
今日は卒業式でした。
昨日からの冷え込みが続き、今日の最低気温は−9.8℃まで下がり、その後徐々に上がったものの、結果的にはついぞ気温がプラスになることのない真冬日になってしまいました。
朝学校に行くと、校門にはすでに「卒業証書授与式」の看板が出され、駐車場係がスタンバイをしてくれていました。
会場の体育館にはだいぶ前からジェットヒーターが焚かれています。
早朝からあちらこちらで最終の準備や点検をしている職員の姿が見えます。
事務室に入ると「冷え込みすぎたので、体育館の花が凍ってしまって、今調整をしているところです」という話でした。
まさか3月にこんなに冷え込むとは。
おまけに小諸を出るときに雪が舞い始めていたので心配していましたが、上の写真のように、気持ちのよい青空になりました。
職員朝会では、3人の担任、すなわち、学年主任で普通科1組担任の堀内先生、普通科2組担任の桜井先生、国際文化科3組担任の草間先生が、それぞれ3年間の「万感」と言ってもいい「思い」と謝辞を述べ、大きな拍手が沸き起こりました。
式辞の中で「本校に最もゆかりの深いご来賓の皆様にご臨席の栄を賜り・・・」と述べたとおり、常日頃から本当にお世話になっている学校関係者の方々がご都合をつけて式に出席してくださいました。
華道部が用意してくれた下の写真のような胸の飾り(全部違うデザインのもの)を来賓の皆さん全員に選んでいただき、つけていただきました。

クラス担任や進行にかかわる職員も胸につけましたが、女性担任である草間先生には、何倍も大きなブーケが贈られました。
卒業式は、寒い中でしたが、全体として厳粛な中に温かみがあり、その場にいるそれぞれの人たちの思いがこもった式になりました。
下の写真は、卒業記念品として学校に送られた、真ちゅうの校章です。

事務室に届いたときに持ってみましたが、ずしりと重いものでした。
今日ご覧いただけるようにと、すでに昨日には正門の門扉に取り付けられています。
式の中でも「重厚な校章が門扉に取り付けられたことで、正門の顔に風格が増したように感じられます。朝な夕なに在校生が校章を目にすることで軽井沢高校生としての自覚を高めてくれることと思います」とお礼を述べました。
式が終わり、3年の各クラスで最後のホームルームが終わった頃、1年間いつも明るく挨拶をしてくれていた土屋さんが校長室に来ました。
「校長先生にはお世話になりました。これはお礼です」と花束をくれました。
こんなことをしてくれる生徒がいるとはと、ちょっと驚きました。
花は校長室に飾りました。

その後、やんちゃな木内君も校長室に来て「お世話になったっす。ありがとうっす」と言って行きました。
御代田中学の後輩です。
「4月からは社会人だからしっかりがんばれ」と言うと、「はい、がんばります」と応えました。
さらに、油井さんと森山さんが校長室に来て一緒に写真を撮りました。
校長という仕事は、教諭のときほどは、一人一人の生徒と「濃密」な時間を過ごすことはできません。
役目柄当然で仕方のないこととは言え、教育の仕事に携わってきた者としては、そこが何とも言えず寂しいところなのですが、こういう生徒たちがいてくれるおかげで、そんな気持ちが癒されています。
午後は、3学年保護者会主催の謝恩会に(年休を取って)出席しました。
町内のホテルで行われたのですが、生徒も保護者も多数出席していて、会場は満杯になっていました。
生徒・保護者・担任、多くの人と話をしました。
最後に担任3人から感動的なスピーチがありました。
参加者がみないい表情をしていて、すばらしい会でした。
堀内先生は、ホームルームで保護者からもらったというネクタイを早速付けてきてニコニコしていました。
桜井先生は、会場で生徒一人一人から花と一言を贈られ、照れていました。
草間先生は、色紙の寄せ書きを見て泣きたいのを我慢しながら、なぜか体重の話をしていました。
「教員冥利に尽きる」と担任の先生が言っていましたが、心が洗われるような一日でした。
3年生の皆さん、卒業おめでとう。
それぞれの道でこれからもがんばってください。
3年生の保護者の皆さん、お子様のご卒業おめでとうございます。
これまでのご苦労が報われる日ではなかったでしょうか。
学校へのご協力に感謝を申し上げます。
そして、これからも軽井沢高校をよろしくお願いします。
なお、卒業式の詳しい様子は、本校ホームページの「軽井沢高校ニュース」「3月号その1」と「卒業式特集」からご覧いただけます。








