子どもたちの悲鳴が聞こえてきます。彼らは逃げ場すら失ってしまい、自ら死を選んでいます。
この状況を見て大人たち(文部科学省・都道府県教委・学校)は、 「相談窓口の設置」 や 「(新聞に)政府公報」 などを掲載しています。
自ら死を選ぶ決意をした人は、相談窓口なんか信用していません。誰にも相談できずに悩んだ挙句、直接的な行動に走っています。
相談窓口をどれだけ増やしても、同じことです。彼らは大人社会そのものを信用していないのです。
ですから一番の解決策は、大人社会の正常化です。筑前町・教育委員会のように、情報を隠蔽するばかりでは、ますます信用はなくなります。
子どもたちとの距離を縮めることもできない大人たち。自分たちの立場しか考えない大人たち。これだけの事件を起こしながら責任者(教育長・学校長・元担任)は高額の給与を平気な顔で受け取っています。教育委員長はじめ委員も小額とはいえ、手当てを受け取っています。
大人たちが見て見ぬ振りをする社会です。子どもたちも同様にいじめを見ても見てみぬ振りをして当然です。
「なんで相談してくれなかったのだろう・・・」 それは身勝手な大人の淡い期待感です。
行き場を失った子どもたちをどのように導けばいいのでしょうか・・・。
そのためには、大人たちがもっともっとしっかりすることしかありません。大人たちも3万人も自殺しています。社会の歪みからはじき出された人たちです。格差社会も原因でしょう。政治にも問題があります。
このような社会で育っている子どもたちです。短絡的に死を選ぶことにもなるでしょう。 そんな社会を今からでも変えようじゃありませんか。そのためには今から、自分たちが変わろうじゃありませんか。その懸命さは必ず子どもたちに伝わると信じています。
ストップ 自殺!
いじめによる自殺が連続しているが、その発端となっているのは三輪中の一件であるという事を。
時期を良く思い出してほしい。
三輪中での自殺が発覚した直前に北海道での隠蔽が問題になったが、あれは一年前の話。
噂によれば、自殺を装った他殺だという話もある。
だとすれば、三輪中の件は北海道の件を都合よくまねたのであろう。
「死んじゃったよどうする?なんかこの前自殺とかあってたじゃん?自殺にしとけばよくね?」そんなことを考えたのかもしれない。
しかし、その後全国でいじめによる自殺が相次いだ。
文部科学省には自殺予告文まで届いている。
愉快犯も中にはあったが、自身のまわりのいじめをなんとかしたくてすがる思いで出したものだとも考えられる。
気づいているのだろうか?三輪中の一件は全国に自殺を多発させる一件になってしまったのだと言うことを。
噂のように、これが自殺でなかったのだとしたら、いやそうでなかったとしても、三輪中で亡くなった生徒をいじめていた人間は一人だけを殺したのではない。
全国に大変多くの犠牲者を出してしまったのだと言うことを。
それなのに、保身に走って隠蔽に走る組織は許されるものではない。
我が家の子ども達の学校でも、先日授業時間を割いて「文科省からのメッセージ」を聞いたそうです。
議員のおっしゃることは的を得ています。
窓口や複雑な手続きが必要な対策などは必要ないのです。
本気で悩んでいる子ども達には、加害者側の処罰が、
明日へ生きる希望になることは深く考えなくても分事です。
今回の事件について、私は子ども達と色々と話し合う機会を
持つことができました。
やはり、子どもなりにも何故処罰を受けるどころか隠蔽されるのか…
不思議で仕方ないようです。
このまま加害者が野放しになったと仮定して…
自分が被者者の立場だったら、又次のターゲットだったら…
どうすればいいか…情けないことに結果はでませんでした。
私達親子の話し合いの結果は
とにかく加害者が何らかの処罰を受け、反省し…
そこから今後は、どうするか…
それ以外では、話し合っても答えなど出ない。という事でした。
何故、被害者の対策ばかりがクローズアップされ、
加害者の立場は少年法等何らかの隠れ蓑が用意されるのか。
同じ年頃ということもあり、本当に心を痛めている様子でした。
何故、そんな不正が許されるのか?
