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フルマラソンの累積高度

2018年01月21日 10時38分47秒 | 日記

フルマラソンのシーズンに入りました。これから毎週フルの大会が開催されます。

ところで、各フルマラソンの累積高度を比べて、数値的にどの大会がきついか、調べてみました。

一番は当然のごとく、「金峰三山山岳マラソン42km」。これはマラソンというより、半分はトレラン。累積高度1600mを5時間前後で走るのは、超きつい。これは特別枠。

普通の42kmでは1番は「岡の里名水マラソン」。累積高度が500mもあり、これもどちらかというと、山岳マラソンに近い。

2番目が「いぶすき菜の花マラソン」。累積高度が400mもある。ご存知のように、アップダウンが多い。ラストの上りは地獄。

3番目が意外にも「下関海響マラソン」。後半にきつい坂があります。高低差は46mしかないですが、累積高度は337m。アップダウンの回数が多いようです。

「天草マラソン」も下関と一緒です。高低差が33mしかないのに、累積高度が324mもある。要するに、小さなアップダウンがいっぱいあるということです。海岸線のコースはこういうのが多いですね。私は岡の里のように、ドカンと上って、ザッと下る方がいいのですが。

累積高度が150mを超えるのはややアップダウンが多いコースのようです。

逆に累積高度が小さい、平坦はコースは・・・

第1位は「防府読売マラソン」。坂といえば橋の手前のアップが数回ありますが、これくらい。あとは真っ平ら。記録を狙うにはもってこいのコース。ただし、参加資格は4時間以内。

第2位は「さが桜マラソン」。ここも橋の手前が上りになっているぐらいで、あとは真っ平ら。記録狙いにはもってこい。ただし、申し込みはクリック合戦です。

第3位が、わが県の「熊本城マラソン」。ゴール手前の上り坂と橋の手前の上りがきついですが、それ以外は真っ平らです。スタート地点の鶴屋前は標高13m、25kmあたりは標高2m。意外にも前半は下り基調のコースなのです。

熊本城内の最後の上り坂は、ラストで結構きついですが、数値的には22mしかありません。

「延岡西日本マラソン」以下は走っていても平坦なコースというイメージがあります。累積高度が100m以下のコースは平坦と言えるようです。パソコンで調べるとアップダウンがありますが、緩やかな坂で坂と意識しない程度なのでしょう。

私のベスト記録はなんと、「岡の里名水マラソン」で出ました。累積高度はあくまで上りの高さの和。下りは数値には入ってませんし、上りの程度も無視です。私は後半下りがあるコースが好きで、そんなコースでは力が出ます。好き嫌いも影響するようです。

しかし、速い人はどのコースでも速いですが・・・・

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