Le Petit Prince

星に願いを…

来期へ向けて

2005年12月28日 02時40分44秒 | 引退馬
有馬記念当日は阪神競馬場で出資馬「レグルスキッド」が出走。

結果は勝ち馬から4馬身ちょっと離された3着でした。

パドックではシーザリオの一口仲間の方とご一緒だったのですが、アメリカンオークスの配当金の話などをしていて肝心のレグルスを見逃してしまうところでしたよ(苦笑)っていうか実際、半分ぐらい見逃してましたけどね・・・。レグルスの前走やリリカルの写真なんかも撮ってくれていた「シミゾウ」くんが今回も専属カメラマンの如くレグルスの勇姿を激写してくれてまして・・・ホント感謝です!
ちなみに今回のレースは同クラブの期待馬フェリークも出走していまして、そちらの写真もしっかり撮ってもらいました。・・・といいますか、俺も実際はパドックではフェリークばかりを見てまして、何というか「気品」があって良い馬だな~と思いましたよ。いくらか馬体が寂しい(線が細い)ところがありますので、その辺が解消してくれば走ってきそうな雰囲気がありますね。今回のレースでも内容は良かったと思いますし、次走は大いに期待できると思います。

・・・なんかフェリーク中心の話になってきた(笑)

レース前の俺の見解では、レグルス自身休み明けということもあってここを叩いて京都の次走で勝負かなという思いが強かったですね。その上で今回の仕上がりでここを勝てるようなら・・・という期待も持っていました。
今回もそれなりに相手が揃っていましたしね。それでも自分なりに相手を分析していて、アドマイヤジュピタよりは上に来るやろうって変な確信は持っていたのですが・・・(笑)

レースは無難なスタートから今回は置かれることもなく道中好位での競馬。内々を追走し、「良い感じ」だな~と思っていたのですが4角手前でちょっと手応えが怪しそうな雰囲気・・・。ムチも入り、その時点で「惨敗」も覚悟しましたがそこからジリジリと脚を伸ばし最後は何とか3着確保という内容でした。
直線では若干内にモタれたり、フラフラしそうになっていましたので、その辺りがやはり休み明けの影響だったのかな~。4角での手応えなんかは正直、フェリークのほうが良かったですし、レグルスにとっては今回は厳しいレースになってしまいましたね。
それでも3着を確保できたのは非常に大きいことですし、いかにも休み明けといったレース内容から次走は大いに期待できるでしょう!

今回は勝ち馬が抜けていましたからねえ・・・。
それにしてもアドマイヤジュピタにはビックリしましたよ。
甘く見ていた俺が言うのもなんですが、クラシックに乗ってくるんじゃないでしょうか・・・あの馬。
レグルスは毎回強い相手にぶつかるなあ(苦笑)

話は変わりますが、ラジオたんぱ杯の上位2頭。
サクラメガワンダーとアドマイヤムーンも相当な力を持っていますね。
フサイチリシャールを始めとする「朝日杯」組よりも上かもしれません。


有馬記念が終わって今年の中央競馬も全日程を終了いたしました。
が、俺の目は既に来期を見据えております。
我が愛馬の怒涛の快進撃も視界に入ってきている・・・。
東でクリスタルコースト。
西ではレグルスキッド。
まずはこの2頭に先陣を切ってもらいましょうか。

とりあえず、レグルスおつかれ!(T)


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有馬記念を終えて

2005年12月25日 23時08分01秒 | 競馬全般
有馬記念はハーツクライが優勝。
無敗の3冠馬ディープインパクトは2着に終わった。

ついにディープインパクトの戦跡に土がついたわけですが、正直ディープにとってこの有馬記念がこれまでで最も厳しい戦いになると考える方もそれなりにいたようで、結果的にその見解は正しかったように思われます。
ただ、驚いたのはディープに初めての黒星をつけたのがハーツクライであったこと・・・。
そしてハーツクライがあのような形で勝利を収めたことではなかったかと。

