☆気まぐれ風任せの寄道日記☆

ハイクの友との楽しいおしゃべりと美味しい空気をおもいのままに綴ってみます・・・

LE REMOIS(ル・レモア)

2007年07月22日 | グルメと料理

青山通りの喧騒から一歩入ったところにシャンパーニュを味わいながら
フレンチを楽しむ「ランスヤナギタテ」がある。

 

ヤナギタテシェフのお料理は、クラッシックスタイルでしかも味も料もとてもしっかり
としている。

 

フレンチとワインは付き物だが、この「ランスヤナギタテ」はシャンパーニュレストラン
としても名高く、以前よりワインメイトと共に足しげく通ったものだ。

 

このランスのオーナー柳舘シェフが、新丸ビルにシャンパーニュ地方のビストロを
イメージしてOPENした「ル・レモア」があると言うので、やっと念願叶い、ランチを
することとなった。

 

     ル・レモアの写真


店内は、シャンパーンビストロの雰囲気そのもので、テーブル席が30名程の落ち着いた感じで、スタンディングBARもあり、一杯からでも飲める配慮がされている。

 ランチのメニュー 

      コースは2800円の前菜+メイン

          3200円の前菜+メイン(魚or肉)+デザート+お茶

          4800円のおまかせ

と3種類の選択が出来、全てプリフィックスになっている。

 

今日は、3200円のコースをお願いし、前菜にアボガドと海老、ラタトゥイユを、そして
メインは、牛と卵のグラタン、鴨のコンフィをお願いした。

 

       

    アボガドと海老のサラダ          ラタトゥイユ

何れもシャンパーニュが進む懐かしい味わいに思わず感激した。

       

     牛肉と卵のグラタン            鴨のコンフィ

       

       キャラメル               白のシャルドネ

 

ここの名物とも言えるのが、「鴨のコンフィ」。私の大好物の鴨をやはり今日も
お願いした。

 


廻りがとても香ばしく、しかし骨離れが良く一寸スモークの感じのコンビーフの
味わいが何とも口の中で広がる。

 


白ワインで最後まで通してしまったが、まったく邪魔せずワインとも良く溶け合った
この深い味わいに・・・・

 

生きていてよかった~と思える一瞬である。。。

 

食べる事は生きること」やはり美味しいものを食べているときは最高に・・・

        し・ あ ・わ・ せ  な休日の昼下がり   

 

 

 これは、柳舘シェフがシャンパーニュ地方のランスの「レ・クレイエール ボワイエ」
で修行していた時、気に入ってなんと30日間毎日食べ続けた料理だという。

 

 鴨のコンフィとは。。。。。 

塩漬けにした鴨のモモ肉を、低温の鴨脂で4時間くらいかけてじっくり揚げ、
表面をパリっと焼き上げたものです。

これを、下に敷いたジャガイモのロティーやカリフラワー、インゲンなど軽く
ソテーした野菜とともに戴く。

   
  


 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