うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

グレートウォール

2017-04-19 16:49:17 | 映画




久しぶりに映画を観に行きました。

14日に公開された「グレートウォール」です。

あれ?わたし「3月のライオン」とか「ゴースト・イン・ザ・シェル」を観に行くと前から宣言してなかったっけ…(^^;)

…と思いつつ

チャン・イーモウ監督作品が大好きなので「グレートウォール」に決まったわけです。

いや、でもなんか観て予想を超える展開にビックリしました。

え!?こんな話だったの(≧◇≦)って…。

万里の長城が出来た真の目的は!?…と言った宣伝文句だったので

監督は違えど「レッドクリフ」的な壮大な戦闘&チャン・イーモウ監督独特の美しい世界観な映画と思っていたので!!

いや、わたしは好きですよ、こういうの(^^;)

賛否両論ありそうだけど!

ネタバレになるつっこみは最後にして、ザックリあらすじです⬇

(中国映画かと思いきや、アメリカと制作なので主役はマット・デイモンなんだな~)

火薬を求めてヨーロッパから来たマット・デイモンらは、ある夜何物かに襲われ、仲間を殺されてしまう。

ふたりだけになって逃げているときに万里の長城にたどりつき、捕らえられる。

折しも長城は戦闘態勢。
敵の急襲があり、牢に入れられるはずだった2人も長城の上へと連れて行かれる。

さて。

何が攻めてきたのかと思えばなんと攻めてきたのは「トウテツ」の大軍!(漢字出ません。中国神話の怪物で何でも食べる貪欲の象徴だそうです)

様々な戦法で迎え打つも、長城の上へと登り切る凶暴な化物たち。

マット・デイモンらは得意の弓で化物を倒し、中国軍の将軍らに認められます。

火薬を奪って逃げるか、彼らと共に闘うか(自分の欲をとるか仲間との義をとるか)で揺れる中、共に捕らえられていたひとりは火薬を奪って逃走、そんな中で、秘かに長城の地下に穴を掘って長城を突破していた「トウテツ」の大軍が都を襲い、トウテツを殲滅すべく長城にいた軍は都を目指すのです(気球に乗ってね!)…。

⬇以下ツッコミ。

襲ってくるのが「トウテツ」でなければ確かによくある戦闘映画になっていた…と思うケド、歴史映画系と思っていたから度肝を抜かれました!!

しかもトウテツの大軍がスゴすぎる!!

CGだからこそだね。
数がハンパなくて、しかも恐竜みたいに凶暴な奴らなので正直怖すぎる!
(スリー・ハンドレッドとかロード・オブ・ザ・リングの戦闘シーンを見た時のような衝撃!←勝手なこと言っています)

迎え打つ中国軍(禁軍)もなかなかです。

色分けした部隊や太鼓を打ち鳴らすシーンは美しいとも…

いや、でもあの青い甲冑の女性部隊は…腰に紐付けて、壁からダイブして槍のようなもので下にウジャウジャいるトウテツを刺す…のは効率悪すぎです。
バンジージャンプだよね、あれ…。
何人も犠牲になって、壁の下で喰われてしまい(進撃の巨人!?)腰に巻いた輪っかだけ引き上げられるシーンはなんかいたたまれなかった!(。・ω・。)

迫力はスゴいです。ほんともう!

でも所々あっけなさすぎるシーンもあって(将軍がトウテツに殺され、ヒロインのジン・テイエンに総指揮が任せられる、トウテツが掘った抜け穴が発見される…等)、展開が急です。

結果的にずっと戦ってあっという間に映画が終わってました(≧◇≦)

個人的に昔から好きなアンディ・ラウが軍師役で出てきます。
知的でステキな役柄でした(^^;)最後は身を盾にするところもさすが!

あれだけの化物の大軍が、最後は結構あっけないので、細かい設定よりもやっぱり迫力第一にしたかったのかな…と思いました。

チャン・イーモウ監督の余韻が残る感じが好きだったのだけど、これはこれでいいかな。

ラストは活躍したマット・デイモンがやっぱりいいところを見せてくれて、逃げた仲間(結局途中で捕まっていた)を助けてふたりでヨーロッパへと帰るのです。

欲に走らず仲間を助けたヒーローにふさわしい役柄でした。


つまりはこの映画、ファンタジーなのですね。

万里の長城は異民族の侵攻を阻止・迎撃するためのもの…だったのではなく、怪物を迎撃するために作られたと…。

新宿まで映画観に行って、スタバでテイクアウトしてお昼も食べずに帰ってきたのでした(^^)
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