今回のハーツの戦法を予想できたものは当事者のルメールを除いて皆無だったのではないか?それ程の驚きを持ち得たルメールの騎乗でした。その上で、ハーツクライがあのような競馬をできるのならば、やはり「ディープを負かすことのできる馬」はハーツ以外には存在しなかったとも思えてくるのです。

以前ハットトリックがマイルCSを制したときにも感じたことですが、1度エンジンがかかると簡単には止まらない末脚を持つ馬が他馬(今回でいうディープ)よりも前の位置でエンジンを点火させることができたなら・・・。
結果論にはなりますが、1周目の4コーナーをスムーズに先行しているハーツを見たとき、「コイツに勝たれるな・・・」と俺は観念しました。最後の直線でディープが迫ってきたときもむしろその差は埋まることがないだろうと確信することができました。
と同時にハーツクライが追込という戦法で今までに築き上げてきたものは一体何だったのだろうか?という思いも脳裏に浮かびましたね。

ディープの敗戦については、中山コースの適性云々よりもやはり状態面の問題が大きかったと俺は感じています。4角までのレースの進め方は理想的でしたし、あとは最後の直線で弾けるかどうか?というところまではいつもどうりでしたから。完調ならば弾けていただろうとは思いますが、パドックでマイナス体重のディープを見て「本調子ではない」という確信を抱いていた俺にとっては予測できた範囲内での直線の走りでもありました。
前を行く相手がハーツでなければ結果的に勝利を収めていたと思われますので、そう悲観する内容でもないでしょう。
ディープに幻想を抱いていたファンにはショックも大きかったかと思いますが、競馬というのは相手がある以上今回のような結果になることも仕方がありません。むしろ無敗という重荷がとれたことで、ディープ(というより陣営)にとってはこれから本当の意味での真価を見せることができる土壌が出来上がったと判断したい。色んな経験を積んで長く競走馬としてのディープの姿をファンの前に見せてくれることを期待します。

ともかく今回の敗戦でディープの評価が下がることはありません。(←俺の中で)
今年1年、主役でありつづけたのはディープインパクトなのは間違いないのですから。
ディープを巡るドラマはこれからが本番です。(T)

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有馬最終戦

2005年12月25日 00時32分36秒 | 競馬全般
今年の牡馬クラシックを振り返ってみたとき、ディープインパクトは別格の存在であった。
いや、正確にいうならばデビューのときからその予感は感じられたといってもよいだろう。

結局、「強いものは強い」と認めたうえで「ディープを負かせる馬」を探し、「ディープが負けるとしたら・・・」という仮説を探し求めて彷徨った1年であったともいえる。

そしてディープインパクトは無敗のまま有馬を迎える。

そこで俺はまたも考える。

ディープを他馬と同じ俎上にのせて予想をしてみよう・・・と。

もちろん今までもそうして予想をしてきたつもりであったが、果たしてそうだったのであろうか?
ディープは別格という意識の中で無理やり予想を組み立てていたのではないか?
いや、そうしなければディープ以外の馬を本命にするような予想はできないという側面も確かにあった・・・。
言い換えれば、そう思わざるをえない程に抜きん出た印象を「3歳クラシック」でのディープは感じさせていたことになる。

今回の有馬で俺は不思議とディープにそこまでの印象を受けない・・・。

それが何故なのか?
初の古馬との対戦?中山コースへの適性?ペースへの対応?あるいは状態面?
いまだその結論は出ていない・・・。

ならばディープも他の出走馬と同じ16分の1の存在として考え、予想をするべきだと。

したがって「ディープインパクト」というネームバリューに惑わされることなく、圧倒的な人気を集める有馬記念1番人気馬として扱うことでスタートラインに立つ必要があると自分の中で結論づけたわけだ。

