ももんがーママの北日記

北海道の話・趣味の話…写真を交え、お喋り気分で

本日、秋晴れ

2009年10月24日 23時32分15秒 | 北海道

10月24日(土)前日の雨も上がり、秋晴れの一日
札幌ドームの敷地内の木々も、すっかり色づいていました。
黄金に輝く木の葉を見上げながら、今日の試合終了時にはファイターズの勝利を祝うテープが舞うようにと祈ります。

 

キレイな落ち葉を拾う、うちのももんがー。
「お~い、ドームの中に入るよ!」

シーズン初めはまだ、うっすら雪が残っていたような札幌ドームの周り。
今シーズンも笑ったり、怒ったり、色々な試合がありました。
そして、この時期まで好きなチームをホームで応援出来る幸せを感じます

ひちょりのホームランに泣き、8回裏打たれた岩隈投手の姿に泣きました。
両チームの選手による、野村監督の胴上げは感動的でした。

ノムさん両チームで胴上げ(←ヤフーニュース)

われらがファイターズいざ、日本シリーズへ


無言館「祈りの絵」展

2009年10月20日 00時33分41秒 | アート

北海道、私の住んでいる地域でも「インフルエンザ警報」が出ていますが、皆さんお元気ですか?
うちは、私も含め皆が元気なのですが、小学校の学級閉鎖、学習発表会の延期などで落ち着かない毎日です。

そんな中、仕事帰りに札幌で開催されていた、無言館「祈りの絵」展へ行って来ました。

「学生さんの絵だから、完成度は低いだろう」という私の認識不足は、会場に一歩足を踏み入れた瞬間に消え去りました。
生きていられたら、日本の美術界に大きな功績を残したであろう才能の数々。
本当に残念でなりません。

会場には遺品なども展示され、中には死亡通知などもありました。
「紙切れ一枚で」と聞いたり、読んだりしましたが、実際に目にしてみると…
命の重みなど感じられず、憤りを感じます。

今回は唯一の道内出身者、大江正美さんの作品も展示されていました。
身寄りのない大江さんの作品を入院先の病院長さんが保管されていたそうです。
このような形でお里帰りされた事で大江さんの生きた証を見たようでした。

札幌での展覧会は終了しましたが、いつか信州の無言館へも行ってみたいと、後ろ髪を引かれるような思いで会場を後にしました。