小父さんの呟きと無駄ばなし等など・・・。
閑話ノート
北朝鮮のおろかな「核とミサイル」開発
金正恩新政権に打撃 軍事路線に傷 北ミサイル失敗
北朝鮮が「人工衛星」と称して国際社会の警告を無視してまで長距離弾道ミサイル発射を強行したのは、新指導者として朝鮮労働党第1書記に就任したばかりの金正恩氏を権威付けする「祝砲」にする狙いがあった。唯一といえる国威発揚の手段だっただけに、発射失敗が正恩新政権に与える打撃は計り知れない。
北朝鮮による長距離弾道ミサイルの発射は無残にも失敗したようだ。このミサイルはテポドン2ともいわれている。なぜ北朝鮮はミサイルを打ち上げるか?米朝合意(ミサイル発射凍結)を破り、国連安保理決議違反をしてまでもである。平和目的の衛星を打ち上げるといっても詭弁である。日本のメディアはこの狙いについて、国威発揚だとか祝砲という。まったくバカらしい。こんなのは勝手な想像であって本質を突いているとは思わない。
かつて金正日時代2度の核実験を行っている。核開発がどの程度進んでいるのかはっきりしないが、「核とミサイル」開発はセットなのだ。核開発が成され使用に耐えることができても、それ自体は何の役にも立たない。運搬手段である核搭載可能な爆撃機や潜水艦そして長距離弾道ミサイルが正常に機能してはじめて核兵器が完成する。ならず者国家北朝鮮のことである。きょうの発射は平和目的ではなく核兵器開発途上の一連の実験である。北朝鮮はばく大な開発費を投じてきた。それゆえ益々国力が削がれるが核兵器として実戦配備できるまで気の毒なことに後戻りできないのである。ミサイル発射の時期をたまたま金日成生誕100年とか金正恩新政権誕生に合わせただけで真の目的ではない。発射実験が成功すれば国威発揚とか祝砲といった副次的効果は期待される。たが結果は伝聞のとおりだ。
世界史の著マクニールによれば、米ソの核兵器開発競争は先の二つの大戦がもたらした結果だという。アメリカの原子兵器をコピー*したソ連の最初の原爆実験は1949年である。60年代はじめになると、ソ連でもアメリカでも、発射ボタンを押す決定がなされた半時間後には相手側の都市を破壊しうるミサイルを発射できる態勢になった。こうして、攻撃してくるミサイルを撃ち落とすための迎撃ミサイルが開発され、さらにその迎撃ミサイルをかわすために飛行中にコースを変えられる弾道ミサイルと複数核弾頭が開発された。いわゆる米ソの核の軍拡競争である。だが、技術的にどれほど開発が進んでも、全面的破滅を意味する惨事の可能性から人間を守ってくれる保障は得られなかった。
*ソ連のスパイがもたらす技術上の秘密が役に立ったという。
50年代すでに核戦争の脅威は、ソ連とアメリカの抑制効果をもたらしたとマクニールはいう。一つは朝鮮戦争のさなか、アメリカが中国へ原爆攻撃を差し控えたこと。二つは56年ハンガリーの共産主義政権に対する反乱がおこったときも反乱分子を助けなかったという。いずれもソ連の報復を恐れたのである。三つは62年の例のキューバ危機(ソ連によるミサイル基地建設)である。断固たるアメリカ大統領ケネディの圧力によりフルシチョフはソ連製ミサイルを撤去した。その後短い期間にソ連技術者もキューバ基地を離れた。こうして米ソの超大国が最終的な対決をあえて避ける姿勢を示してからは、両陣営の同盟諸国は自国にも核兵器が使われないだろうと結論した。以上がマクニールの概説である。
やがて時代はくだり、湾岸戦争もイラク戦争も核兵器は使われなかった。一方東西冷戦の終焉を待っていたとばかりに地域紛争が続出する。だが核保有国による核の使用は今のところない。これも核大国アメリカ・ロシアの自重によるものである。北朝鮮の核とミサイル開発もアメリカの核攻撃はないと金王朝が確信しているのかもしれない。このように概観すると、最貧のこの国が核開発するのは意味がないであろう。この開発費を民生に活用すれば正恩新政権は倒れないはずだ。まったくもって愚かな北朝鮮というべきである。
