(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

新聞配達の効果

2017年12月10日 | 時事
新聞たまりすぎ...異変察知 配達員が命救う
毎日配達されるのは日本独自の文化なのですよね。

以前、岐阜で本因坊戦があった時、初めてコンビニで毎日新聞を買いました(笑)いつもは素通りしているコーナーですけど、ちゃんと毎朝主要5紙やスポーツ紙程度は買って読めるようにはなっているのですよね。しかし、新聞をそういう買い方で読んでいる人はごく僅かで、日本ではほとんどがどこか1社の新聞を自宅に届けてもらう配達システムで読んでいるわけです。これ、新聞社に取っては配達に人件費がかかるわけで結構なコスト増に思うのですが、確かその時買った毎日新聞が140円くらいで、今取っている新聞の定期購読料金は月3000円ちょっとなわけですから、1日当たりの値段で言うと明らかに配達されている方が安いのです。まあ大体セットで買うとお得にしないと買ってもらえないという事情もあると思いますけど(笑)これはどうやら配達される新聞にチラシを入れることで広告収入を得て賄っているということのようですね。

とりあえず朝少し読んで、帰ってからビール片手また読むようにしていますが、忙しかった日はそのままほとんど読まずに終わってしまう日もあります。子どもの頃から新聞は毎日あるという生活が当たり前でしたし、家族みんなで回し読みできるのでうちは十分元が取れていると思いますけど、今は定期購読をしている家庭ばかりでもないようですね。まあ内容が内容ですし仕方ない面もありますが(笑)こうやってお年寄りの生存確認に使えるのであればまだ一定の存在価値は認められるのかもしれません。

というかこれ、下手に家族旅行にもいけないよなあ・・・帰ってきたら大騒動になっていたりして(笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NHK受信料合憲 | トップ | 大リーグ二刀流 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事」カテゴリの最新記事