グラナダ旅行記４＊サクラモンテ

　今週中にグラナダ旅行記を終わらせる予定だったのに、、、早くもサボってるし。っていうか、今週は忙しい。（って遊んでばっかで忙しいんだけど（オイ））

さて、サクラモンテです。サクラモンテとは、コメントでもご指摘のあったとおり、聖なる山、という意味。何でか忘れちゃったけど。ジプシーたちが洞窟を掘って住んでいたのだけれど、今は民俗博物館みたいになってた。もちろん洞窟に住んでいる人もまだいるんだけれど、それはもうちょっと郊外のほうに多いらしい。写真は、そのサクラモンテ近くの洞窟を漆喰で固めた家。めちゃかわいい。


コレはみんなその博物館の中。全てがおままごとの世界で、なんともかわいい。
ジプシーは移動しながら、金物を作ったり、織物を作ったりして売って生活していたのだけれど、ココに住んでいたジプシーたちも同じように鍋や、陶器を作りつつ、暮らしていたよう。





コレはサクラモンテからアルバイシンに通じる道と、反対側にアルハンブラ宮殿を望んだ景色。


で、前の記事にも書いたとおり、周りの廃墟？廃洞窟になったところにヒッピーが住み着いていた。しかも博物館のすぐ近く。（白い壁のところと、隣の塗炭がおいてあるところ。）びっくり。帰りがけにも、町へ買い物?稼ぎ？に出かけるヒッピー達に会った。

まぁ細かいことはいろいろあるにしろステキな丘だった。　
明日は反対側に見える、アルハンブラ宮殿のことでも。
ではねー。