北朝鮮が「人工衛星」と称して国際社会の警告を無視してまで長距離弾道ミサイル発射を強行したのは、新指導者として朝鮮労働党第1書記に就任したばかりの金正恩氏を権威付けする「祝砲」にする狙いがあった。唯一といえる国威発揚の手段だっただけに、発射失敗が正恩新政権に与える打撃は計り知れない。
北朝鮮による長距離弾道ミサイルの発射は無残にも失敗したようだ。このミサイルはテポドン2ともいわれている。なぜ北朝鮮はミサイルを打ち上げるか?米朝合意(ミサイル発射凍結)を破り、国連安保理決議違反をしてまでもである。平和目的の衛星を打ち上げるといっても詭弁である。日本のメディアはこの狙いについて、国威発揚だとか祝砲という。まったくバカらしい。こんなのは勝手な想像であって本質を突いているとは思わない。
かつて金正日時代2度の核実験を行っている。核開発がどの程度進んでいるのかはっきりしないが、「核とミサイル」開発はセットなのだ。核開発が成され使用に耐えることができても、それ自体は何の役にも立たない。運搬手段である核搭載可能な爆撃機や潜水艦そして長距離弾道ミサイルが正常に機能してはじめて核兵器が完成する。ならず者国家北朝鮮のことである。きょうの発射は平和目的ではなく核兵器開発途上の一連の実験である。北朝鮮はばく大な開発費を投じてきた。それゆえ益々国力が削がれるが核兵器として実戦配備できるまで気の毒なことに後戻りできないのである。ミサイル発射の時期をたまたま金日成生誕100年とか金正恩新政権誕生に合わせただけで真の目的ではない。発射実験が成功すれば国威発揚とか祝砲といった副次的効果は期待される。たが結果は伝聞のとおりだ。
世界史の著マクニールによれば、米ソの核兵器開発競争は先の二つの大戦がもたらした結果だという。アメリカの原子兵器をコピー*したソ連の最初の原爆実験は1949年である。60年代はじめになると、ソ連でもアメリカでも、発射ボタンを押す決定がなされた半時間後には相手側の都市を破壊しうるミサイルを発射できる態勢になった。こうして、攻撃してくるミサイルを撃ち落とすための迎撃ミサイルが開発され、さらにその迎撃ミサイルをかわすために飛行中にコースを変えられる弾道ミサイルと複数核弾頭が開発された。いわゆる米ソの核の軍拡競争である。だが、技術的にどれほど開発が進んでも、全面的破滅を意味する惨事の可能性から人間を守ってくれる保障は得られなかった。
*ソ連のスパイがもたらす技術上の秘密が役に立ったという。
50年代すでに核戦争の脅威は、ソ連とアメリカの抑制効果をもたらしたとマクニールはいう。一つは朝鮮戦争のさなか、アメリカが中国へ原爆攻撃を差し控えたこと。二つは56年ハンガリーの共産主義政権に対する反乱がおこったときも反乱分子を助けなかったという。いずれもソ連の報復を恐れたのである。三つは62年の例のキューバ危機(ソ連によるミサイル基地建設)である。断固たるアメリカ大統領ケネディの圧力によりフルシチョフはソ連製ミサイルを撤去した。その後短い期間にソ連技術者もキューバ基地を離れた。こうして米ソの超大国が最終的な対決をあえて避ける姿勢を示してからは、両陣営の同盟諸国は自国にも核兵器が使われないだろうと結論した。以上がマクニールの概説である。
やがて時代はくだり、湾岸戦争もイラク戦争も核兵器は使われなかった。一方東西冷戦の終焉を待っていたとばかりに地域紛争が続出する。だが核保有国による核の使用は今のところない。これも核大国アメリカ・ロシアの自重によるものである。北朝鮮の核とミサイル開発もアメリカの核攻撃はないと金王朝が確信しているのかもしれない。このように概観すると、最貧のこの国が核開発するのは意味がないであろう。この開発費を民生に活用すれば正恩新政権は倒れないはずだ。まったくもって愚かな北朝鮮というべきである。
プーチンと北方領土
日ロ首脳会談、5月で調整=領土交渉再開目指す