そうして考えると、今回のディープは人気ほどの絶対的な信頼はおけないと思える。
「古馬の壁」それは能力といった面での比較ではなく、経験という言葉を当てはめるべきだろう。この経験の差は予想以上に大きい。そしてそれは「ペース」「展開」といった側面にも生きてくるもの。圧倒的な力の差でクラシックを制してきたディープにはその経験値が絶対的に足りない。
また「中山コース」で示したこれまでのディープのパフォーマンスを他場でのそれと比べると「中山2500」への適性という面での不安要素にもなり得る可能性がある。これについてはディープが最も苦戦したと思われる菊花賞の舞台がコーナー6つの「京都3000」であったことも付け加えておくべきだろう。
そして最後に状態面。ひょっとするとこの点が最大の不安点になる恐れすら感じている。菊花賞後の調整過程、特に時計面から状態は下降線に入っている可能性が高いと考えられる。もちろん当日のパドックでの状態や馬体重がひとつの目安となるだろうが、ディープ自身がMAXの能力を出せる状態にはないのだろうと思う。

以上の点を踏まえて考えると「危険な1番人気」とまでは言えないまでも、評価を下げるには十分な材料が今回の有馬記念には揃っているとみてもよいのではないか?

俺はそういう結論に至った。

そうして改めて出走馬を吟味していった結果、今回はディープを含めて7頭の馬が有力馬として残ったわけである。
それが以下の7頭。

ゼンノロブロイ
スズカマンボ
ディープインパクト
タップダンスシチー
オペラシチー
リンカーン
デルタブルース

この有力馬7頭をさらに分析した結果、勝機がある馬を3頭にまで絞り込むことができた。
その3頭が以下の馬たち。

ゼンノロブロイ
スズカマンボ
デルタブルース

この3頭のうち、まず軸として相応しいのは最も減点材料が少ない(死角が少ないともいえる)、ゼンノロブロイ。
そして少し評価が落ちるのはペース・コースへの対応が未知数なスズカマンボ。

残るデルタブルースであるが、確かに外枠というマイナス材料があることは否定できない。しかしタップダンスシチーの存在がそのマイナス面を相殺する可能性が高いのと、鞍上ペリエの存在が大きなアドバンテージになる可能性は高く、むしろプラス材料は計り知れない。またデルタ自身の状態が最高といっても良い状態にあると思われ、ただでさえ底力ナンバー1のこの馬の能力が発揮されることを十分期待できる点からロブロイ以上の魅力を感じさせる。

よって印は、

◎デルタブルース
○ゼンノロブロイ
▲スズカマンボ

そして△以下に残る有力馬4頭という結論に至った。

今回の有馬記念は馬場状態、そして各馬の状態面に左右される点も大きいため買い目は決定しているわけではないのだが、恐らくは◎○、◎▲、○▲から△への流し。◎○▲のBOXということになるであろう。そして状態如何によっては◎1頭からの流しを考えている。

以上、今年最後の締めくくりということで長々と文章を綴ってきたわけですが、こうしてみると自分が買いたい馬の後付を述べているだけのような気もしてきました(笑)
皆さん、色々な1年の締めくくりかたがあるかと思いますが・・・。

闘志を燃やして、有馬最終戦!
今年は断固◎デルタブルースで俺は勝負です!(T)

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明日の狙い目

2005年12月24日 20時31分51秒 | 競馬全般
今年の中央競馬も残すところ明日1日となりました。

注目の有馬記念の予想は後ほどアップするとしまして、まずは有馬以外のレースの予想を記しておきたいと思います。
もちろんメインは有馬記念なわけですけれども、最後の最後まで戦い抜くという決意表明のつもりで・・・。


