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朝鮮併合戦争の軍事郵便  カテゴリー: 朝鮮  No. 727

2017-04-19 21:47:28 | 朝鮮

 日露戦争勝利で朝鮮は日本の「保護国」になりました。しかし日本が朝鮮を併合しようとしましたので、1907年(明治40年)8月1日から1910年8月23日までの義兵闘争とよばれる4年間に及ぶ激しい戦争が起こりました。その時のエンタイアをUPしてお示しします。まず差出人ですが、裏面に北韓會寧守備工兵第13大隊の某とございます。

 ここで表面をご説明しますが、一番大切なことは朱色の軍事郵便と判子がございます。日本兵が外地に戦争のために派遣されたことを示しています。消印は差出地の地名が會(寧)で日付は分かりませんが、到着印が陸中/輕沢/四十年/十一月/十二日でありまして、まず朝鮮併合戦争の間違いのないエンタイアであろうとぞんじます。

 この戦争では朝鮮の義兵が1万6000人以上の死亡があり負傷者は3万6千余人といわれております。日本帝国は日清戦争の派兵から終戦までの70年間に17回もの海外派兵をしております。当時の日本の人々は10年に1回は大きな戦争があると言っていたようでございます。

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