政府は6日、ロシア大統領選でプーチン氏が当選したことを受け、5月18、19両日に米国で開かれる主要国首脳会議(サミット)の際に、野田首相とプーチン氏の日ロ首脳会談を行う方向で調整に入った。プーチン氏が北方領土問題の最終決着に意欲を表明したことを踏まえ、首相は本格交渉再開の方針を確認したい考えだ。首脳会談では領土問題に加え、経済分野での関係強化などがテーマになるとみられる。首相は、自身の早期のロシア訪問にも道筋を付けたい意向だ。
プーチンがロシア大統領選に勝利したと思ったら、早速北方領土問題でわが国にシグナルを送ってきた。日本政府は素早くこれに反応し外交ルートを通じ日ロ首脳会談を行う方向で調整に入っているようだ。硬直状態にある北方領土問題について、傀儡のメドベージェフより指導力のあるプーチンのほうが前進が図られると期待しているからだろう。
然しながら着の身着のままで首脳会談に乗り込んでも4島一括返還は不可能だ。わが国固有の領土と原則論を主張してもプーチンが受け入れるはずがない。そもそもかつての沖縄返還とはまったく事情が違う。北方4島はロシア人が入植しロシアに実効支配されているのである。外務省は首脳会談に臨むにあたり、戦略を練って入るのだろうが旧態依然の外交交渉から脱皮する必要がある。ロシアは極東サハリン州の天然ガスをウラジオストク経由で日本に輸出したいのだ。総延長何千キロだか忘れたが、すでにパイプラインが敷設されている。この売込みがプーチンの狙いである。
であれば我が方も天然ガスとリンクさせ、北方領土を前進させる必要がある。もちろん日本政府も承知しているはずだ。エネルギーのほかに対中政策にもロシアを利用すべきである。領土返還方式も多様で段階的な選択肢があってもよいと思う。要は50年、100年といったスパンで国益の最大化を狙うのだ。外交機密だからその戦略は見えてこないが、思い切って発想を転換すべきだろう。
<過去log>小説、白日夢 (北方領土と日ロ外交)
政府は6日、ロシア大統領選でプーチン氏が当選したことを受け、5月18、19両日に米国で開かれる主要国首脳会議(サミット)の際に、野田首相とプーチン氏の日ロ首脳会談を行う方向で調整に入った。プーチン氏が北方領土問題の最終決着に意欲を表明したことを踏まえ、首相は本格交渉再開の方針を確認したい考えだ。首脳会談では領土問題に加え、経済分野での関係強化などがテーマになるとみられる。首相は、自身の早期のロシア訪問にも道筋を付けたい意向だ。
プーチンがロシア大統領選に勝利したと思ったら、早速北方領土問題でわが国にシグナルを送ってきた。日本政府は素早くこれに反応し外交ルートを通じ日ロ首脳会談を行う方向で調整に入っているようだ。硬直状態にある北方領土問題について、傀儡のメドベージェフより指導力のあるプーチンのほうが前進が図られると期待しているからだろう。
然しながら着の身着のままで首脳会談に乗り込んでも4島一括返還は不可能だ。わが国固有の領土と原則論を主張してもプーチンが受け入れるはずがない。そもそもかつての沖縄返還とはまったく事情が違う。北方4島はロシア人が入植しロシアに実効支配されているのである。外務省は首脳会談に臨むにあたり、戦略を練って入るのだろうが旧態依然の外交交渉から脱皮する必要がある。ロシアは極東サハリン州の天然ガスをウラジオストク経由で日本に輸出したいのだ。総延長何千キロだか忘れたが、すでにパイプラインが敷設されている。この売込みがプーチンの狙いである。
であれば我が方も天然ガスとリンクさせ、北方領土を前進させる必要がある。もちろん日本政府も承知しているはずだ。エネルギーのほかに対中政策にもロシアを利用すべきである。領土返還方式も多様で段階的な選択肢があってもよいと思う。要は50年、100年といったスパンで国益の最大化を狙うのだ。外交機密だからその戦略は見えてこないが、思い切って発想を転換すべきだろう。
<過去log>小説、白日夢 (北方領土と日ロ外交)
金正日はそんなに偉大だったのか?