阪神1R 3連複①シルバートレインから③④⑥⑦⑪へ。

阪神2R 3連複⑦トップディアマンテから⑤⑪⑫⑮⑯へ。

阪神3R 単勝⑭レグルスキッド 馬単・3連複⑭から②③⑤⑧⑬へ。

阪神4R、阪神5Rはパス。

阪神6R 3連複⑤⑩⑪⑭⑮のBOX

阪神7R 3連複⑥ダンツソールジャーから⑤⑧⑨⑫⑭へ。

阪神8R 馬連⑥トシザヘネシー&⑪ボードスウィーパー 3連複⑥⑪から③④⑦⑭へ。

阪神9R 3連複⑪コウエイトライから②④⑥⑧⑫へ。

阪神10R 3連単①ストラタジェム&⑦トウカイカムカムから④⑤⑥⑫へ。

阪神11R 3連単⑥マイネルアルビオン&⑭オフィサーから②⑦⑧⑫へ。

阪神12R 3連単①⑭⑯のBOXと①⑭から⑪⑮、①⑯から⑪⑮、⑭⑯から⑪⑮へ。

中山7R 3連単②⑤⑦のBOXと②⑤から⑨⑪⑬、②⑦から⑨⑪⑬、⑤⑦から⑨⑪⑬へ。

中山8R 3連複②サンデーストリームから③④⑦⑧⑨⑪⑬へ。

中山9R 有馬記念は後ほど・・・。

中山10R 3連単①ベルモントサンダー&⑬ケイアイカールトンから④⑨⑫⑯へ。

中京9R 単勝⑫ヴォークリンデ 馬連・3連複⑫から②④⑥⑩⑬⑭へ。

中京10R 3連単②スリーアベニュー&⑭ヤマノサップから①⑦⑪へ。

中京11R 馬連・3連複⑥タケショウレジーナから②③⑤⑦⑨⑪⑫へ。

中京12R 3連単⑥フェイトトリックス&⑬フレアリングベストから③④⑤へ。


以上。


資金がどこまで続くかは分からないが、いけるとこまでいってみようと思う。

まあ、比較的堅い予想になっているので面白味には欠けますが、勝負は阪神3Rと中京9Rですかね・・・。といっても愛馬が出走するという意味での勝負ですが(笑)
馬券的には阪神最終と中山7R、中京11Rあたりが勝負といったところでしょうか。

今日は結構、時間に余裕がありましたのでこんな風に予想を載せてみました。
ではまた後ほど有馬記念の予想を・・・。(T)

     
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3場メイン予想

2005年12月23日 20時01分56秒 | 競馬全般
先週は用事で馬券が買えないって言ってましたけど、よく考えたら携帯のIPATで買えることを思い出し(普段はPATで買わないからさ~)週中に1万ばかり入金。←残高60円でしたからね・・・・・泣けてきた・・・。

で阪神1Rを早速購入しいきなり半分スッてしまう俺。
ヤバ~と思い、あとは阪神・中京のメインだけを購入しました。
ところが中京が降雪で中止のハプニング。その報せを受けた俺は急いで中山にターゲットを変更。CBC賞の返還金をそのままフェアリーSへスライドさせたわけですが、大勢に影響はなかったわけで。こんなことなら馬券買わんかったらよかったわ~というお話です。レースVTRすら見てないですしね・・・。

さて明日は順延されたCBC賞が改めて行われますね。
先週、無事にレースが行われていれば間違いなく俺の馬券は的中していたことでしょう。悔やまれます。
ちなみに先週の予想はこうでした。

◎シンボリグラン
○ビッグプラネット

ヤベ~。だれかと予想被ってた・・・。
ちなみにヒモは覚えてません。
さあ、心機一転。今週の予想とまいりましょう!

中京メイン、CBC賞。

◎シンボリグラン
○キーンランドスワン

ん?変わってるって?
まあ、先週の予想にちょっとヒネりを加えてみたのよ。
3連単2頭軸マルチ。シーイズ・マルカ・シルキー・ビッグへ。


中山メイン、クリスマスC。

◎レキシントンブルー
○タイキラファエロ

◎レキシントンは待望の内枠。(この馬は内枠巧者)
○タイキも時計のかかり始めた中山の馬場が味方しそう。
3連単2頭軸マルチ。ブラック・スパルタクス・マチカネ・エア・ニホンピロへ。


そして最後は阪神メイン、ラジオたんぱ杯2歳S。

翌年のクラシックへ直結するレースとして有名だが、今年もなかなか興味深いメンバー構成といえるでしょう。注目すべきはアドマイヤムーンのレース振りですが、休み明けということもあり全幅の信頼は置きにくい。ならばサクラメガワンダーから!とも思ったのですが、ここは一発穴狙いで。(基本はいつも穴狙いなんですけどね・・・)

