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勉強会

2017-03-02 22:37:20 | 古典着付け


「 雨つぶの 中にも春が 宿りけり 」


今朝のひんやり感・・気温は6度寒かったわ~~三月の声を聞くと寒むくとも

この辺がピークかも・と・なぜかホッとするような・・今日は月一回のお勉強会へ!

着付けのプロの方々と古典着付けの定番物から日頃なかなかやらない着付けなど

午前午後と昼食をはさんでお手合わせいたしました。

白い半襟ですが時代着付けでは白はあり得ない!!浅黄色か藤色などの

色物なのです!白は武家や高貴な方が町衆は色物なのです。

近々、仕事で着付けする女博徒の着付けをチェックいたしました。襦袢なしで着つける時

衿合わせは鋭角にし衣紋はあまり抜きません。矢印の赤色の部分は晒しのつもり!!

脇下から晒しを巻く、右肩袖を抜き下前の衿を写真の様に胸に沿わせて斜め下を綺麗し

上前を合わせ余分はきれいに始末する。何気ない着付けでも古典着付けは約束事があり

気を抜くと忘れるのである。。知っているといざというときの対応に役立つのです。











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