吉成先生から「月曜日の授業にも、良い作品を作る生徒たちがいますから、ぜひいらしてください!」というお誘いを受け、ご飯茶碗作りの現場を見に再び『松国・陶芸の館』へ足を運びました。前のクラスと同じように、まだ成型の工程ではありますが、慣れた手つきでろくろを回すところなど、確かに『アーティストの卵』という雰囲気が漂っています。進行も前回より多少は早いようで、先週は見られなかった器を裏返して削る工程もみられました。ふと、選択者が女子ばかりであることに気付きましたが、希望の段階では男子もいたそうです。しかし、残念ながら男子はルーレットくじに弱くて、希望がかなわなかったとのことでした。
吉成先生の話によれば、器作りの巧拙について、まずは『聞いた話を行動に移す』かどうかということ。ほとんどの人が初体験でしょうから当然ですね。技量やセンスというのは、確かな基礎を積み上げたうえであらわれてくることを思います。そしてこの後の工程は850度の熱で焼く『素焼き』。釉薬を塗って1230度の熱で焼く『本焼き』を経て、完成に至ります。ただちょうど秋休みを挟むため、このクラスの次の授業は10月14日まで待たなければなりません。保管庫に置いて「ときどき水を含ませないと、かちかちになって削れなくなるから気をつけて」と注意がありましたが、忘れずに面倒を見続けることも作品を仕上げる条件なのですね。最後の工程まで、しっかりと見守って良い作品を仕上げてください。
吉成先生の話によれば、器作りの巧拙について、まずは『聞いた話を行動に移す』かどうかということ。ほとんどの人が初体験でしょうから当然ですね。技量やセンスというのは、確かな基礎を積み上げたうえであらわれてくることを思います。そしてこの後の工程は850度の熱で焼く『素焼き』。釉薬を塗って1230度の熱で焼く『本焼き』を経て、完成に至ります。ただちょうど秋休みを挟むため、このクラスの次の授業は10月14日まで待たなければなりません。保管庫に置いて「ときどき水を含ませないと、かちかちになって削れなくなるから気をつけて」と注意がありましたが、忘れずに面倒を見続けることも作品を仕上げる条件なのですね。最後の工程まで、しっかりと見守って良い作品を仕上げてください。