空手道へっぽこ稽古日誌 Practice diary by an unskilled man of karatedo

北海道旭川にて空手を学ぶおっちゃんのブログ。
白帯でど素人の日々、稽古のよろずごと。

運動してるけど、やせないのはなぜ?/11.11.05/COBS ONLINE

2011年11月05日 | 【紹介】NEWS
運動してるけど、やせないのはなぜ?
2011年11月5日(土)13:00 COBS ONLINE

「ウォーキングをしているけど、やせない!」
「自転車に乗ってるけど、逆に太った」などダイエットしているつもりだけど効果が出ないという方、必見です。

今回は、 ピラティスインストラクターの小森先生に「運動しているのに、やせない理由」をお伺いしました。

(以下、小森先生)

以前、ダイエットをする前に自分を知りましょうとお伝えしました。
体脂肪率やBMIなどで自分の体形が分かったら、次に仮目標を見つけましょう。

でも、早くやせたい、結果を出したいからといって、「1、2カ月で10kg落とす」などの目標を掲げると、身体に負担をかけてしまいます。

ですので、少し努力をすれば手が届きそうな目標を設定します。
理想は1カ月1kg。ちなみに、体重1kgを減らすには7,000kcalの消費が必要になります。

カロリー消費、脂肪燃焼を手助けしてくれるのが有酸素運動です。
有酸素運動は、酸素をとりこみながら、できるだけ長い時間行うことができるウォーキングやジョギング、水泳などがその代表です。
(ちなみにウエイトトレーニングや100m走はその逆で無酸素運動。)

有酸素運動には、心臓や肺など呼吸・循環器系にあまり負担をかけずに、しかもその機能を向上させる効果があります。
適度な運動強度と心拍数を設定すれば、シェイプアップはもちろんのこと、心肺持久力の向上、疲れにくい身体をつくり、ストレス解消へとつながります。

では、有酸素運動の中でも手軽にできるウォーキングを例に挙げてみましょう。
1kcal消費するのに必要な歩数は30歩。1kg減らそうと思うと、30歩×7,000kcal=21万歩かないといけません。
1歩80cmとすると、21万×0.8m=約160km。
この距離を一度に歩くのは非現実的ですが、1日1万歩と考えれば、21日(3週間)間で1kg減らすことは可能です。

有酸素運動は健康維持のために20分以上が望ましいと言われています。
やせたい場合は、30分以上の時間が必要。
理由は、運動して15〜20分までのエネルギー消費の割合は脂質よりも糖質の方が高く、20分以上時間が経過すると、脂質の割合が大きくなるからです。

また、糖質(炭水化物、ブドウ糖、グリコーゲン)は脂肪を燃やすために必要です。
糖質が無ければ、タンパク質を得るために、筋肉(アミノ酸)が分解されてしまいます。
筋肉を減らさないためにも、運動をする前に最低限の糖質を取得しましょう。

ただ、過剰な糖質はインスリンが分泌されてしまい、体脂肪を合成してしまいます。
糖質を分けて食べるなどし、インスリンの分泌を抑える食べ方を心がけましょう。

「運動しているけど、やせない」という方は、誤解しているケースが多いですので、「運動前の糖質」を取得してみてはいかがでしょうか。

ただし、全く運動をしたことがない方がいきなり30分以上行うのはストレスかもしれません。
そんな場合は、10分ずつ分けて、有酸素運動を行ってみてください。

「先の発言と矛盾するのでは?」と言う方いらっしゃるかもしれませんが、10分に小分けした場合も、燃焼される量が20分以上の場合と比較して少ないというだけで、最初から脂肪は燃焼されます。

いきなり20分以上運動を続けるというのが無理な場合、この方法を試してみてください。

最後に、脂肪燃焼効率に適した運動強度・心拍数についてお伝えします。
この運動強度・心拍数の理解がないことも「運動しているけど、やせない」原因の一つかもしれません。

算出方法はカルボーネン法、ゼロ・トゥ・ピーク法とありますが、下記は、個人の年齢と体力を考慮したカルボーネン法をご紹介します。

(220-年齢)×(A)%+安静時心拍数

(220-年齢)が最大心拍数になります。また、(A)に入る単位は、%で、運動強度と言われるものです。
ダイエット目的であれば、軽く息がはずむくらいの運動強度が脂肪燃焼には効果的なので、40-80%内に設定するとよいでしょう。

体力により個人差があるので、最初は低い値からスタートして余裕がでてきたら運動強度%を少しずつあげていきます。

ただし、きついと感じる強度だと心肺機能向上を目的としますので、その場合は%の値をさげてください。
無理なくできるだけ長い時間を継続できることがポイントです。

例えば、「30歳男性が運動強度40%でやりたい」という場合は、

(220-30)×40%+60=136

が運動強度40%の最適の心拍数になります。

最近は、心拍数を計測できる時計も販売しています(5,000円前後)。
うまく利用して、楽に楽しく運動してみてください。

(小森 聡子)

●著書プロフィール

小森 聡子(こもりさとこ)

PilatesStudioKiraru 主宰。大学で生涯スポーツ科を専攻し、その後フィットネス業界へ進む。ピラティスIR,健康運動指導士として、健康的なカラダとココロを身につけるためのサポートをしている。
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
有酸素運動 カルボーネ ピラティス 健康運動指導士 生涯スポーツ フィットネス ストレス解消 ウエイトトレーニング 無酸素運動
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