エピソード

わたしの持ち物には、背景ごと、出来事ごと、
幸福のエピソードがついています。

幸せの記憶や、うれしいことも、笑顔の記憶も、
その品を見るたびに思い出されます。

このようになると、物はお代の付けられるものではなくなります。

幸せの記憶ごと購入するには、相手の人、場所、タイミングなど、
いろいろ必要なことがあります。

持ち物が素敵なエピソードでいっぱいで
その物ごとに、販売した人、その時のうれしかった気持ち、
伺った楽しいお話も思い出されます。

これはセラピーにも似ています。
物を見るたび、ふと、うれしかった記憶がよみがえるのは
笑顔につながるからです。

自分の身近に置くものに、「幸せの記憶」という価値をつけること、

買い物をするときは、このようにしますと
持ち物に「うれしい」が増えていくのです。

それはまるで、家にきれいな絵が飾られるごとく。。。です。








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