金正日の死、大混乱必至の朝鮮半島情勢に備えよ-JBpress
北の将軍様が心筋梗塞で突然死したらしい。それも旅先の列車の中だというから気の毒ではある。客死と呼んでも差し支えないだう。それにしても、死亡が報じられると、関係国をはじめマス・メディアがみんな大騒ぎ。テレビに映し出される映像は金正日一色だ。いずれの局も特番を組み北朝鮮に詳しい自称評論家がお出ましになる。やがて軍事評論家も出演することになろう。国際政治に疎い素人も俄評論家になったり、コメンテイター気取りになる。金正日はそんなに偉大だったのか?(笑)
然しながらよ〜く考えてみよう。北朝鮮は世界の中の極貧国でGDPは米粒にも満たない。しかも閉ざされた金王朝独裁国家だ。その国の最高指導者金正日は世界の孤児なのだ。つまり負け犬の親分に過ぎず、しかも力で勝ち取った親分ではない。生まれながらの世襲制である。それを上述のように寄って集って大騒ぎしている。
なるほど、核にミサイルに拉致など多くの問題を抱え、権力継承がスムーズにゆくか気掛かりなのは分からないでもない。新聞やネットの解説もほとんど似たり寄ったりだ。他のブログを見ても変わり映えしない。一方、上のリンク記事は「大混乱必至・・・」と特徴を出している。アクセス件数を増やすための知恵だろうが、危機を煽るほどのものではない。それは金正日がそんなに偉くなかったからだ。なので若い金正恩が後継者であっても、権力の移行は円滑に進むだろう。先軍政治つまり軍政なので将軍様はお飾りだ。金正日といえども偉大ではなかったのだ。
別の側面から考察すれば、今後の北朝鮮を占うのは中国の出方だ。この半島を引き続き緩衝地帯におくことを優先し、北朝鮮の既得権を維持するためのあらゆる戦略を実行に移すだろう。それはかつての「ベルリンの壁」崩壊による民主化を指向するものではない。また「アラブの春」のような政変を望まないのははっきりしている。まぁ去勢された北の民衆にそんなバワーはないが・・・。
PS:本稿の読みが正しかったかどうかは後の楽しみとしよう。金正日が凡人だったか否かやがて明らかになる。政変や動乱が起きれば偉大な指導者だったことになる。(笑)
遅れてきた民主化の波によって狂犬が死んだ
リビアのカダフィ大佐が潜伏先の出身地シルト近郊で拘束され死亡した。拘束されたのになぜ死んだのか?狂犬病が怖いのか?情報が錯綜していまだ分からない。いずれにしても狂犬の死をもって、カダフィ時代が名実ともに終焉したのである。
中東・アラブ諸国の独裁政権は民主化の波に飲まれて、やがて次々に消滅してゆくのではないか。なぜこの地域で専制政治を許してきたのか?宗教問題が根底にあるのか?地政学的な何かがあるのか?石油利権を維持するためなのか?国民の教育に欠陥があるのか?不思議でならない。然しながら、どのような時代や環境にあっても、独裁政権が永遠に続くことはあり得ない。
中東・アラブ諸国の独裁政権は民主化の波に飲まれて、やがて次々に消滅してゆくのではないか。なぜこの地域で専制政治を許してきたのか?宗教問題が根底にあるのか?地政学的な何かがあるのか?石油利権を維持するためなのか?国民の教育に欠陥があるのか?不思議でならない。然しながら、どのような時代や環境にあっても、独裁政権が永遠に続くことはあり得ない。
ギリシャ財政危機に思う
ギリシャで緊縮策反対の一斉スト始まる デモ隊が警官隊と衝突
ギリシャ政府の年金支給額の削減や公務員の削減に抗議して大規模なストが行われている。ギリシャは長年借金漬けの能天気な財政を進めてきた。その結果、債務不履行(デフォルト)に陥るのではないかと先行きを懸念する。このため政府は緊縮財政策を余儀なくされている。
公務員とはなにか。国や地方公共団体の事務を執行する人でありその身分をあらわす。公務員を公僕とも呼ぶように、国民のために奉仕する人たちである。つまり公務員とは国民へのサービスが主たる職務であり、サービス提供の対価が公務員給与(報酬)である。この報酬が税金で賄われているのは言うまでもない。したがって、彼らは直接的には付加価値(利益)を生まない。
昨日のテレビ報道によると、ギリシャの公務員は全労働人口の4分の1*にも上るという。なんと4人に1人が公務員である。四方八方周囲をぐるりと見渡せば公務員だらけという訳だ。ギリシャの行政機構がどういう状況にあるか知らないが、この数字は異常である。上で述べたように、公務員は直接GDPに貢献しないから、国力に見合う適正規模になるまで削減するのは当然だ。
*建国以来はじめて公務員の数を数えた「公務員天国」ギリシャはメルトダウン寸前
ところがテレビに映し出されるこのストを見ての感想は、国民が(国家の借金による)甘い汁を吸ってしまうと、もう後戻りできない印象を強く受ける。しかもストの大半は公務員なのだ。ギリシャは極めて深刻な事態といえよう。さて日本はどうか?年々増加を続ける社会保障関係費は困ったもの。わが国にとってギリシャ危機は対岸の火事ではない。
