スポニチ(関西)競馬面のコラムは他紙と比べても充実していると個人的には感じており、目を通す機会も多いのですが、そんな中ちょっと興味深い内容の話を今日のコラムで見つけました。
「ブラックサーボ」 という馬についてです。
そのコラムによると、昨日小倉5Rの未勝利戦に出走したブラックサーボという馬は、最初のオーナーが今年亡くなったあと、引き継いだ現在の名義になっているオーナー夫人までもが最近亡くなるという不幸が重なったらしい…。
JRAの約款には馬主が死亡した日から30日以内に相続する名義変更ができなければ出走できないというのがあるらしく、ブラックサーボ自身にとっても限られた時間の中での未勝利戦への出走であり、崖っぷちに立たされて迎えたのが昨日のレースだった…。
ここまでのブラックサーボの成績を見る限り、ここで結果を出せなければこの先に待ち受けている悲しい末路は想像に難くないし、そういう事情もあってこの馬を管理する陣営にとってもこのレースにかける思いは特別なものがあったと思われます。
そして…ブラックサーボは勝ちました。
もちろん、勝ったからこうしてコラムの記事になった部分はあると思いますが、それでも俺はこうした話を知ることができて嬉しいし、本当に1頭の馬それぞれにドラマがあるということを痛感させられました。
常日頃、スポーツ紙や競馬専門誌を読んでいて「予想」に関する記事やネタが中心のコラムが多い中(それは仕方がないことだと思いますが…)、現場の記者や関係者しか知ることができないこうした話をコラムで伝えてくれることは大変意義があることだと思います。少なくとも自分はこういう話を知りたくてコラムを読んでいるといってもよいかも知れません。たとえそれが今回のような結末ではなかったとしても…。
きっかけは人それぞれですが、自分はブラックサーボのこれからが気になりますし、今後は間違いなく肩入れするようになるでしょう…。
馬券だけではなく、こういうのが競馬をやっていて嬉しいことのひとつですしね。
…ちなみにブラックサーボの所属厩舎は栗東の木原厩舎です。
これも個人的にはとても嬉しいことだったりします(笑)
理由は…分かりますよね?(T)
「ブラックサーボ」 という馬についてです。
そのコラムによると、昨日小倉5Rの未勝利戦に出走したブラックサーボという馬は、最初のオーナーが今年亡くなったあと、引き継いだ現在の名義になっているオーナー夫人までもが最近亡くなるという不幸が重なったらしい…。
JRAの約款には馬主が死亡した日から30日以内に相続する名義変更ができなければ出走できないというのがあるらしく、ブラックサーボ自身にとっても限られた時間の中での未勝利戦への出走であり、崖っぷちに立たされて迎えたのが昨日のレースだった…。
ここまでのブラックサーボの成績を見る限り、ここで結果を出せなければこの先に待ち受けている悲しい末路は想像に難くないし、そういう事情もあってこの馬を管理する陣営にとってもこのレースにかける思いは特別なものがあったと思われます。
そして…ブラックサーボは勝ちました。
もちろん、勝ったからこうしてコラムの記事になった部分はあると思いますが、それでも俺はこうした話を知ることができて嬉しいし、本当に1頭の馬それぞれにドラマがあるということを痛感させられました。
常日頃、スポーツ紙や競馬専門誌を読んでいて「予想」に関する記事やネタが中心のコラムが多い中(それは仕方がないことだと思いますが…)、現場の記者や関係者しか知ることができないこうした話をコラムで伝えてくれることは大変意義があることだと思います。少なくとも自分はこういう話を知りたくてコラムを読んでいるといってもよいかも知れません。たとえそれが今回のような結末ではなかったとしても…。
きっかけは人それぞれですが、自分はブラックサーボのこれからが気になりますし、今後は間違いなく肩入れするようになるでしょう…。
馬券だけではなく、こういうのが競馬をやっていて嬉しいことのひとつですしね。
…ちなみにブラックサーボの所属厩舎は栗東の木原厩舎です。
これも個人的にはとても嬉しいことだったりします(笑)
理由は…分かりますよね?(T)