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Renzi辞職後の民主党の動き

2017-02-13 16:10:11 | 政治
最近のイタリアのニュースはRenzi辞職後の民主党の混乱とM5S党員でローマ市長のRaggiのスキャンダルであふれているように見えるが、いささかニュース量が多すぎて読みこなせていない。それでも翻訳に挑戦してみよう。

Il Corriere della sera 2017/02/13 より

Pd, le correnti soffiano conforza
La maggioranza divisa in 11 aree

ちりぢりに分裂したようにバルカン半島化した民主党:「民主党がバルカン半島化したって?7つの国が集まった良き時代の旧ユーゴだと。とんでもない。Renzi派だけでももうすでに11派閥ができてるよ。もしもこのバルカンに戦争が起こったら、もうPiddizzati(バラバラ?)さ。」確かに、これらの議員たちは、民主党の誕生したとき、それを育て、一人前の政党になろうとしていた時々で、大多数の議員たちがそれぞれの古い抜け殻を隠しているといえる。
Renziの多数派だけでも、11のグループに別れ、その様態、議会歴、国会議員歴、Renzi派、Gentiloni派など多様だ。さらに4つの少数派があり、党書記候補が3人(Riberto Speranza, Michele Emiliano, Enrico Rossi)、そして最後がMassimo D'Alemaだ。党内の多数派争いを一時保留するために党内の各派を比率で分けると言うやり方では、Renzi派は議会の45.3%を占め、それは有権者の67.5%に相当するが、それさえ色あせた過去の記録のようだ。実際、2013年から今日に到るまでにRenziのグループは3つに分かれてた。1つはGraziano DelrioをリーダーとするグループでAngelo Lughettiの補佐役でもある。あとの2つの1つは、大臣Lucaを抱くex Giglio Magicoから派生し、Lottiを中心としたグループ、そしてもうひとつはMaira Elenaを支持するBoschiを中心にしたグループ。
Renziにとってより気になっているのは、Franceschiniのグループの分裂だ。この文化相の支持者は党員登録者の25%を占めていると見積もられているからだ。文化相は下院のトップであるEttore Rosatoを失った。今ではよりRenzi派寄りだ。一方で、上院のトップLuigi Zendaのグループを獲得した。会期延長について完全に文化相に一致している。
しかし、文化相が嫌っている、Gentiloni政府にいる旧Rutello派も割れている。Renziが勝ったPuglia, Calabria, Campaganという大票田のリーダーも忘れてはならないEmmilianoは反対派だし、政府側のOliverioとDe LucaはInquieti(慎重?)派だ。票は改めてぶつかり合う事になる。候補のCuperloを抱いた統一左派から出発したが時間とともにRenziの多数派に流れたグループも内部でうまくいってるわけでもない。もしもi giovani turchi(トルコ青年派)が分裂すれば、Giovani派にはRenziのグループである、Pini, Raciti,Paris, VerducciはMatteo Ortiniにつき、Turchi派の多数はAndrea Orlandoにつくだろう。たとえば、Marantelli, Bordo, Velo, Misianiなど。完全にRenziを支持するためにBersaniとSperanzaのラインを切った、Maritina率いるResponsabile(責任派?)内部の問題もある。これを理由に、たとえばCesare Damianoを失うリスクがある。

(訳者コメント)イタリア政界、民主党内の有象無象が書かれており、訳わからないまま翻訳してみた。今後、このブログを継続することで理解が少しは深まることを期待しながら。


(原文)
http://www.corriere.it/politica/17_febbraio_12/pd-correnti-soffiano-forza-maggioranza-divisa-11-aree-1ecd0366-f176-11e6-b184-a53bdb4964d9.shtml
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