ギリシャ政府の年金支給額の削減や公務員の削減に抗議して大規模なストが行われている。ギリシャは長年借金漬けの能天気な財政を進めてきた。その結果、債務不履行(デフォルト)に陥るのではないかと先行きを懸念する。このため政府は緊縮財政策を余儀なくされている。
公務員とはなにか。国や地方公共団体の事務を執行する人でありその身分をあらわす。公務員を公僕とも呼ぶように、国民のために奉仕する人たちである。つまり公務員とは国民へのサービスが主たる職務であり、サービス提供の対価が公務員給与(報酬)である。この報酬が税金で賄われているのは言うまでもない。したがって、彼らは直接的には付加価値(利益)を生まない。
昨日のテレビ報道によると、ギリシャの公務員は全労働人口の4分の1*にも上るという。なんと4人に1人が公務員である。四方八方周囲をぐるりと見渡せば公務員だらけという訳だ。ギリシャの行政機構がどういう状況にあるか知らないが、この数字は異常である。上で述べたように、公務員は直接GDPに貢献しないから、国力に見合う適正規模になるまで削減するのは当然だ。
*建国以来はじめて公務員の数を数えた「公務員天国」ギリシャはメルトダウン寸前
ところがテレビに映し出されるこのストを見ての感想は、国民が(国家の借金による)甘い汁を吸ってしまうと、もう後戻りできない印象を強く受ける。しかもストの大半は公務員なのだ。ギリシャは極めて深刻な事態といえよう。さて日本はどうか?年々増加を続ける社会保障関係費は困ったもの。わが国にとってギリシャ危機は対岸の火事ではない。
中国は三流国?
中国の高速鉄道事故処理の模様が明るみになりつつある。発表によれば事故による死者の数は39人と固定している。ネットも規制しているようだ。言論を統制したり、ときには封鎖するのは中国の常套手段。一番びっくりしたのは事故車両を埋めたことだった。ところが不思議なことに、今度はその車両を掘り起こしたという。二度びっくりである。中国当局にどんな事情があるのか知らないけれど、埋めたり掘り出したり無駄なことをやるもんだ。恥も外聞もないとはこのこと。ん?恥の文化は日本だけか?
中国の経済は一流、政治は二流、民主主義は三流国家か?
<参考>埋めること事態が異常
埋めること事態が異常
左サイド・バー、カテゴリ「国際」の投稿数が伸びない。なので久しぶりに取り上げる。
中国高速鉄道の開発は猛スピードで進んでいる。そんな最中大惨事がおきた。上のリンク記事はまともな見方、解説だが、中国サイドからは余計なお世話である。価値観がまるで違うのだ。中華思想の中国は何でも一番世界一を国威発揚としている。その途上、大事故という不具合が発生してしまった。早いとこ、この忌まわしい(縁起の悪い)現場を消し去ってしまいたい。国威発揚どころか国威失墜するというわけだ。事実、何事もなかったように運行を再開した。
>「調査の観点からすれば現場保存は最も大事。(車両を埋めるのは)普通あり得ない」と疑問を呈する。
こんな日本の論説は関係ないのだ。中国の鉄道関係者が「安全に救出するために埋めた」と語っている。出鱈目である。穴を掘る余裕があるならもっと別なところへ移動したほうが早いであろう。
地中に何かを埋めるイメージを連想する。犯罪で得たカネを隠す。殺人犯が死体を生める。産業廃棄物を無許可で埋める。つまり隠蔽であり人々の目から隠すのだ。大体こういうのが埋める動機。繰り返すが中国の恥を世界に晒したくない。中国にしてみれば異常でなくこれが正常なのだ。一部報道によれば中国当局は車両やパーツなどの納入業者に責任転嫁を始めた。牢屋にぶち込まれる関係者も出てくるだろう。余談ながら親族の亡がらを埋葬するのは別である。これは自然(土)にかえるためである。
親中派が中国をヨイショしたり本稿に反論があるかも知れない。そのいずれも管理人が言い訳と判断したコメントはブロックする。一々それに答えるのは面倒だからだ。
金総書記の心情は、反原発派の信条と同じ
金総書記:訪露取りやめで国境越えず…韓国紙報道
北朝鮮の金正日総書記が9年ぶりに訪ロし、ロシアのメドベージェフ大統領との会談を計画したようだが取りやめたらしい。ロシアといっても北朝鮮から近い極東のウラジオストクだ。金総書記の特別列車が国境を越えず、北朝鮮内にとどまったという。米韓両国が人工衛星を通じ、列車の動きを確認したというから間違いないだろう。足止めを喰らったのか、それともみずから断念したのか?詳細は明らかでないがロ朝首脳会談は幻に終わった。ロシアからお土産(経済支援)を持ち帰りたかった金将軍は、苦虫をかみつぶしているのではないか?
