落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

米軍基地・沖縄県民の総意は

2009年12月18日 | 政治・外交
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題がなかなか決まらず、先送りだけが決まった。
小鳩政権は民意を重要視すると云うが、沖縄県民のこれに関する意見は反対ばかりではない。
11月に開かれた辺野古移転反対集会の参加者が主宰者側の発表で2.1万人だったが、実は1万人以下であったという。
2007年10月教科書検定抗議集会が沖縄で開かれ、その時の参加者が主宰者側発表が11万人だったが、実数は半分以下だったのだ。同じパターンである。沖縄で開かれる集会は県外から左翼グループが大挙して押し寄せる。
11月の辺野古反対集会参加2.1万人→実は1万人以下 2009/12/18産経新聞
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、11月8日に同市内で開かれた「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」(同実行委員会主催)の参加者が、主宰者側発表では2万1千人とされてきたが、実際は1万人以下だった可能性が高いことが、複数の警察。情報関係者等の取材で分かった。民主党政権は、大会を県民の総意ととらえてきたが、実数が半分以下だったことは、同政権の現状認識の甘さを露呈したといえる。

(中略)

名護市関係者も「沖縄県の人口138万人余りの内の1万人弱。しかも県外からの参加者もたくさんいた。大会決議が県民の総意かどうか、考えればわかることだ」と指摘する。
ある長老議員も「県民は普天間飛行場を1日も早く辺野古の移設し、その後、改めて米軍基地問題を検討して欲しいと願っている。(鳩山政権は)反対派の声ばかりに耳を傾けてる」と不満を語った。

【主張】常駐なき安保 国を守る意識が問われる 2009.12.18 03:14 産経
 鳩山由紀夫首相がかつて提唱した「常時駐留なき安保」論について「首相という立場では封印しなければならない」との考えを表明した。
 常駐なき安保論は平時の米軍駐留を認めず、有事に限って来援を求める構想だ。日本の安全保障環境や同盟の義務を無視した非現実的な考えであり、米国に到底支持されまい。
 これを封印するのはもとより当然としても、それだけでは米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の決着先送りの説明にならない。首相は他の移設先を探すとする政府方針を再考し、日本の安全と同盟をどう考えるかの全体像を国民に示して理解を求める必要がある。
 鳩山首相は15日、与党基本政策閣僚委員会で政府方針を発表、年内決着を求めてきた米側を落胆させた。自民党の石破茂政調会長らは「先送りの背景に首相の常駐なき安保論があるのでは」と批判したが、首相の発言はこうした見方に反論した中で出てきた。
 鳩山氏が「常駐なき安保」論を発表したのは旧民主党代表時の10年以上前のことだ。在日米軍基地を段階的に撤廃し、有事の際だけ来援してもらうという。
 だが、こうした構想は米国からすれば、首相のいう「日米対等」どころか、虫がいいタダ乗り論と同一視されかねない。日米専門家の間でも、抑止機能、即応性、同盟の信頼感などの基本を理解しない机上の空論とされている。
 鳩山氏の発言は「首相在任中は封印」と受け取れるが、日米同盟の抑止機能や国家の安全を守る意識がどの程度あるのだろうか。そうした基本的な意識の欠如が普天間問題の迷走につながっているようにみえる。
 鳩山首相に限らず、周辺の外交ブレーンとされる人々にも似たような構想が見られることは、大きな懸念材料だ。
 首相は「2014年の普天間移設目標は動かさない」とも明言した。米側も「現行合意が最良の選択」としている中で、約束を実行することができるのか。沖縄を含む在日米軍の必要と意義について、その場しのぎのように「封印」を口にするだけでは、同盟国である米国はむろん、国民の信頼と理解を得ることはできない。
 問われているのは、日本がどんな脅威に直面し、なぜ同盟が必要なのかという鳩山首相自身の安全保障認識である。

http://www.youtube.com/profile?user=SakuraSoTV#p/u/26/5R-YabcBXic
【惠隆之介&宮本雅史】検証〜普天間基地移転問題と米軍再編 [桜H21/11/30]
From: SakuraSoTV | 2009年12月01日 | 再生回数 4,197 回
民主党政権における国防意識の欠如を如実に示し、今なお決着に至る気配の見られない普天間基地移転問題は、今後の日本の安全保障 にどのような影響をもたらすこととなるのか?沖縄の人々の政府に対する憤りを記事にされた産経新聞那覇支局長の宮本雅史氏に、戦 略性のないまま選挙のために甘言を弄した民主党の罪について、電話にてお話を伺います。また、ジャーナリストの惠隆之介氏をお迎 えし、辺野古への移転変更が米軍再編等に及ぼす深刻な影響について、これまでの経緯を踏まえながら伺うとともに、過去に米軍がフ ェリー事故に遭った沖縄県民を献身的に救助し、マラリア撲滅や看護婦育成等に貢献した事実についても、写真をご紹介しながらお話 しいただきます。

鳩山首相自身の安全保障認識だけではなく、国民自体の認識も甘いのではないか。未来永劫、アメリカに頼るわけにはいかない。ソ連崩壊後、日米安保の意味も変わってきている。米国民も重荷になってきている。
日本の本当の自立と平和を手に入れるには憲法9条、自衛隊、統帥権、核etcの課題に取り組まなければならない。
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
普天間飛行場 普天間基地 在日米軍基地 机上の空論 鳩山由紀夫 教科書検定 実行委員会 基本政策閣僚委員会
コメント (2) |  トラックバック (0) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 習近平国家副主席... | トップ | みかんジャム »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここにもマスコミの偏向報道にまんまと騙されている記事発見! (ただの通りすがり)
2009-12-21 05:46:30
アメリカはアフガンのことで頭がいっぱいで普天間のことなんて眼中にないの、わかる?
アメリカは辺野古移設なんて望んでないんだよ、グアムへの全面移設しか考えてないんだよ、わかる?
普天間問題が遅々として進まないのは、防衛利権がからんでいるからなんだよ、わかる?
せいぜい以下の動画やブログでも見て勉強しなさい。
http://www.news24.jp/articles/2009/12/11/04149543.html
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-803.html
Unknown (落葉松亭)
2009-12-21 09:59:15
いい番組を紹介していただきました。
米の世界軍事戦略上では普天間からグアムへ司令部ごと移転するすることが決まり、金も出してきているのに、何をやっているのだという話らしいですね。
残る問題は、(1)シナの軍事脅威が増す中、グアムへ後退して日本の安全保障上問題ないのか。(2)沖縄県民自身、基地が大幅に縮小され経済的に問題ないのか。
こういうことでしょうか。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL

あわせて読む