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干しイモには気をつけて

2016-12-10 03:11:09 | 16期生のブログリレー

16期生鯉沼です。こんばんは。

近所にスーパーのイオンがあるんですが、その入り口に秋口から焼き芋が売ってるんですよね。
イモ大好き!というわけではないのですが、いい香りに誘われてたまに買ったりします。

そういえば、若いころは全く食べた記憶がない「干しイモ」も食べるようになりました。
幸田商店の茨城県産べにはるかの干しイモは、定期的に買うほどのファンです。(amazonで買えます)
ただ、この干しイモ、ねっとりしててホントに美味しいんですが、私の場合1%位の確率でその「ねっとり」にくっついて虫歯治療のかぶせたやつが取れちゃうのが悩ましいところです。

....そろそろ皆様お気づきかもしれませんが、書くことがないんです。ブログに。
でも、さすがにお芋で最後までは引っ張れませんので、今日は少し「介護」のお話をしようと思います。

---

私は、16期生の皆様にはプレゼン演習やキャリア・プランの講義の機会にお伝えしておりますとおり、将来、介護業界に何かしらかかわりたいという希望があります。
そのため、ここ2年の間に介護職員初任者および実務者という資格を専門学校に通い取得しました。

そこで学んだことの中には、私生活や現業、あるいは将来の診断士活動に向けて参考になることもありました。今回はそれについてお話しします。
 →考え始めるといくつかあるのですが、今回は1つにします。

コミュニケーションにおける「励まし」の方法とバイスティックの7原則

介護において、コミュニケーション技術は非常に重要なものです。
ご利用者様やそのご家族と介護職のコミュニケーションはもちろん、チームケアの視点でもその関係者間のコミュニケーションは正確性を要求されます。

その講義の中で、講師が私たち生徒に以下の質問を投げかけました。

  「例えばお父様の介護で疲れ果ててしまっている娘さんに、どのような言葉で励ましてあげますか?」

娘さんは、すでに十分にがんばっていて、「がんばってくださいね」はNGワードです。

生徒からは、

  「そんなにがんばらなくてもいいんですよ」
  「お父様よくなるといいですね」
  「無理しないでくださいね」

などと色々な答えが出た中で、絶対的な正解は無いとしつつも一番良いのではないかと講師が挙げたのは、

  「xxさん(娘さんの名前)、がんばってますね」

でした。相手の話に傾聴したからこそ言えるものであり、相手に共感し、そして相手をあるがままに受け入れ(受容)それを言葉にして励ましとする、シンプルで素敵な対応だということです。
(言い方もありますけど....)

ここで講師から併せて伝えられたのが、社会福祉におけるコミュニケーション(対人援助)の原則である、バイスティックの7原則です。
少し言葉が固いですが、以下に挙げてみます。

  1. 「個別化の原則」
     利用者・家族をかけがえのない個人として尊重し問題状況に応じて個別的な対応をすること
  2. 「自己決定の原則」
     利用者・家族の自己決定をうながし尊重すること
  3. 「受容の原則」
     利用者・家族の姿や気持ちをあるがままに受けとめること
  4. 「非審判的態度の原則」
     援助者の価値観で利用者・家族を非難しないこと
  5. 「統制された情緒関与の原則」
     援助者は自身の感情を自覚し吟味しながら、援助者が利用者の表出した感情を受容的・共感的に受け止めること
  6. 「意図的な感情表現の原則」
     援助者が利用者の考えや感情(肯定的な感情も否定的な感情も)を自由に表現できるように働きかけ、その感情表現を大切に扱わなければならないこと
  7. 「秘密保持の原則」
     秘密を保持することで信頼関係を構築すること。これが実現されることで「意図的な感情表現」も可能となる。

私は、稼プロ一回目の講義後のブログで、「三意を自分の言葉で表す」という宿題への回答を書きましたが、「誠意」については以下の定義としました。

  誠意:常に相手の理解に努め、気持ちに寄り添い、夢やビジョンを安易に否定することなく前進することに寄与したいと思う心のこと

今から思えば、バイスティックの7原則が頭になんとなーく残っていたのかもしれないなと感じてます。

このように、他の場面でも応用できる介護の講義で学んだことが、上のケース以外にもたくさんありました。
機会があれば、また、お話ししたいと思います。

鯉沼和久

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6 コメント

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Unknown (中嶋)
2016-12-10 16:40:37
我が家には受験生が2人いますが、この考えが応用できそうです。ありがとうございます。

ところで、鯉沼さんとの忘年会ができていなかったですね・・・
とても参考になります。 (鴨志田)
2016-12-11 13:03:34
とくに4と5は、難易度も高いと思いますが、とても大事なことだと思います。
私も姪っ子が受験生 (鯉沼)
2016-12-12 00:17:07
中嶋ぱいせん

私も姪が大学受験なので、うまいこと声をかけてあげられたら良いなと思ってます。

忘年会は残念でした。
ドラッカー勉強会で原田さんとご一緒だったので、年内やれるか検討してみたのですが、すでに二人のスケジュールが合わず断念。ぜひ年明けに!!
ありがとうございます (鯉沼)
2016-12-12 00:23:13
鴨志田さん

そうですね。4は自分では良かれと思ってやってしまう可能性があるので、否定的な言葉が口をつきそうな時は、基本的に一旦飲み込む位の意識が必要なのかもしれないです。
ほっしーも (大石泰弘)
2016-12-12 12:16:10
干し芋の話です。
今年から茨城県に行く機会ができてきました。
初めて水戸に行ったときにおみやげのおすすめを尋ねたところ、「ほっしーも」と言われて買って帰りました。
干し芋をあんにしたパイです。干し芋だといわれなければマロングラッセのようです。家族に好評で、毎回買ってくることにしました。一個120円です。
正直、それまで干し芋は貧乏くさいとばかにしていました。反省。
おいしそう (鯉沼)
2016-12-12 19:02:45
大石さん

ありがとうございます。
Googleで検索してみてみました。美味しそうですねー。

本文中の幸田商店の干しイモも少し高いんですけど、その分とてもおいしいです。その話を発展させて診断士らしい記事にできるでしょって言われそうですけど。

ほっしーものお菓子メーカー(株式会社きくち)も幸田商店もひたちなか市の会社ですね。
人事制度のインタビュー行きましょうか!

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