◎ヴィクトリーラン

父ヴィクトリースピーチっていうのは全く知らないのですが、前走のレース振りが印象に残るこの馬を本命に抜擢します。時計も未勝利としては優秀で、むしろ阪神の力の要る馬場でさらに前進を期待したい。2走前にはサクラとも差のない競馬をしており、それを考えても力が劣るということもないでしょう。勝つまでは分かりませんが複勝圏には十分届くはず。期待します。

3連単1頭軸マルチ。マチカネ・タマモ・サクラ・アドマイヤへ。
あと気になる1頭がマイネルなのですが・・・。マチカネを上位に評価するため消してみます。


さあ、明日はこの3レースで勝負です。
景気良く前祝いといきましょう。(T)
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ドラマチック有馬

2005年12月23日 00時18分52秒 | 競馬全般
年末の大一番「有馬記念」
いよいよ間近に迫ってきました。

しかし「有馬記念」っていうのはいつも思うんですが、独特の雰囲気がありますよね。
年の瀬ということもあってか他のGⅠとは一味違う雰囲気に違和感を感じたりしませんか?
よく言われることですが、「有馬を目標にする馬はいない」というのにも関係するんでしょうけど、どこか「お祭り」状態のような気がして自分のペースが乱されてしまいます(笑)

そんなわけで、自分の中では予想をするレースではなくて、好きな馬あるいは思い入れのある馬を買うレースになってたりするわけなんですけど・・・結構、好きです。こういうの。

さあ、今年の有馬を語る前に過去の有馬に思いを馳せましょう。

題して「有馬過去10年を振り返る」・・・そのままやんけ。

1995年 ◎ナリタブライアン(怪物の復活を信じて・・・)
1996年 ◎マーベラスサンデー(打倒ローレルに執念を燃やして・・・)
1997年 ◎マーベラスサンデー(前年の雪辱を誓って・・・)
1998年 ◎メジロブライト(悲願のGⅠ制覇を願って・・・)
1999年 ◎スペシャルウィーク(感動のラストランを瞼に焼き付けて・・・)
2000年 ◎キングヘイロー(最強世代の名にかけて・・・)
2001年 ◎ナリタトップロード(男の意地に思いをのせて・・・)
2002年 ◎ナリタトップロード(続・男の意地に思いを託して・・・)
2003年 ◎ザッツザプレンティ(特にテーマなし)
2004年 ◎ヒシミラクル(ミラコー復活こそが俺の夢・・・)

いや~こうして見ると俺の本命にドラマありって感じですね~。
ザッツあたりはちょっと浮いてますけど・・・。

特にここ5年ほどは「それは無理やろ~」って感じの馬を無理やり本命にしてる気もしますけどね。
おかげで馬券はボロボロです。
過去の有馬すべてを振り返っても的中したのは「グラス-メジロ」のレースのみ。

でも、イイんです。
熱くなれる馬にお金を張ることが大事なんですから!
そういうレースでしょう?有馬記念って。

・・・そうは言いながらも熱くなりすぎて失敗したことも。

過去10年の有馬記念の中でも「マーベラスサンデーの2度目の有馬」は印象深いものがありますね。
当時の俺としては大勝負でした。
マーベラスの単に7万。
エアグルーヴとの馬連に3万。
ゴール前は武豊とともにTVの前で一緒になって馬を追ってました・・・。
エアを交わしてからのゴールまでが長かったこと・・・。
ジャスティスに最後の最後に交わされたと同時にTVの前で前のめりになって崩れた俺はその後の記憶がありません・・・。
このシーンは今でも我が家の語り草になっております。(たまに再現させられますが、その度に俺はヘコみます・・・)

スペシャルウィークの有馬も熱かったですね。
わざわざ中山まで応援に行って、感動の勝利に震えていたら・・・。
その後、大阪までの道のりがどれだけ辛かったことか。

いや~やっぱ勝たなダメですよ。競馬は。
馬券とってこそのドラマですって!

