骨董・古物のワールド

陶磁器、紙、裂、金属、塗、木、石、絵葉書、切手、現代史、満洲、軍事、宗教、文化、風俗などに関連する資料の御紹介

画家と戦争画 11 荻須高徳の「植物園通り(サイゴン)」 カテゴリー: 絵葉書その他  No. 912

2017-08-13 11:55:30 | 絵葉書その他

 昭和15年7月に日本軍は仏領インドシナにありますサイゴンに平和的に進駐しております。これは仏国が独国に占領されて窮地にありましたので仏国としては致し方無しということでございます。日本が仏領インドシナを統治する費用も仏国が払ったとのことであります。

 軍事郵便としては珍しく日付が入っておりまして、占領も安定していた時に本画で描いたものでございます。荻須は戦争の為にパリから日本に戻ったのですが、戦後早期の昭和23年に仏国に戻る許可が出て復帰できました。終生パリで画業を営み現在はモンマルトルの墓地に眠っております。

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 画家と戦争画10 宮本三郎の... | トップ | 香港パックボー(照国丸絵葉書... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。