この質問に関して、親として答えが出せずじまいでした。
この悲しい事件を機に親子の話し合いをしていく中で
気付きました。
親としては、被害者側、加害者側両方の立場だったらどうするか…
それを話し合おうとした時に、加害者側の思いは不明で
加害者側はどういう風に被害者を追い詰めたのか…
この材料が全くないことで、自分を加害者として置き換えて
考えてみることは出来ませんた。
国にもこの考え方を訴えていこうと考えています。
「誰かに相談しなさい。死んではいけない」
被害者だけに責任を押し付けるようなメッセージは意味がありません。
「国はこのようにあなた達を守る。だからあなたも死なないで欲しい」
こういうメッセージが本当だと思います。
もし、今回の隠蔽が一部の人間の利権関係に起因することであれば
決して許されることではありません。
事件そのものは子ども社会の中の重大事件です。
その隠蔽は更に明らかに不正な大人社会の重大事件です。
責任や罪を償う立場も別々に裁きを受けなければなりません。
調査委員会の背景についての論議が一部見られました。
立場上、ここでは具体的におっしゃられなかった背景が暴露されるつれ
笠議員の発信は事実であり、的確な予測をされていたと
確信致しました。
特に調査委員会の委員長が、教育基本法改正反対者であり
それがインターネット上にも改正反対メンバーとして名前が記されている事実、
団体として、福岡教育大学の名前までメンバーとして
学校名が記されている事実…
今回の問題の根っこである日教組問題に関わる関係者ということを指摘されています。
これでは、公平な調査とは言い難い。
改めて激しい怒りが込上げてきます。
将来を担う子ども達に正しい倫理に導く教師を育てるはずの機関
教育大学が、闇の暗い力と癒着があるのなら…
この調査委員会は存在の意味がありません。
隠蔽の念押しの為の存在と言われても仕方ありません。
本来なら、痛くない腹を探られない為にもあえて第三者の立場を
代表にするのが筋でしょう。
それとも、この情報時代において未だに裏事情を隠せるとでも
思っていたのなら、滑稽というか憐れとしかいいようがありません。
某巨大掲示板で加害者と思われる少年の写真が
晒されました(UpLoad)が、ご存知でしょうか?
今後とも様々な形で彼らの写真が晒される事になるでしょうし、
三輪中学全体としても進学や就職等で様々な形の
差別を受けることに為るでしょう。
通常、悪名高き某巨大掲示板でも、
加害者少年の写真が晒される事は実際は少ないのです。
某巨大掲示板で話題になっても、
事件の経緯、経過、対策が充分整っていれば、
(ある程度批判はしますが)
そこに集う人達の腹立ちは収まってしまうんですが、
今回に限ってはまったく収まらなかったようです。
二転三転する学校の対応。
反省する様子の無い加害者達。
調査する気の無い調査委員会。
さっさと捜査を打ち切ってしまう警察。
圧力をかけたと思われる政治家。
情報を隠し事件を風化させるのも一つの方法です。
しかし、これだけ情報が得易い環境の世の中で、
それが正しい方法だとは私は思いません。
情報を隠すという行為の結果、
某巨大掲示板で写真や名前を晒される事に為った少年は
今後どうなってしまうのでしょうか?
しかも本当の加害者であるかどうかもわからずに・・・。
調査委員会の最終文面を読んでみたいと思います。
正しい情報と良い対策が記載されている事を強く望みます。
それが出来なければ某巨大掲示板での
加害者イジメは続くでしょう。
いくら人口が多くても、福岡市内や大阪市内の子どもは死なないのは、ある種子どもがふてぶてしさを身につけていると思います。子どもの息抜きの巧みさなどいろいろ考えるべきですし、福岡県内の桂川、宗像などと共通の構造があるのかなど、調査すべきでしょう。
の初代他県者です。
ブログ管理人の方には、アクセスログから、お分かりでしょうが
他の閲覧者の方から見ればその違いが分りませんので
今回より、「他県者親Y」と名乗らせて頂きます。
反日教組の私には考えられません。
ふざけた小中高教員がまかり通る
世の中なら市や県で採用している
事なかれ教員は教壇を降りていただきたいと
思います。
同時に教育に無関心な保護者は
当該地区に多くないですか?
