ1人。否定派の立場で自説を唱えた勇気あるスピーカーは、THさんでした。イルカのセラピーなどを例に挙げ、動物が人間のメンタル面にどれほど良い影響を与えているのか。そうした例をはじめ、とても説得力のあるスピーチで、以後のスピーチに強い影響を与えるに違いない。そのような予感を覚えました。日本語でも難しい問題を英語で論じ合う、松国ならではのユニークなカリキュラム。今後のスピーチがますます楽しみになりました。

※今日の「世界一受けたい授業」に、久能靖さんという久能先生の叔父さまが出演されるそうです。久能先生の授業を受けている生徒は必見ですね。
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