日時 6月25日(日)
場所 釜石・尾崎白浜 関漁丸
尾崎白浜港を5時出船。
船は屹立する磯小島を縫って、一路小松方面へ。
軽いうねりの中、20分後には第一投。
程なく皆にアタリがでて、幸先のよさを感じさせます。
サイズもリリースサイズの20cmの恐怖におびえることの無い
文句なしの型揃い。
ニューロッドを手にしてから調子のいい黒川さんは
35cm前後のダブルを含めダブル攻撃で有利に戦いを進めます。
もう一人好調だったのは岩渕さん。
40cmのマコをはじめ肉厚の良型を揃え、追随を許さぬムード。
さらにはカニを抱いたタコを釣ったり、
カニ単体を釣ったりと獅子奮迅?の活躍。
しかしそう言ったいい状態は潮どまりの9時過ぎには終焉を迎え、
後はまったり、のんびりムードとなり湾内に移動したりしての
拾い釣りとなりました。
12時の沖上がり。12kgまで一括検量できる新検量器のおかげで
検量もスムースに終了。
尾崎の久保貫一大将からお土産の殻付きカキをたくさんいただき、
皆満足で尾崎白浜を後にしました。
先日の大火でさぞや半島は大変な状況では、と思っていましたが、
惨禍の爪あとは霧のために見えませんでした。
漁師の皆さんには大きな影響は無かったようです。
【観戦記:君澤 温】
◎優勝は40cmの大物を釣り上げ接戦に断を下した岩渕さん。
釣果は20枚、7kg。
久保船頭から優勝トロフィーを受けて取りVサイン。
◎当会のキャラクターを囲んで恒例の記念写真に納まる六人衆。
今日もバッチリ、ぱっちり「ハイ、カレイ!」
写真左から小松原さん、黒川さん、君澤さん、岩渕さん、
藤原さん、村田さん。