というわけで2005年◎デルタブルース。
今年は真剣勝負です。(T)
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ラストウィーク

2005年12月22日 00時25分14秒 | 一口馬主
いよいよ有馬ウィークを迎えて、競馬界の話題は「ディープインパクト」一色ですね。
そんな中、個人的な話で恐縮なんですが我が出資馬も今週は2頭出しが実現しそうで・・・俄かに盛り上がっております(笑)

その2頭とは、前々からお話させていただいております「レグルスキッド」と「ヴォークリンデ」。
ともに25日(日)に出走を予定しておりまして、俺的には有馬記念は二の次状態・・・。
思い起こせば昨年も「シーザリオ」のデビュー戦が有馬記念の前日で「有馬ほったらかし状態」でしたね・・・。(それでもヒシミラクルには期待していましたが)

もちろん今年は有馬にも興味津々ですが、とりあえず愛馬について書かせて下さい。

まずは25日・阪神の2歳未勝利を予定のレグルスキッド。
芝2000mを秋山騎手で想定されています。
帰厩後の調教はやや物足りなさを感じさせるものの、テンションの上がりやすい気性を考えるとこれぐらいの調整でいいのかもしれません。前走のレース内容からいって能力的には十分足りていると思われますし、初戦から勝ち負けを期待したいところ。
時計のかかる現在の馬場状態ですが、まだ非力な面が感じられるレグルスにとっては気になる点ではあります。また相手関係も今の段階ではよく分かりませんので、そういう面も含めて不安な点もなくはない・・・。
それでもレグルスが戦ってきた相手を考えるとどうしても期待は大きくなってしまいます。奇しくも同クラブのフェリークとの対戦も実現しそうで、個人的にはかなり対抗意識を燃やしております(笑)

そして約1年振りの復帰戦となるヴォークリンデ。
こちらは25日の中京500万を武幸四郎騎手で予定。
平坦コースの芝1200と舞台設定は完璧ですね。
久々ということもあり実戦にいってのスタミナ面に不安は残しますが、追い切りの内容も絶好でここにきて期待は俄然高まってまいりました。
このクラスでは明らかにスピード上位のものを持っているはず。いきなり勝ち負けを期待してもよいのではないでしょうか。
思えば今年の幕開けはこのヴォークリンデからでしたし、最後を締めるのもヴォークリンデということになります。
「ヴォークで始まり、ヴォークで終わる」
ならば1年の締めくくりは勝利で飾ってもらいましょう!
「まっけん」「じんこう」「TAKI」・・・この3人がともに出資している唯一の馬です。必ずやってくれるでしょう(笑)

当日は阪神競馬場に行く予定です。
が、ここにきて中京にも後ろ髪を引かれる思いが・・・。
まあ、どこで応援することになろうとも熱い思いでレースを見守ることでしょう。
そして、その興奮を胸に抱いたまま「有馬記念」に突入!となれば最高のクリスマスなんですが(笑)

最後に「クリスタルコースト」の話題も少々。
年内の入厩は残念ながらなくなったクリスタルですが、山元トレセンでの調整は順調のようで年明けには再び競馬場でその姿を見れそうな感じです。
そして管理する大久保洋師のコメントからついに・・・「エリザベス女王杯」の言葉が!!
俺の妄想が現実実を帯びてきましたね(笑)
シーザリオと戦うクリスタルの姿がおぼろげながら見えてきたような気がします(笑)

実は、今回の近況報告で1番嬉しかったのはこの「クリスタルコースト」だったりするのですが・・・。

来年も楽しみな1年が待っていることを期待して、
ラストウィーク、愛馬たちよ、頑張れ!(T)

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ムーンライトタンゴ

2005年12月16日 00時01分16秒 | 競馬全般
ムーンライトタンゴをはじめて見たのはデビュー3戦目の未勝利戦。
ダート戦だったが1番人気に応えての順当勝ち。そんなレースだったように思う。
たしか朝一番のレースだったと記憶しているが、競馬場にでも行かないかぎり土曜日の1Rなんかを見る機会はめったにないもの。ところが何故かその日に限っては、朝からグリーンチャンネルを見ていてそこで出会ったのがムーンライトタンゴだった。

