軽井沢の明治の文化遺産、三井三郎助別荘

取り壊しの危機に瀕している三郎助別荘

土屋勇麿著『豊かな人生を愉しむための軽井沢ルール』

2017年07月17日 | 歴史文化遺産
軽井沢で生まれ、軽井沢で育った著者が、東京で働いたあと、
軽井沢に戻り、30代で、あの「三笠ホテル」で食されていたという
カレーを復元し、「三笠ホテルカレー」として発売したり、
吉村順三が設計し、エロイーズ・カニングハム女史が音楽研修施設
として使用していた名建築を、取り壊されることを惜しみ、
借り受けて「エロイーズカフェ」や「シェアハウス」として保存活用
する事業を起こし、注目されていることについて、体験的に綴っています。
読ませてもらいましたが、とてもおもしろい本です。

30代の軽井沢生まれ、あるいは長野県生まれの若者が、軽井沢で起業して
成功している例はほかにもあり、また軽井沢という知名度の高い独特の
リゾート地での起業を目指し、軽井沢のカフェやレストランで働いている
若者(女性を含む)も少なくありません。


29歳で華やかな東京を離れ、故郷の軽井沢に戻り、初めて気づいた
豊かな人生を愉しむための「軽井沢ルール」について


吉村順三設計「ハーモニーハウス」、
カニングハム女史が音楽研修施設として使用していたが、
現在、庭に面した食堂部分が「エロイーズカフェ」として親しまれており、
奥の音楽研修施設はコンサート、結婚式のパーティなどに利用されている


吉村順三設計「ハーモニーハウス」の宿泊施設部分、
広い敷地の中で、中央の一番いい場所にあり、シェアハウスとして春・夏・秋のシーズンを
通して借りることができ、吉村順三設計の空間を独占できる。


吉村順三建築設計事務所「メロディハウス」、
カニングハム女史が軽井沢の別荘として使用していたが、
勇麿氏のプロジェクトにより会員制の宿泊施設として利活用され、
吉村順三の建築空間を体験できる。

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