市教委をより公正なものにし、
「いじめ」という名の暴行恐喝をなくしていただきたい。
当該地域の就学生徒の保護者の方々には
省みていただきたい。
自分の子どもが「加害者」になったらあなたはその責任を全て終えますか?
自分の在住地区でも思います。
子どもに対する関心が希薄な保護者を。
地元の「権力者」あるいは「地主」と闘う
「真に子どもを思う有権者」はいます。
勇気を出してください。
先生にお願いしたいことがあります。
言えないこともあると思います。
辛いこともあると思います。
全国の教育関係者も見てますよ。
追求の手を止めないでください。(身体を壊さない程度に)
3回目の投稿です。
議員も何かとお忙しいのだろうとお察し致します。
先日の息吹文部大臣からの緊急メッセージを改めて読み返しています。
幸い我が家の子どもの中学校には、特別な思想をお持ちの先生は
いらっしゃらいないようで、前回少し触れましたように
子ども達と一緒にメッセージについて色々お話をして下さいました。
先日投稿した時までは、メッセージも単なる形式のものと
折角の緊急対策として各家庭宛に準備して頂いた手紙も
机の本棚に無造作に置いてありました。
しかし、教育再生会議、緊急提言のニュースを知り
世の中が少しずつ動き始めている何かを感じたようです。
「いじめをしたら出席停止 」以前より通達はあったはずで
それを実施した所は少ないのも現実ですが…
子どもにとっては、そういう国のアクション自体に興味を持った様です。
そのニュースを見てから改めて先の手紙(緊急メッセージ)を読み返していました。
その以外な行動に親の私も今日改めて読み返しているところでした。
大人の私からすれば、今更…という国に対して失礼な気持ちも多少あり
今回の事件背景の闇の大きさを考慮すれば、完全な解決には時間がかかるだろ。
という気持ちからも、子どもがこんなにニュースに敏感に反応するとは
思ってもいませんでした。
しかし、結果を見るのではなく、その人が出来る範囲でどれだけ頑張っているか。
それが一番大事な事なのだとも思いました。
子どもには分り易い形に見える結果を見せてあげれば
反応が早いのだな…とも実感致しました。
今回の国の反対勢力を押し切っての改正問題等も
細かく審議の必要だった部分もあるかとは思います。
又、加害者の出席停止や加担教師の懲戒が解決策だとも思っていません。
しかし、今は緊急時であり、細かい不備についての審議で時間をかけている場合ではない。
出来ない理由を最もらしく弁論している方が真剣には考えていないのだと思います。
それでしたら、明日は我身に置き換え、本来の権利の主張の優先順位を
考えた時、今のデタラメな優先順位の対策より、よほどマシだと思います。
何らかの緊急措置として、アクションを起こした。
その方が、今の鬱々と行き地獄を味わっている子ども達の心には届きます。
又、リアルタイムで中学校に通わせてる親としても同じ気持ちです。
現場教師の締め付け等の反対意見等も聞こえますが
本当に救済が必要な子どもを優先させてもらう事で
少しずつ何かが変わると思います。
反対意見の方々が心配するような
権利を逆手に取った教師への言いがかりなども
悪事に堂々と批判できる風潮が保護者に芽生えていけば
これまでとは違ってくると思います。
今回、全国の方々が国へ強く要望し続けた声が何らかの影響を与えていることは
間違いないと思います。
私達が、ここまで頑張ってこれているのも、
笠議員の勇気あるブログ発信で苦しいお立場にも関わらず
事件の背景を発信し続けて下さっているおかげだと
心から感謝致しております。
これからも、お体にはご留意下さり未来の子ども達の為に
可能な限り頑張って頂きたいと心から応援申し上げます。
長文失礼致しました。