特に目を見張るようなレース振りでもなかったのだが「好きなタイプ」の馬だな~と俺の頭の中にはインプットされた。

続く3歳500万のレースをムーンライトタンゴは好時計勝ち。
初芝ということもあり9番人気の低評価だったが、前走が印象に残っていた俺は密かに注目していた。そしてレース後には完全にムーンライトタンゴに肩入れしている身になってしまっていたわけである・・・。

テイエムオーシャン1強ムードの中で迎えた桜花賞。
ムーンライトタンゴも500万のレース振りが評価されて伏兵以上の扱い。
本来ならば人気過剰と切り捨てる俺のはずだが、もはやそんなことでは動じないほどにムーンライトタンゴに入れ込む俺の姿がそこにはあった。
レースは後方から最後に脚を伸ばしての2着。
馬券はゲットしたものの何か煮え切らない気分・・・。
もっと積極的な競馬はできなかったのか?
好位からレースを進めるべきではなかったのか?

その後ダンス産駒が総じて抱えるこのジレンマを最初に感じさせてくれたのもムーンライトタンゴだったのかもしれない。

距離が伸びた府中こそ最大のチャンス!と期待したオークスも伸びそうで伸びきれず。

その後もムーンライトタンゴは同じような競馬で善戦こそすれ勝ち切るまでには及ばなかった。
今度こそ、今度こそ、と狙い続けていた俺は、しまいにはマイルCSでダイタクリーヴァとの馬連を1万円で1点買いする始末・・・。
もちろん玉砕したわけだが、それでも諦めない俺にムーンライトタンゴが応えてくれたのが阪神牝馬S。

桜花賞と同じ舞台にも関わらず、8番人気の低評価。
そんな中、牝馬の河内を鞍上に馬群を割ってムーンライトタンゴは2着に突っ込んだ。
5番人気エアトゥーレとの馬連は万馬券。
それを本線で持っていた俺は、ついにムーンライトタンゴで幸せを掴むことができたのである。


・・・・・そんなムーンライトタンゴももういない。


都大路Sを最後に戦列を離れていたムーンライトタンゴが放牧中の事故で死んだというニュースを聞いたときのショックといったらそれは・・・・・。

その後、ダンスインザダーク産駒からは活躍馬が多数でることになるわけだが、その先駆けがこの馬だったと俺は思っている。

ダンス産駒の牝馬でGⅠ連対を果たしたのは、いまだにムーンライトタンゴただ1頭。


そしてムーンライトタンゴこそ俺が最も愛した牝馬だった・・・。(T)
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出資馬近況

2005年12月15日 01時42分57秒 | 一口馬主
昨日は文中で触れることができなかったのだが、朝日杯ももちろん外しました。
◎ダイアモンドヘッドについて「死角らしきものがない」などとホザいておりましたが、良馬場経験がなかったことを含めて現状では力不足だったみたい・・・。

最近、クラシックベスト100なんてCDを買って(注 音楽ね)、モーツァルトやバッハなんかをBGMに優雅に予想を展開する自分自身に酔っていたわけですよ。そうかと思えば先日、「恋のマイアヒ」って曲をはじめて聞いてスッゲ~気に入ってそればっかり聞いてたら、「今更なに言ってんの!?」って嫁に馬鹿にされる始末・・・。そんなもんなんでしょうか?

脈絡もなく朝日杯に話を戻しますが、このレースで1番印象に残ったのはスーパーホーネットですね。テイエムプリキュアと同じような匂いを感じました。来年以降、大きなところを狙える馬になるかどうかは正直分かりませんが、楽しみな1頭であるのは間違いないでしょう。ただ3強を含めて来年の主役になるような馬はこの朝日杯組以外にいるような気がしております。それがどれなのかは分かりませんけどね・・・。

