河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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2199- ワルキューレ、三日目、新国立劇場、2016.10.8

2016-10-08 22:10:00 | オペラ

2016年10月8日(土) 2:00-7:30pm Opera Palace、新国立劇場、初台

新国立劇場 プレゼンツ
ワーグナー 作曲
ゲッツ・フリードリッヒ プロダクション
New production for opera-palace originally based on Finnish National Opera 1996

ワルキューレ

キャスト(in order of appearance)
1. ジークリンデ、ジョセフィーネ・ウェーバー(S)
2. ジークムント、ステファン・グールド(T)
3. フンディング、アルベルト・ペーゼンドルファー(Bs)
3.フンディングの家来たち(5人)

4. ヴォータン、グリア・グリムスレイ(BsBr)
5. ブリュンヒルデ、イレーネ・テオリン(S)
6. フリッカ、エレナ・ツィトコーワ(Ms)

7. ゲルヒルデ、佐藤路子(S)
7.オルトリンデ、増田のり子(S)
7.ヴァルトラウテ、増田弥生(Ms)
7.シュヴェルトライテ、小野美咲(Ms)
7.ヘルムヴィーゲ、日比野幸(S)
7.ジークルーネ、松浦麗(Ms)
7.グリムゲルデ、金子美香(Ms)
7.ロスヴァイゼ、田村由貴恵(Ms)

飯守泰次郎 指揮
東京フィルハーモニー管弦楽団

(Duration)
ActⅠ  66′
Int
ActⅡ 97′
Int
ActⅢ 75′



初日

二日目


初日、二日目と観て、20年の歳月を感じさせるプロダクションかなと思いましたが、色々と印象に残るところもある。
第2幕5場の大詰め、フンディングにやられてしまったジークムント、立ちすくむフンディング、死をコントロールしたヴォータン。この二人は横に並ぶように立つ。フンディングはシルエットのように黒ずんで影になる。隣に立つヴォータンは顔が見えるほど明るい。このコントラスト、どのような仕掛けかわかりませんが印象的な構図。
それから、これは時間軸があるのですが、3幕冒頭ワルキューレたちが死の英雄たちの上にまたがる。それと、この3場の大詰め、ヴォータンがブリュンヒルデを眠らせ、上からまたいで歌う。このコントラスト。これも印象的。

第2幕2場、グリムスレイによる語りのシーンは、この三日目も素晴らしい。遡りの語りにはうんざりだ、という人たちもいると思いますけれど、やっぱりここは物語の転換点のような気がする。転換、物語を前進させるには必要悪、と。ここは聴き応えありましたね。
オーケストラは絶妙さに欠ける伴奏で、大部分は指揮の問題だとは思いますが、初日からどうもプロレベル未満のかたが入っているのではないかという気がしてしまっていまして、その耳から抜け出せないでいる自分もいる。
逆に3幕2場のヴォータンの激高な歌につけた全奏による単発音が連続するオーケストラ伴奏は、縦さえ合えば強烈な印象となる。ヴォータンとオケのぶつかり合い。迫力ありました。

以上、ここまで3回。あと3回あります。去年のラインの黄金は6回観ましたが、今年のワルキューレは今日の3回目までとする予定です。
おわり

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