さもありなん

スポーツの事、世の中の事、思った事…
色々勝手に言ってみてますが~。

絵画でぱくりっ

2006-05-31 22:53:51 | Weblog
いつもだったら取り上げないようなニュースなんですけどね。

洋画家で05年度の芸術選奨を受賞した和田義彦氏について、文化庁が発表作品に盗作の疑いがあるとして調査していることが29日分かった。和田氏の「母子像」(96年)など複数の作品が、イタリアの具象画家アルベルト・スギ氏の絵と構図や色合いなどで似ているという。(ニュースから抜粋)

ふ~ん、まぁ素人が見ても判断付かないのかな…と、実物を見たかったんですが、asahi.comnifty@newssanspo.com

いや、こりゃマズイんでね~の?(^^; そりゃ似た作風の画家の作品や、表現に影響を受けるとかたまたま作品の色使いが似ていたなんて事はあるかも知れないし、その辺は専門家でないとわからないかもだけど、構図もくりそつで色使いや雰囲気も酷似したものが1枚ならともかく何作も出て来たら、そりゃおかしいだろう。同じ作風の画家が同時に同じ静物画を描いたとか、肖像画家に同じ写真で肖像画描いてもらったとかじゃ無いんだから。

「比べて見れば、違う作品だとわかる」って比べるほどますます素人には「クロ」に見えますがね(^^;

その後の報道によると、彼はイタリアに留学してスギ氏と共同製作もした事があると言う。当のスギ氏はアトリエに来た事はあるが一緒に製作をした事など無いと言う。その辺の真偽はともかく少なくとも面識はあったわけだ。ということはスギ氏の作品については周知だろう。作品というものには他者の「影響」はあっても不思議ではないが、いくら影響と言ってもほぼ同じ構図になると言うのは、意図してやったものと判断されても仕方ないだろう。その「意図」が盗作でないと専門家ならこれを見て感じるのだろうか?昨年も某事件で話題になった「インスパイア?」う~ん。

TVのニュースでも5、6点紹介されていました。中には色使いなど若干違うものもありましたが、ことごとくそっくりで2つの絵画を重ねあわせると、描かれているものの「配置」はほとんどぴったりだったりしてますね。スギ氏も言っていますが「模倣」というよりもはや「コピー」に近いんじゃないかな。
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