岩手三陸鰈釣り  「イーハトーヴの海からこんにちは 」 

‘命の洗濯’をモットーに三陸海岸に棲むという‘幻の大魚’二尺の真鰈を追い続ける。 岩手真鰈愛好会ブログ

第3戦 尾崎白浜 カレイにタコにカニ!

2017年07月15日 | 事務局記

日時 6月25日(日)

場所 釜石・尾崎白浜 関漁丸

 

尾崎白浜港を5時出船。

船は屹立する磯小島を縫って、一路小松方面へ。

軽いうねりの中、20分後には第一投。

程なく皆にアタリがでて、幸先のよさを感じさせます。

サイズもリリースサイズの20cmの恐怖におびえることの無い

文句なしの型揃い。

ニューロッドを手にしてから調子のいい黒川さんは

35cm前後のダブルを含めダブル攻撃で有利に戦いを進めます。

もう一人好調だったのは岩渕さん。

40cmのマコをはじめ肉厚の良型を揃え、追随を許さぬムード。

さらにはカニを抱いたタコを釣ったり、

カニ単体を釣ったりと獅子奮迅?の活躍。

しかしそう言ったいい状態は潮どまりの9時過ぎには終焉を迎え、

後はまったり、のんびりムードとなり湾内に移動したりしての

拾い釣りとなりました。

12時の沖上がり。12kgまで一括検量できる新検量器のおかげで

検量もスムースに終了。

尾崎の久保貫一大将からお土産の殻付きカキをたくさんいただき、

皆満足で尾崎白浜を後にしました。

 

先日の大火でさぞや半島は大変な状況では、と思っていましたが、

惨禍の爪あとは霧のために見えませんでした。

漁師の皆さんには大きな影響は無かったようです。

【観戦記:君澤 温】

 

◎優勝は40cmの大物を釣り上げ接戦に断を下した岩渕さん。

 釣果は20枚、7kg。

 久保船頭から優勝トロフィーを受けて取りVサイン。

 

◎当会のキャラクターを囲んで恒例の記念写真に納まる六人衆。

 今日もバッチリ、ぱっちり「ハイ、カレイ!」

写真左から小松原さん、黒川さん、君澤さん、岩渕さん、

藤原さん、村田さん。



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