落葉松亭日記

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迎撃態勢

2017年08月13日 | 政治・外交
北朝鮮のミサイル実験が相次いでいる。
9日には米領グアムの軍事施設に対して中距離弾道弾のミサイルによる攻撃を検討していると威嚇している。
金正恩の頭の中では、米の軍事脅威が非常に深刻なものなのだろう。
国連安保理が新たな制裁決議を採択しているが、被害妄想患者に果たして通じるだろうか。
とは云うものの金正恩将軍の命令には従わなければ処刑されるお国柄、実行されることを前提にしなければならない。
PAC3、中国・四国4県に 北朝鮮ミサイルに備え© AP Photo/ Shizuo Kambayashi
2017年08月12日 15:48(アップデート 2017年08月12日 20:15) 短縮 URL 150843
https://jp.sputniknews.com/japan/201708123983066/

防衛省・自衛隊は12日、中国と四国4県にある陸上自衛隊の駐屯地に、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を展開。北朝鮮の弾道ミサイルに備えたもの。共同通信が報じた。

北朝鮮が米グアムへのミサイル打上げ計画を8月中旬までに完成させるとしており、日本政府はミサイルの国内落下を想定し、迎撃態勢を整えている。
展開先は島根、広島、愛媛、高知にある陸自駐屯地。

日本のミサイル防衛(MD)システムは、海自イージス艦に搭載の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)とPAC3からなる。

小野寺五典防衛相は、ミサイル発射の場合は安全保障関連法に基づき、集団的自衛権の行使を可能にする存立危機事態と見なされる可能性もあるとし、島根県や四国沖にイージス艦を派遣するかもしれない。
ミサイル迎撃には破壊措置命令が必要で、今回PAC3を展開した駐屯地でも対応できるよう政府は発令した。

NHKによるとさらに、海上自衛隊がイージス艦を日本海に配置。警戒と監視にあたっている。イージス艦は大気圏外のミサイルを捉えられる高性能レーダーを持ち、ミサイルを撃ち落とす。

今週、米国と北朝鮮は数度にわたり激しい舌戦を交わした。トランプ氏は8日、「世界が見たことのない炎と怒り」で金党委員長の行動に応えると約束。これを受けて北朝鮮国営の朝鮮中欧通信は、朝鮮人民軍が米軍の軍事施設に先制攻撃を加える能力があることを示すため、グアム島へのミサイル発射計画を策定していると報じた。


こんな方法もあるらしい
AC通信:No.654 Andy Chang (2017/08/10)
金正恩に「ケンショウキン」
http://melma.com/backnumber_53999/

先週の記事で書いたようにアメリカは北朝鮮を挑発し、北朝鮮もアメリカを挑 発するチキンゲームがいよいよエスカレートして、今にも戦争が始まるような 緊張感がアジア諸国に広がっている。

北朝鮮のミサイルはアメリカに届かないが、アメリカは確実に北朝鮮を全滅さ せる能力を持っている。アメリカが先制攻撃を仕掛ければ非難されるかもし れない。アメリカは北朝鮮が先制攻撃を仕掛けるのを待っているのである。
だが戦争になったら日本や韓国を始め中国やロシアも含めて死傷者が出る かもしれず、戦争は経済的に韓国や日本に大きな影響を及ぼす。アメリカだ って戦争は避けたい。

私の提案は戦争せずに済ませることが出来る、「金正恩の首に200万ドルの 懸賞金」をメディアに発表することだ。
嘗てアメリカはビン・ラディンの首に200万ドルの懸賞金を発表したことがある。戦争を避けるなら北朝鮮を内部から 崩壊させることだ。

トランプが懸賞金を出すと命令しなくても、CIAや軍部が懸賞金を発表しても 構わないし、韓国や日本のメディアで噂として流してもよい。北朝鮮にこのニ ュースを行き渡らせるため、38度線のマイクで北朝鮮側に呼びかけることも できる。

「金正恩にケンショウキン」を発表すれば真っ先に金正恩が警戒心を抱くよう になって、周りを取り巻く将軍たちに疑心暗鬼を持つようになるだろう。金正 恩が一人でも将軍を処刑したら将軍たちが相互不信に陥って軍の統率は 最低に落ち込むだろう。将軍たちだけでなく兵士も国民も相互疑惑を抱くよ うになるだろう。

そうなったら軍隊も社会も疑心暗鬼で戦争どころでなくなる。軍の士気が落 ちて戦争できなくなるかもしれないし、もしも38度線で誰かが早まって韓国 側に発砲すればアメリカは攻撃の口実を手に入れることが出来る。

●中国に頼るな、介入させるな

前の記事にも書いたが、アメリカが北朝鮮が争って最も得をするのは中国で ある。諺に「鷸蚌相争,?翁得利」と言うのがある。鷸(しぎ)は嘴の 長い鳥のことだが、この鳥がちょうど殻を開けていた蛤を啄んだら蛤 が殻を閉じてしまったので嘴を挟まれて重さのため飛べなくなった。
蛤も生死に拘わることだから殻を開けず、そこへ通りかかった漁翁が 鷸と蛤の両方を得ることが出来たという諺である。
アメリカと北朝鮮 が争った結果、短期でも長期でも得をするのは中国である。

中国は北朝鮮がミサイルや核保有国になることを望んでいない。しか し北朝鮮は経済的に中国に頼っているから北朝鮮がアメリカと戦って 弱体化し、または南北統一したあとで中国の勢力圏に入るのが望まし い。だからトランプが頼んでも北朝鮮を攻撃するはずがない。

アメリカには中国が攻撃に加わることを期待している論客が多いが、 前の記事で述べたように中国は見返りとして南シナ海の支配権や尖閣 の領有権を要求するか、中国の覇権進出を見逃すように要求するだろ う。

中国は恐らく戦争を避ける仲介者として口先だけの介入をする。アメ リカと北朝鮮の闘争がどのような結果になっても中国が最終的に北朝 鮮と韓国を勢力圏に取り込んでしまう。バカを見るのはアメリカであ る。

●日本には憲法改正のチャンス

北朝鮮がアメリカに挑戦すれば日本も戦争に巻き込まれるのは必至である。 ところが現在はミサイルが日本の領空を飛んでも反撃できない。日本の自衛 隊は攻撃されてから反撃するしかない。北朝鮮が原爆で攻撃してから反撃 しても手遅れである。

北朝鮮がアメリカを攻撃すれば日本は必ず戦争に巻き込まれる。今は自衛 隊がどうの、憲法がどうのと議論している場合ではない。日本国として軍隊の 保有を正当化し、自国防衛、先制攻撃が可能になるように憲法改正を急ぐ べきである。戦争に介入せず、日本国が正当の国家となるチャンスである。

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