主婦の自分探しと主婦への応援歌。そんなテーマをバレエを軸にした物語。
のっけからバレエ公演を見せてくれました。さすが美しさと優雅さとでみとれました。
明菜がワインを飲むのもサービスでしょうか？他の観客と差をつけたのもＶＩＰを
表すため？久しぶりにブラウン管で見ると明菜、痩せたね。でも綺麗だからいいわ。
黒木瞳がまたこれが一般庶民主婦というのも全然頷けないです。庶民の振りして
パートしても生活のためというよりお遊びでちょっと社会に出てみたような主婦に
見えるわね。で、そこの店長はなんと薫ちゃん！！雪平の事件でショック受けて
ハンバーガーショップに転職したと見える。こんな配役で私はけっこう楽しめました。
それにバレエは習ったことないけど習ってる子はたくさんいたし、お友達がやはり
大人になっても続けています。好きなことをずっと続けていくってすてき。
一つ情熱を傾けるものがあると人生が豊かになると思いません？
自身が習い、週1～２回レッスンし発表会に向けて努力もするし、
また公演があれば見にいくわけで、
何かコレというものを持ってる人は幸せだと思います。
なのでなぜバレエなのかというものはいまひとつわからなかったけどこういう題材は
とても好感度が高いと思いました。前日に見た「ブス恋」より私はいいと思います。
黒木瞳演ずる万田佳奈。佳奈は製薬会社に勤める夫と二人の娘と4人家族。
佳奈はかつてバレエのプリマを夢見る少女だったが家庭の事情で断念。現在は
ごく普通の家庭の主婦として子供の学費や習い事の一助にとパートに出ている
日々。こんな佳奈の家庭ですがちょっとひどいと思いませんでした？
家政婦か店の給仕人かと思うくらいのサービスを家族から強要されてるというか。
それに「はいはい」と従うのもなんだかやりきれないですね。どう見てもあんな主婦
はいないんじゃないかと・・。ですが、家計のやりくりのきつさも垣間見えましたね。
入学金と制服などで消えたお金のために夫のこづかいなしでお弁当などという件は
どこにでもある光景かと思いつつです。
パート先での店長山本＠加藤雅也とのやりとりも痛い！カウンターには平成生まれ
だけだそうです。ということは現在17歳の子までしかできない業務？恐れいりました。
それでもニコニコと掃除してるっていうのもね。黒木さんはそんなこと有り得ないで
しょうけど普通はむかついて多少顔が険しくなったりするものではないですか？
しかしこの前見たバレエ公演の高揚を忘れずにいたところにパート先の隣にバレエ
教室ができた。ここが佳奈の忘れていた夢を蘇えさせるターニングポイントとなりま
した。明菜の息子遥生＠裕翔くんとの出会いもなかなかですね。倉橋バレエ団を
いずれ引き継ぐ運命にある彼は重荷でしょうがないのでしょう。まずバレエを楽しく
やりたいという願いからは程遠い本流を行かざるを得ないようです。それはロイヤル
バレエスクールに入ること、それは明菜@嵐子の心臓が持つ間になんとしても
叶えなければならないようです。その真相は誰も知らないことのようでしたね。
ところで佳奈は遥生の誘いでうっかりジャンプなどして足をくじいてしまいました。
夫が病院に駆けつけると肩を貸していた匠＠バレエ教室主宰＝有名ダンサーが
目に入るし。。。ちょっとはやきもちも焼いたか？その夜、くじいた足で家事をする
佳奈に「はっきり言うけどお前は女として終わっている。オバサンのバレエなんか
モスラのバレエぐらいみっともないんだよ！」と罵声を浴びせてしまうんですね。
これってこれから輝こうとする佳奈に対してちょっとした予感と怯えがあったかもね。
こんな夫に対しても何の反論もできずじっと耐えてる佳奈。こういう奥さんって私は
できないと思うわ。それに黒木さんに向かってモスラだなんて役を降りたら
古田さん、きっと平身低頭していたに違いないわ（笑）
いろんないきさつで匠のバレエ教室のお掃除をしながらバレエのレッスンを見ること
にした佳奈。そこに遥生が学校でいじめられてることを告げます。「カマオ」だといわ
るとか。そんな偏見に対して言葉ではなくバレエで圧倒すればいいのだと教える匠。
“ア・ス・ゴンド・トゥール”32回転。その場で一気に回転して見せハンバーガーショップ
の客もいきなりブラボーの嵐でした。本当すごいわぁ！！
その日はいきなりやってきます。嵐子が乗り込んできました。遥生に妙な踊りを
教えた人は誰？「こんなレベルの人たちと一緒にいちゃだめなの」暴言の固まりで
