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写真展@フロマエcafe

2014-11-27 07:15:31 | 14期生のブログリレー

14期松井です。

いま、西日暮里のフロマエカフェで写真展ょ開催しています。

先日はみなさんからお花をいただきありがとうございました。

今日はお店の紹介をしたいと思います。

さて、なぜ名前がフロマエなんでしょうか?

実は、お店の目の前が銭湯なんです。

お風呂屋さんの前だから、フロマエなんですね。

このお風呂屋さん、昭和の香りが漂っていて、独特の存在感があります。

お風呂屋さんの目の前にあるこのカフェ、決して気取ることがなく、

どこかおしゃれで居心地の良い空間が最大のウリです。

実際、写真を見にいらっしゃった方は、みなさんかなりの時間をまったりされています。

そんなフロマエカフェのおすすめのメニューは、下の写真にある、フロマエプレート(1080円)。

こだわり素材のおかずとパンでいただきます。

このパン、お店の目の前の人気パン屋さん「iannak」のパンで、

パン好きでなくてもぽっべが落ちる、濃厚な味わい。

噛めば噛むほど、じわーっとおいしさが染み出てきます。

ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

 
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ホスピタリティーあふれるサービスとは

2014-11-27 00:09:38 | 講師亀田からのメッセージ

亀田です。

今日は、以前このブログでも紹介しました、六本木ヒルズにありますサルバートーレの素敵なホスピタリティーの続編をお伝えしたいと思います。

 先週、ランチブッフェに息子とお邪魔した時のことです。

小さな赤ちゃんを連れてお母さんがテラス席について、さあーブッフェ台に取りに行こうとした時でした。

その赤ちゃんがぐずりだし、取りに行ける状況じゃなくなってしまいました。

あやすことに精一杯のお母さんに向かってスタッフはこう問いかけました。

「お嫌いないなものや、アレルギーなどはおありですか?」

しばらくすると、食べやすさそうな食べ物を店員がピックアップし、お皿に盛り付け、

赤ちゃんのぐずるお母さんのところに届けてあげていました。

「よろしければ、おとりしましたので、お召し上がりください」

 

一方でブッフェコーナーでは、小さな女の子が一生懸命背伸びをして、ピザを取ろうと苦戦していました。

すると、スタッフがブッフェ台からピザが置かれている大皿を女の子の目の高さまでおろして、

「さあ、とれるかな?自分でやれるなんて偉いね!」と。

 

この二つの対応をみて、マニュアルにない愛のあるホスピタリティーを感じました。

お母さんのエピソードで言えば、「ブッフェというものはお客様が料理をみずから取りにいくもの」という基本ルールをやぶり、

お母さんの立場に立つことで、自然と通常のレストランのようなサーブをしたわけです。

逆に二つ目の女の子のエピソードでは、届かないからといって変わりにとってあげるのではなく、

とりやすくしてあげることで、女の子の「自分で大人のように料理をとってみたい」という気持ちを満たしたわけです。

 

「とにかく、困ったら料理をお客様にお届けする」というちょっと気の効くサービス姿勢ではなく、お一人おひとりのお客様の気持ちに立ち、

何をするのが最善なのかを考えた結果だと思います。

 

複雑なマニュアルを越えた先は、

意外にもシンプルで、「お客様の立場にたつ」。これだけな気がする体験でした。

 

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