うおがしのひまじん

日記的な健忘録です。

柴崎岳2月11日

2018-02-07 08:10:10 | サッカー

 

 

 

サッカー スペイン1部リーグ ヘタフェCFで活躍する柴崎岳選手。今節は最強チームバルセロナ戦。ここの所、毎週末の夜、週明けの朝は柴崎岳!だ。バルセロナーヘタフェ戦は0ー0の引き分け。ヘタフェから見ると、強敵バルサ相手でも、当然のように引き分けを獲た、と言う感じだ。この試合はスポーツとして観ても見所が多い試合だったから努めて短く書くが、バルサはヘタフェを当初から難敵と見ていたようで、スタメンで見ると、ケガがちなデンベレはともかく、ホームで格下ヘタフェ戦であるのにイニエスタが出ていなかったりした。長くなるので止すが、ヘタフェCFは、バルセロナから見ても、研究して対策しておかないと負けかねない相手と認識されていると言う事なのだ。バルサはデンベレ、イニエスタを(バルサにとっては敗戦と等しい0ー0の)後半途中から使い、ヘタフェは勝利に等しい0ー0の試合最終盤に最も守備的でないモリーナを入れている。多分、バルサが最も嫌がるのが、フレッシュなFWをバルサゴール前に置かれる事なのでそれをしたのだと思われる。ヘタフェは最近著名選手を格安に獲得したが、そのデビュー戦がバルサ戦となったのも良い。結果が0ー0になったのも良かった。観ていて元々チームに居たような錯覚をしそうだった。そして柴崎岳。やはりと言うか、柴崎岳が後半も出続けた今日の試合、ヘタフェは0ー0の後半も危なっかしくなかった。バルサは強豪だから点を取られる怖さはあったが、しかしヘタフェに危なっかしさがあったかと言えば、それは無かった。ボール支配率ではバルサ80%ヘタフェ20%と言う大差がある試合(数字)なのだが、それでもヘタフェも試合をコントロール出来ていると思った。それは柴崎岳が最終盤まで出続けたからと思った。ここの所の数試合、ヘタフェは後半10分以降に、試合が、良く言えばドラマチックに、訝しくみれば不安定に乱高下する感じにとなっていた。今日の試合はそれが無かった。バルサ相手にでもだ。野球でいう優れた先発投手が強い相手打線を打たせて取って8回零封してみせる時のように、今日のヘタフェは試合最終盤まで安定して戦いが出来ていた。それは柴崎岳が出続けたからと思えた。今日の試合、一番の収穫はもちろん世界最強チームのバルセロナから勝ち点1を獲た事だが、個人的にその次の収穫は、柴崎岳が出続けるとヘタフェは試合後半に非常に安定すると事実で分かった事だった。柴崎選手は前節で身体を休め今節バルサ戦で全力投球だったのは明らか。そしてその2試合に負けていないのだから、その温存と全力投球に効果があった、結果が出たのも明らか。リーグ2順目も、あと何節位だろうか、強敵との対戦が続くが、きっと柴崎選手は活躍し続けてくれる。ヘタフェCF、今日のバルサ戦勝ち点1獲得おめでとう!そして次節も、頑張れ柴崎岳!