天使の羽根

我が家の天使は自閉症、障碍は不便なこともあるけど不幸じゃない!!そんな母の日々を書いてみました。

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天使、高等部3年生〈9月21日〉

2017-01-02 08:32:45 | Weblog
平成28年9月21日(水)

この日、私は夜勤明けだった
10月に病棟再編成することが発表されたのは、8月下旬で私達職員は日々その準備の為連日説明会や勉強会に追われていた。

9月21日もそうだった

お昼に全員参加の勉強会があって、上司から「夜勤明けのところ悪いけど出てほしい」と言われた

急いで帰宅し天使の学校の準備をして登校したのは、既に10:30近く

担任団のリーダー的存在のI先生に「病院で全員参加の勉強会があるから悪いけど1時間多く学校においてもらいたい」と頼んだら、開口一番「今日、部活なんだけど」と言われた

よく読むと変な感じ受けるでしょ?

だって高等部の帰宅時間は通常15:10、対して天使は連日普通で13:30、「今日は部活があるから」とか「今日は××先生が出張で手薄だから」とかいう学校側の都合で13:30より更に早く帰されるのもザラ

給食前、給食直後、酷い時は登校して15分とかね
1時間余計においてもらったって小学部と同じ下校時間なのに、返ってきた言葉が「今日部活なんだけど」

そのI先生が大切になさっている「部活」
天使は1年生の時、増えすぎた体重のせいで足腰を痛がり「部活」への参加は難しいだろうという判断で1年生の時は不参加だったが、2年生進級時、3年生進級時には毎回希望用紙が配られていて、私は天使が出来そうな部活を選んで、用紙を出していた。

でも、2年生の時も3年生になっても提出した希望用紙の返事は無かった

内心「部活がなんの関係があるんだよ!1時間遅く迎えに来たって小学部と同じ下校時間なのに!」って頭にきたけど我慢して飲み込んで頭を下げて帰宅した

帰宅したら既に11時を回っていて、ご飯も食べないで横になると家電がなった
普段は私の携帯にダイレクトにかけてくるのに、その日に限って家電話…

仕方なく起きてとりに行って出ると先程のI先生が「なんとか人員確保できましたから、14:30までやってみます」って…

その後も家電に途中経過報告の電話が1回

病院へ向かうべく車で移動していたら、学校から携帯に電話があった「今、天使君、御乱心で」

もう限界だった

天使が保育園時代にお世話になっていたリハビリの先生から言われていた言葉「お母さん、喧嘩は最後の最後だよ」
この言葉があったから、私達は何年も不当な扱いを受け続けてきても我慢してきたんだ!

でも、もう我慢は終了

そのまま引き返して学校に迎えに行くと、相変わらず荒れてなんかいない天使君発見

ほら見ろ!クールダウンさせて無かっただけじゃないか!

悔しくて頭にきて泣きながら「そんなに、うちの子は邪魔ですか?」って聞きながら教室から天使を出して担任団の一人から荷物をむしり取り、天使を車へ連れて行った

朝部活発言をしたI先生は「違いますよ、お母さん、僕らも頑張ったんです」

返答しないで帰宅すると、私の様子がいつもと違うから警戒した天使が車から降りない


今日からはもう我慢はしない!学校が作業所への就労の橋渡しをやってくれなくなったら、その時は私が自分で作業所を探して交渉すれば良いだけだ!

そう思って校長に電話を入れた

あちらはあちらで担任がヤバいと思ったのか「私も今報告を受けたところですが、電話ではなく伺って謝罪させて頂きたい」と言う

天使の前では話はできない!と突っぱねても、まぁしつこい、しつこい
私が「はい」と言うまで繰り返す

不穏な空気を感じとった天使はまだ車の中

いいや、天使はどうせまだ車の中だから、先生達が来る前に出かけてしまえ

って思ってグランマにも支度をさせようとしたら、疲れが溜まっていたグランマは頭痛が酷くて動きたくないという
そうだよね、私は夜勤明けだった訳だから、替わりに天使を見ていてくれたグランマだって疲れているよね

鎮痛剤を飲ませて休ませて外に出たら、運悪く校長達が来るのが見えた

天使はいつもと違う成り行きに既に車内で何か叫びながら表情が変わっていた

グランマが中で寝ているからと話すと、校長が3人連れてきた男性の先生達の一人を天使のところへ差し向け、自分と残りの先生2人の計3人で私を囲んで謝りはじめた

頭にきて興奮して泣いて怒っている私

天使にはその光景が、先生達があ~ちゃんを虐めてる!と映ったらしく、付いていた先生の静止を振り切りながら私達の所へやってきて、私を先生達から守るように割って入ると、先生達に繰り返しこう言った

天使:僕、明日から学校キャンセルします!

一生懸命私を守ろうとしてくれていて、でも興奮はてんかんの発作を誘発させてしまうから、なだめながら車に乗せ先生達を放置して家を後にした

この日から新たな闘いが始まったのだった
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