最近毛虫による接触皮フ炎の患者さんが増えてきました。下記に新聞記事(琉球新報,5月17日)を引用しましたので、ご参照ください。
南風原町や豊見城市の幼稚園、小中学校で8日ごろから、かゆみなどが発症する毒蛾(が)皮膚炎を引き起こすタイワンキドクガの幼虫が大量発生し、腕や首に発疹やかゆみの症状を訴える児童生徒が続出した。
2市町の各教育委員会が業者に依頼し、薬剤散布し駆除を行った。南城市の一部でも幼虫の発生が確認されている。県衛生環境研究所によると、同幼虫の発生はこれからがピークで、注意を呼び掛けている。
タイワンキドクガは2センチほどで背中のオレンジ色の線と黒いこぶが特徴。クワディーサー(モモタマナ、コバテイシ)の葉で多く見られる。
幼虫、成虫ともに毒針毛(どくしんもう)と呼ばれる目には見えない毛を持ち、この毛がかゆみなどの症状を引き起こす。 毒針毛が風に飛ばされ、各地に広がる可能性もある。県衛生環境研究所の職員は「かゆみを感じたらかかずに粘着テープで毒針毛を取り除き、洗い流し、症状がひどい時は皮膚科を受診してほしい。この時期は長袖、長ズボンの着用を勧めたい」と話した。