みなさんこんにちは!
16期の姫田です。
先日、日本政府観光局様主催の台湾セミナーにて講師をさせていただく機会が得られました。
セミナー参加者は3都市開催で合計約170名!台湾人の仕事に対する真摯な姿勢、真剣な眼差しが印象的で、こちらとしても気合が入ります。日本のサービス業に関するマーケティング手法等を紹介し、台湾旅行会社の皆様のヒントにしていただく事が目的です。
セミナーでは
・当日緊張しないために事前準備に時間をかけること
・笑いを織り交ぜて、笑顔で話すこと
・双方向のコミュニケーションを心がけること
・一人一人に語りかけるつもりで話すこと、全体に目を配ること
・主催者とコミュニケーションを密に図り、参加者のニーズを理解すること
・通訳の方とも打ち合わせを入念に行うこと
・早口にならないよう、また通訳の方にも配慮して話すこと
・参加者の行動を促せるよう気持ちを込めて話すこと(稼プロ!でいう熱意ですね)
・参加者の反応をみて、セミナーの内容を進化させること
等を意識しました。
北京語は話せませんが、逐次通訳で翻訳していただきなんとか無事に終了。
稼プロで学んだ事を活かして、わかりやすく、楽しんでもらえる内容にしたつもりです。
終了後の質問タイムには、日本流のマーケティング戦略をどのように活用するか、また台湾では通用しないのではないか、等厳しい質問もあり、対応に苦慮する場面もありました。それだけ真剣に聞いていただけたと思っています。
少しずつ診断士としてできることの幅を広げていきたいですね!
素晴らしい経験の機会を与えていただいた関係者の皆様に感謝の気持ちを忘れず、引き続き頑張ります。
最後に台湾出張の締めくくりは、もちろん小籠包を堪能しました!台湾がますます好きになりました!
今度いろいろおしえてください。
そういえば、このブログ、過去に、通訳と一緒にする仕事ということで、取り上げたことがあります。
http://blog.goo.ne.jp/kasegerupurocon/d/20150915
よかったら、お時間のあるときにご覧くださいませ。
コメントありがとうございます。
ブログ記事を読ませて頂きました。この記事を出発前に読みたかったです( ; ; )
ゆっくり話す、わかりやすい日本語を使うなど私も意識しました。受講生の反応に合わせて内容を翌日アレンジしたら、通訳できずにご迷惑をおかけした場面がありました。通訳への誠意も大切ですね。