できている嵐子でしたね。バレエが好きなのにバレエが楽しくない。遥生の気持ちも
わからないでもありません。持病を持つ嵐子の焦りものちに察することができまし
た。しかし、そのときに嵐子に暴言を吐かれた佳奈はやはり悔しい。父の工場が
倒産しなければ夢はそのまま突っ走っていたかもしれないのに。涙が痛々しい。
家に帰り、トウシューズを出してみます。胸に押し当て夢よもう一度。
翌朝、いつもより生き生きと朝の支度をする佳奈がいました。
私だって好きなことをしたい。家族に力強く宣言。一同顔を見合わせる中、
佳奈はもう振り返りません。ずっと家族の犠牲になってきたんだもの。
私は佳奈を応援するわよ
出演者全員バレエ経験者ではないですか？みなさんポーズが決まってましたね。
うのちゃんは「赤い奇跡」と全く同じような奇抜ファッションでしたね。しかもしゃべり方
内容も似たようなイジワルっぽいキャラ設定。この人の本性なのかしらと疑いもせず
納得してしまいます。だって似合ってますよね。高岡早紀、松嶋トモ子すべて
バレエの基礎があったようなポーズでした。明菜のちょっとイジワルな雰囲気もよく
できてました。痩せたせいもあってなぜかマッチしてます。でも綺麗だから許すわ。
加藤雅也はこのなかでアンフェア同様、和み系でいくのかしら？それも楽しみ。
水曜日ははこれしかないし少なくとも私は楽しめたので軽い感想を続けたいと思います。
あんな家族に囲まれつつも、ひたすら頑張る佳奈さんに好感度大！
あたしもあのくらい家族に貢献せねば…とは思わなかったけど(おいっ！)、頑張って日々の生活を楽しく過ごさねばと元気をもらえた気がしました
このドラマ、観る前は期待半分でしたが、なかなか面白かったです。この枠は、安定感のあるドラマが多くて嬉しいです。
佳奈のまっすぐさ、前向きさに、私も何かしようかなと思ってしまいました(笑)
嵐子の病気が気になるところですが、今後の展開が楽しみです。
パートとは言えきちんと働いてるのに、
その上家事全般・・足をねんざしても誰も手伝わない・・ひどいわ～
これは、これからどんどん変わっていく伏線なんでしょうか～？
主婦の鑑というか、家族の調教を誤った主婦という
設定で、中々楽しめました。
バレエをお好きな紳士は、かなり多いです。数年前まで暮れに必ず見に行って居ましたが、詳しい方が多かったです。すいません、私は良い音楽を聴くと、すぐに眠くなりまして
佳奈が、家族を見返すように、ガンバレ
とおうえんします
ドラマスタートした途端に忙しくなりましたね（笑）
このドラマ、リタイアかな？って思ってたんだけど
意外と楽しめてしまいました（笑）
バレエも見れてお得な気分。
ただ明菜ちゃんがねぇ。。。苦手なので、この番組終わる頃には克服出来たらと思います（苦笑）
今日みたら 最後のほうが入っていなくて
残念と 思っていたら かりんさんがＵＰしてくれていたので
話がわかりましたよ よかったァ
かりんさん ありがとう
わたしも 「ブス恋」よりず～と よかったわ
しかし 佳奈さんは 家族に献身的に 尽してえらいわァ
私には 絶～対 無理無理
ちょっとしんみりしたり、ホロっとしたりした。
私も「ブス恋」よりも、こっちの方が全然良かった。
次回からも楽しみです(^o^)
「バレエ」と聞いたときには
「え？」という具合だったのですが、
かなり楽しめました。
店長さんがイケてますし、
バレエ教室の生徒さん役は殆どバレエ経験者のようです。
誰かが一人身体に病気をもってあとわずかの命ってのはこの枠の定番になってしまっているようですが。（苦笑）
来週も楽しみです。（ ＾▽＾）
でも今回の黒木さんは良かった？気にならない？
一般主婦を演じてもやっぱり際立ってしまいますね。
家族がやたら佳奈に頼っているのには呆れましたが
あんなふうにはできないとは思いつつ感心だけはしました（苦笑）
日常を楽しく過ごすってやっぱり好きなことを追究することですかね？
楽しく過ごすことだけは誰にも負けないけど（笑）
と言っても私は前回の神はサイコロを振らないというのしか知らないけれどあれはかなり良かったです！
佳奈の何言われてもニコニコというのがちょっとわからなかったけれど、でも主婦として偉かったですよね。
あんな風にはできないと思いつつ、感心して見ました。
日常に埋没されていた日々がこれから輝こうとしているのですね。
黒木さんがプリマをという日がくるのかしら？
楽しみですね。