さて、北の将軍さまは、周知のように飛行機を利用しての渡航は皆無のようである。いつも特別列車だ。飛行機が嫌いというよりも怖いらしい。何が怖いかって、万一墜落すれば生きて帰れないからだ。撃墜を恐れているのか、エンジントラブルを気にしているのか私は知らない。(笑)
ハイジャックされるとすれば、(将軍さまの)飛行機よりも列車のほうが確率が高いだろう。距離あたり事故率でいえば、飛行機のほうが低く安全である。つまり移動距離あたり死亡率は飛行機が一番安全なのだ。然しながら、一事故あたりの生存率なら飛行機のほうが低い。高度飛行中(1万メートル等)のトラブルにより墜落すれば100%死亡するだろう。したがって、将軍さまは、事故率(墜落率)が低くても飛行機に乗らないことを選択していることになる。この世に銀河鉄道はない。鉄路を利用する列車は、当然行き先が限定(制約)される。移動時間も飛行機の比ではない長時間かかるのだ。それゆえ、太った将軍さまの疲労度も大変なものだろう。鉄路沿線の警備も大変だ。
然しながら、将軍さまが特別列車にこだわるのは、繰り返すが、万が一の確率でも死亡することのほうが怖いのである。万に一かどうかは分からないが、ひとたび原発事故が起これば、被害は甚大で孫子の代まで禍がおよぶとする反原発派の信条と同じなのである。
PS:飛行機嫌いで有名なのは、元巨人軍投手の江川卓氏。離着陸のあの瞬間が怖いらしい。私もこの瞬間は気になる。飛行機を利用しての出張のときは、いつも胸の内ポケットの名刺入れにメモを入れておいた。妻やわが子への遺言である。(笑)
胴体着陸!
放射能バブル-池田信夫blog
北朝鮮の金正日総書記が9年ぶりに訪ロし、ロシアのメドベージェフ大統領との会談を計画したようだが取りやめたらしい。ロシアといっても北朝鮮から近い極東のウラジオストクだ。金総書記の特別列車が国境を越えず、北朝鮮内にとどまったという。米韓両国が人工衛星を通じ、列車の動きを確認したというから間違いないだろう。足止めを喰らったのか、それともみずから断念したのか?詳細は明らかでないがロ朝首脳会談は幻に終わった。ロシアからお土産(経済支援)を持ち帰りたかった金将軍は、苦虫をかみつぶしているのではないか?
さて、北の将軍さまは、周知のように飛行機を利用しての渡航は皆無のようである。いつも特別列車だ。飛行機が嫌いというよりも怖いらしい。何が怖いかって、万一墜落すれば生きて帰れないからだ。撃墜を恐れているのか、エンジントラブルを気にしているのか私は知らない。(笑)
ハイジャックされるとすれば、(将軍さまの)飛行機よりも列車のほうが確率が高いだろう。距離あたり事故率でいえば、飛行機のほうが低く安全である。つまり移動距離あたり死亡率は飛行機が一番安全なのだ。然しながら、一事故あたりの生存率なら飛行機のほうが低い。高度飛行中(1万メートル等)のトラブルにより墜落すれば100%死亡するだろう。したがって、将軍さまは、事故率(墜落率)が低くても飛行機に乗らないことを選択していることになる。この世に銀河鉄道はない。鉄路を利用する列車は、当然行き先が限定(制約)される。移動時間も飛行機の比ではない長時間かかるのだ。それゆえ、太った将軍さまの疲労度も大変なものだろう。鉄路沿線の警備も大変だ。
然しながら、将軍さまが特別列車にこだわるのは、繰り返すが、万が一の確率でも死亡することのほうが怖いのである。万に一かどうかは分からないが、ひとたび原発事故が起これば、被害は甚大で孫子の代まで禍がおよぶとする反原発派の信条と同じなのである。
PS:飛行機嫌いで有名なのは、元巨人軍投手の江川卓氏。離着陸のあの瞬間が怖いらしい。私もこの瞬間は気になる。飛行機を利用しての出張のときは、いつも胸の内ポケットの名刺入れにメモを入れておいた。妻やわが子への遺言である。(笑)
胴体着陸!
