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高校野球から三意を学ぶ

2017-08-03 21:56:14 | 17期生のブログリレー

こんばんは、17期生の松原です。第2回目の投稿になります。

よろしくお願いいたします。 

 先日、稼プロ!17期の第1回目の講義で「三意」すなわち「誠意・熱意・創意」について学んでから、自分の人生を振り返りながら自分なりの「三意」について考えてみました。その中で、私が高校時代に打込んだ「高校野球」で受けた指導に「三意」に通ずるものがあり、その指導が私の考え方に大きな影響を与えていることに気が付きました。この経験は、これからプロコンサルタントとしての「三意」を持つうえで基本になってくるだろうと思っています。 

 

今月7日から第99回全国高校野球選手権大会が甲子園球場で始まります。今年も高校球児たちが甲子園球場から熱い戦いと感動を届けてくれることでしょう。

 私が高校3年生のとき出場した地方大会は、第61回大会の時でした。地方大会の準決勝で敗れた「最後の夏」からもう38年が経ち、時の経過を感じるとともに今も変わらず盛んな「高校野球」に改めて驚かされます。

 今年の地方大会参加校数を見てみると、昨年より35校少ない3,839校で、14年連続の減少となり、第8485回大会に過去最高の4,163校を記録して以降減り続けています。しかし、参加校は減少していても全国大会へ出場できるのは、その中の僅か49校で当時も今も狭き門に変わりはありません。この狭き門を目指して全国で熱闘が繰り広げられ、勝ち残ったチームだけが全国大会である甲子園出場を果たします。

 

ところで、なぜ高校野球が今もなお変わらず私たちに感動を与えてくれるのでしょうか。それは、その根底に野球を通じての人間形成という部分が大きくあり、「三意」に通じる指導がなされているからではないでしょうか。また、その三意に基づく全力プレーが人々に感動を与えているからではないでしょうか。

私なりに高校野球から学んだ「三意」について、述べたいと思います。

(1)熱意

 高校球児は、「甲子園出場または優勝」という明確な目標を掲げ、その目標を達成したいという強い情熱を持っています。時代や社会環境がどんなに変化しても、高校球児の甲子園に対する想いは全く変わっていません。

 私の場合は、地方大会準決勝で敗れ、甲子園出場はできませんでしたが、チームメイトの誰もが「甲子園出場」という同じ目標を持ち、その情熱が熱意となってお互いを刺激しあっていました。この熱意を持ち続けられなければ、学業との両立や厳しい練習に3年間耐え続けることはできなかっただろうと思います。この「熱意」を強く持ち続けた者だけが、夢への挑戦権が与えられるのです。熱意が全ての源泉になるのだと思います。

(2)誠意

 高校野球は、人間教育の場として、挨拶礼儀、時間を守る、人と協力して動くなど基本的な部分を学んで、人を思いやる気持ち、耐える力や自立心を身につけさせます。野球を通じて何を学べるかによって、そのチームの値打ちも決まります。人間力が高まることでチームワークが良くなりチーム力のアップに繋がっていきます。

 3年間厳しい練習に耐えてきたのにベンチ入りできず、グラウンドでプレーする仲間をスタンドで応援する3年生たちがいます。彼らにはこれまでに至ったいろいろな想いがあるだろうが、その想いを飲み込んで一生懸命応援する姿に感動します。また、レギラー組は、スタンドで応援してくれる仲間のために全力プレーし、絶対手を抜くことはしません。それがスタンドで応援してくれる仲間に対する感謝の気持ちを表す方法だからです。私は、ここで信頼しあえる仲間を作ることができました。誠意は、相手に伝わらなければ意味がないし、また、相手の誠意を受け取る力がなければならないと思います。

(3)創意

 高校野球においては、個人によって技術力や体力は大きく違います。プロ野球や社会人野球を目指す選手もいれば、そうでない選手もいます。高校球児たちは、限られた環境や時間の中で工夫を凝らし、練習に励みます。自分たちよりも技術も体力も上のチームに勝つために練習方法を考え、戦術を考え工夫し努力します。

 創意は、「甲子園」へ行きたいという強い思いにより生まれてくるものだと思います。私たちの高校は、公立高校でスター選手はいませんでしたが、どうすれば勝てるか、どうすれば1点でも多くの点を取れるかを考え練習していました。創意は、熱意とそれを正しい方向へ導く誠意から生まれてくると思います。


 最後に、稼プロ!17期第1回講義を終えた時点での自分の考える「三意」を書き出してみました。

(熱意) 目標を明確にし、それを実現したいと思い続けること。

(誠意) 人の信用を得る行動をすること。

(創意) 目標を実現し、人の信用を得るための方法考えること。

今後、「三意」のそれぞれの定義は変わっていくだろうと思いますが、大切なことは、常に「三意」を意識し考え行動していくことだと思います。

 

以上、今後ともよろしくお願いいたします。

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