再び話はかわって、我が出資馬たちの近況が更新されました。

それによるとレグルスキッドの復帰戦が25日の阪神芝2000になる模様。
これは俺にとっては朗報です!
昨日のブログに書いたとおり、今週は競馬場に行くことができませんのでラッキーです。
今日の追い切りで「終いバテD」という評価を頂戴し、「これは来週に回るかも!」と内心期待していたのですが(なんちゅう期待や・・・)、やっぱりレグルスが俺を呼んでいるということなんですかね~。健気な奴やな、レグルスは。
恐らく来週の直前追いではビシッと決めてくるはずです。鞍上は前走に続いて秋山ジョッキーを予定。泣かせるコメントも頂き、期待は高まります。
思えば昨年の12月25日はシーザリオのデビューした日でもあります。
何の因果か、今年はレグルスがクリスマスプレゼントを運んできてくれることになろうとは・・・。

そしてヴォークリンデまでもが24日もしくは25日の中京で復帰する予定!
しかも待望の芝のレースを予定。
まあ、まだ帰厩して日が浅いですし除外の可能性もありそうですので、実際に出走できるかどうかは微妙ですがそれでも具体的なプランが発表されたことは嬉しいですね。
仮に出走ということになればこちらも初戦から期待したいところです。
っていいますか、ヴォークの場合は復帰後の数戦が勝負だと思っていますから・・・。
そこで結果を出さないと繁殖入りの可能性も高いんじゃないかな。

最後にクリスタルコースト。
状態は凄く良さそうですね。今までの悩みがウソのよう・・・。
このまま順調にいって、来年は飛躍の1年にしてもらいたいものです。
また、それが可能な器だと思っています。
ところで大久保調教師のコメントでよく分からない点がありまして、
中山最終週を使うには15日の入厩検疫が最終ってことなんですかね?検疫から出走まで10日は必要ってこと?
もしそうならあせらずじっくり調整してもらったほうがいいんですけども。
いずれにせよ来年が楽しみな1頭であるのは間違いありません。


さあ、いよいよ今年の中央競馬もラストが近づいてまいりました。
最後も出資馬たちの活躍で笑って終わりたいものですね。(T)

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惨敗の日曜日

2005年12月13日 23時57分00秒 | 競馬全般
このあいだの日曜日はハットトリック@香港国際競走にかこつけてスルーかましましたけど、一応俺の馬券についても触れておこうかな。

・・・惨敗。

もう笑っちゃうくらい(笑)

久しぶりに朝イチから競馬場に行ったのにね。

こりゃダメだ~と思ったのが阪神3R。
◎トッケンショウブから3連複で流したんですが、相手を5頭に絞って最後に消したのが2着にきたマイネルウェルス。これで3連複8万馬券なり~。
日頃、3連単で買ってるときは平気で50~60点買いしてるくせにこういうときは小銭を惜しんで点数を絞るナイスガイ!最後は思わず◎トッケンショウブに「4着に落ちろ~!」と願う有り様でした・・・。

阪神9Rもなかなかのもので。
ミルフィオリ・ワディラムの2頭軸からブリトン・サンレイ・フィレンツェへ流すも、ヒモの3頭で綺麗に決まって36万馬券・・・。
かと思えば中山10Rは◎ファイトクラブ○アドマイヤモナークで軸バッチシなのにヒモ抜け・・・。
裏目裏目でさらに阪神10Rフィフティーワナー&ホーマンキュートで2着抜け!
トラストジュゲムいら~ん!!
阪神11Rカンファーベスト&コイントスで決まってメジロも押さえてる・・・と思ったらコイントスは来なかった・・・。
挙句の果てに中京の最終にまで手を出して◎メジロ○フェイトから1着抜け!

結局、的中したのは中山8Rのみ。
・・・阪神行ってる意味ないじゃん。

精魂尽き果てました。

まあ、でも・・・これを書くことによって少しでも多くの人が勇気づけられればと(笑)
それにほら、今週はオレ用事があって馬券買えないしさ~。

ということでレグルスキッド、できれば来週に回してほしいんですけど・・・。
そしたら来週、フサイチオーナー並みに正装して仁川に駆けつけますんで。
やっぱダメかな?(T)
コメント (2)
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