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南スーダン撤退

2017年03月11日 | 時事
陸自隊員家族ら「無事帰国を」=南スーダンPKO撤収決定に
まあ駆けつけ警護OKにして派遣もできましたし、国際社会に対する義理は果たせましたね。

何やら一時期戦闘か武力衝突か、日報の記述を巡って揉めていましたけど、問題はそんなどの言葉で記述するのが適切だったか、ではありません。今回すぐに撤収を決めたのも、やはり情勢が芳しくなかったということでしょう。PKOは発足時にも憲法9条に反するのではないかと問題になりましたけど、結局は国際貢献という大義名分に押されてしまい今日までズルズルと続いてきています。補給部隊や道路建設などの後方支援であればOK、くらいならまだしも、やはり駆けつけ警護となると相手も当然反撃してきますから、そのまま憲法違反となる紛争状態になる恐れも十分にあるわけです。任期中たまたま何もなければOKという結果論では、それこそ事なかれ主義で逃げていると言われても仕方ありません。茹でガエルになってからでは遅いのです。

現行の憲法では、「国際紛争を解決する手段としては永久に(戦力を)放棄する」となっていますが、その後も解釈の変更によって自衛隊や海外派遣と、全く歯止めになっていない印象ですね。しかし自分は憲法の原則論に縛られて自衛隊をやめろと言う立場ではなく、時代のニーズに合わせてさっさと改正すべしだと思っています。拡大解釈できないよう明確な線を引く文章に改めることで、9条の精神は保持しつつも、やはり自衛権や国際貢献の範囲の明記は最低でも必要でしょう。憲法改正にはかなり高いハードルと国民投票という膨大な労力がかかるので、解釈変更の方が楽だというのは分かりますが、改正できる勢力が整っている今、棚上げせずにしっかりと議論すべきなのではないでしょうか。
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