放射能バブル-池田信夫blog
ビンラディンの隠れ家

ビンラディンの隠れ家 衛星写真?
メディアを通じ米海軍特殊部隊によるオサマ・ビンラディン容疑者の殺害の模様が明らかになりつつある。画像を見ての印象を一、二挙げてみる。
同容疑者が潜んでいたといわれる建物のロケーションは、閑静な住宅街から少し離れている。なので長期間ここに住んでいれば、出入りする人物は特定される。敷地を下界から遮断し一歩も外へ出なければ別だが、自給自足はあり得ない。次に大きな住宅と広大な敷地は一般住民には似つかわしく、何かと詮索されるのが落ちである。特に塀の高さは異様で目立ちすぎる。有刺鉄線は外部の者が敷地の中に進入するのを防ぐためのものだが、近隣の住宅と比較すれば仰々しい。然しながらこの程度の隠れ家では、米軍の進入を防ぐことは不可能だ。
追われる者つまり逃亡者は、一つ所に長居をするのは禁物である。転々と移動し逃げるのが鉄則だろう。パキスタンあるいは同容疑者を支援する部族などから庇護を受けていたかも知れない。さすれば豪華な邸宅で安穏をむさぼることができる。だがやがて発覚されるのは必定だった。アメリカが9・11同時テロの容疑者を約10年の歳月を費やして執拗に追い続けたこれが結果である。米軍のこの作戦は言わば怨念であって、これを正義という名のもとに、ビンラディンを殺害したのである。
要すれば、いつまでもビンラディンが生にこだわるのであったなら、彼の逃亡生活はすべてに中途半端だったと言うことだ。

05年建設の3階建ての建物 敷地の広さは周辺の邸宅の約8倍もあったといわれる
パキスタン軍の現場検証がされているのか?周囲がシートで被われている

さながら敷地全体が要塞のようだ
塀には有刺鉄線が張られ、その高さは3.6〜5.4メートルもあったという
PS:拙稿オサマ・ビンラディン
オサマ・ビンラディン
オサマ・ビンラディンについてオバマ大統領声明・全文(gooニュース) - goo ニュース
アルカイダの首領オサマ・ビンラディンが米軍特殊部隊によって殺害された。DNA鑑定などにより、本人と確認されたらしい。遺体は海へ投棄(水葬)されたという。
9・11米同時テロから約10年が経った。その節目にオバマ大統領は「正義が成し遂げられた」と宣言した。これによりテロは収束に向かうのか?それともイスラム過激派が報復に転じるのか?まったく不透明である。
それにしても、10年もの逃亡生活を続けたビンラディンとは何者だったのか?テロを繰り返しても生産的でないし、あらたな価値(観)を産まないのにである。殺されてしまっては何も残らない。それとも偉大な殉教者を願い求めていたのか?人種が違うからなのか?ボンクラには想像もつかない。(笑)
アルカイダの首領オサマ・ビンラディンが米軍特殊部隊によって殺害された。DNA鑑定などにより、本人と確認されたらしい。遺体は海へ投棄(水葬)されたという。
9・11米同時テロから約10年が経った。その節目にオバマ大統領は「正義が成し遂げられた」と宣言した。これによりテロは収束に向かうのか?それともイスラム過激派が報復に転じるのか?まったく不透明である。
それにしても、10年もの逃亡生活を続けたビンラディンとは何者だったのか?テロを繰り返しても生産的でないし、あらたな価値(観)を産まないのにである。殺されてしまっては何も残らない。それとも偉大な殉教者を願い求めていたのか?人種が違うからなのか?ボンクラには想像もつかない。(笑)
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