西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

何ということ

2017年02月13日 | 医療の仕事
 
なぜ(哀) 
今日 2/13月曜日は博多の天神近くのHRS病院での仕事。朝一番いつものように隣りのコンビニで買ったコーヒーを飲みながら診療前の朝のひと時をゆっくりしていた・・・・・ふと携帯が振動している。鹿児島のHD病院からだった、ナースの声が震えている・・・・・
「 どうしたの? 」
「 Mさんが今朝亡くなりました 」
「 エッ、おととい入院したばかりじゃない、どうして 」
「 今朝方から急にレベルが落ちてきたんです、当直のU先生に診てもらったけどダメでした、U先生が診断書の病名を何にしようかと主治医のA先生に 聴いてみてといわれています 」
「 肋骨骨折で入院した人だよ、そんなんじゃ亡くなるはずないよ。 入院時の胸部レントゲンで血胸がありそうだから、エコーとCT検査をしておきましょう-といって済ませはずだったよ。その時肝臓に大きな腫瘍があるから高齢だから腫瘍マーカーだけでも検査しておきましょうと家族に説明したばっかりだったのにね 」 
 
・・・・・朝転落して背中を打ったというだけの89歳のおばあちゃん、2/10初めて診た時は車椅子にチョコンと座って右背中が痛いだけで 
「 Mさん、頭は大丈夫ね、打っとらんね? 肋骨が折れちょるから痛みが引くまでいっとき入院しようか、長い入院じゃないから頑張って ね 」 というと  
「 まだまだ元気よ先生、よろしくね 」とハキハキ答えたおばあちゃん。 
「 入院したら日常活動力が衰えないようにリハビリもして元気になろうか 」・・・・・と励ましたばかりだった。 
 
主治医の私が不在の時に亡くなるととっても申し訳ない気持ちになる。 
私が、整形外科的なことよりも肝臓の方に問題があるからそっちの方が深刻だと思います・・・・・と説明しておいたこともあって 家族の方からは特に責められるようなことはありませんでした・・・とのナース報告が来た。 Mさんゴメン(涙) 
心身とも寒い中 こんなことがあるといつも気が引き締まる思いで、コーヒーだけでなくこんな出来事が目を覚まさしてくれた
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