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朗読コンサートに出演して2

2017-08-19 22:45:41 | 講師大草からのメッセージ
こんにちは。講師の大草です。
約1か月前に、通っているボイストレーニングスクールの
朗読コンサートに出演しました。
私は今回が2回目の出演になります。
 
※前回出演した時に書いたブログはこちら↓
 
今日は、今回の朗読コンサート出演を通して感じたことなどを書きたいと思います。

1.初回の顔合わせ
朗読の稽古の初回は、出演者の顔合わせと台本の読み合わせである。
台本の読み合わせの際、前回出演時は「ひとりだけ声が出てないの分かるよね」と言われ、
まずはしっかりとお腹から声を出すことが、自分の中で課題となった。
 
今回は、前回とは別人のように声がよく出るようになったと言われた。
自分ではそんなに変わっている自覚がなかったので、これには正直驚いた。
前回から3年間、月1でボイストレーニングを続けていたが、
こうも効果があるとは思わなかった。
 
ボイストレーニングはその効果が出るまでに時間はかかるかもしれない。
でも、根気よく続ければよく通る大きな声が出せるようになり、
声を出すことが気持ちよくなることを実感している。
そして、身につけた声はプレゼンテーションなどで武器となり、
自信にもつながると思う。

2.詩の朗読
今回は「道程」という詩を一人で朗読した。前回は私は一人で朗読することはなかったので、
一人で読むこともしてみたいと思っていた。今回はそれが叶ったわけである。
 
「道程」は力強い詩であり、一人での朗読だったので
自分のペースで思い切って朗読できた。
 
コンサートの最後に全員で群読する詩があり、その中で、
私には二人で声を合わせて読むところがあった。
これが稽古の終盤までなかなかピタッと合わず、合わせることに苦労していた。
練習を重ねて本番でピタッとあったときは、うれしくて
心の中でガッツポーズをしていた。
 
一人での朗読は、その瞬間は自分の舞台になるのでやりがいがあった。
でも今回一番うれしかったのは、他の人と声を合わせて朗読し、
お互いが思い切り発声し、それがピタッと合わさった時であった。

3.二人で合わせるには
稽古中、二人で合わせて朗読することがうまくいかなかった時に、言われたことが2つある。
①二人で合わせて読むときの声量が、一人で読むときより落ちている
②合わないのは相手を信頼していないからである
 
合わせて読もうとすることに意識が向いているだけでなく、
遠慮がちに読んでいたので、声量が落ちてしまっていた。
きっと合うはずと相手を十分信頼できていれば、相手の読み方を伺いながら
遠慮がちに読むこともなかったはずである。
 
大切なのは、相手に合わせようとすることではなく、お互いが相手を信頼し
自分が出せる本気の声で朗読することであった。
実際、信頼しよう、思いっきり声を出そうと思って読んだら、
合わせようとしていた時よりも合ったのである。
 
合わないのは自分に原因があったことに気づかされた言葉であった。
相手を信頼し本気で取り組む、これは朗読に限らず
人と力を合わせるときには、大切なことなのだろうと思った。

4.言葉を受ける
前回も今回も共通して稽古中によく言われていたのが、言葉を受けることである。
たとえば童話の朗読では、出演者はナレーションや登場人物に配役されている。
言葉を受けるというのは、前の人のナレーションやセリフをよく聞いて受けとった上で
自分の朗読することである。
 
初めのうちは、自分の担当部分の朗読に一生懸命で余裕があまりないが、
言葉を受けるのはとても大切なことであった。
なぜなら、童話の朗読では、皆で1つの物語の世界を作って表現していくからである。
それぞれが自分の担当部分を好きなように朗読していたのでは、
ばらばらになってしまう。
 
今回の朗読コンサートでは、最後に全員で群読した詩が最も好評であった。
出演者全員が、前の人の言葉を受けて朗読し、言葉をリレーして
1つの世界を作ろうとしたからこそ、観にきてくださった人たちの
心に響いたのであろう。
 
相手の言葉を受けとめて自分の言葉を返す、日々のコミュニケーションにも
通じることだと思った。

5.朗読を楽しむためにも基礎が大事
前回は、朗読の稽古は普段の基礎レッスンより楽しいと思っていた。
今もそれは変わっていない。
※基礎レッスンの主な内容:
 ①良い声を出せる身体を作るための体操
 ②複式呼吸の練習
 ③母音の発声の練習
 
でも、朗読をより楽しむためには、基礎が大事なことが身に染みた。
基礎レッスンを積み重ねてきたから、前回よりも良い声が出せるようになった。
レッスンの中で表現の仕方(①一点に向かって声を出す、②空間に広がる声を出す、
③高い音・低い音を使い分ける など)を学んできたから朗読での表現力が増した。
 
そうしてレベルアップしたからこそ、今回の朗読では前回よりも高いレベルに
挑戦させてもらえたのであろう。
「泣いた赤おに」という童話の朗読では、主役の赤鬼に抜擢されたのである。
その分、稽古は大変になったが、今回の朗読コンサートはやりがいがあり、
とても楽しい時間であった。
 
基礎を積み重ねることで実力がついていき、できることや求められることの
レベルが上がっていく。
そうすると、また一段上のことに挑戦できる。
朗読に限らず、たとえば仕事で成長したいという場合などにおいても
これは同じことだと思う。

最後に
楽しさ、達成感、出演者とのつながり、色んな学びのある朗読コンサート、
参加できて本当に良かったです。
できることなら、もう一度出演して朗読したいなと思いました。
コメント (4)
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