西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

西部劇 ー17− ( ジョン・ウェイン西部劇  ” 西部地獄街 ” )

2012年05月22日 | 西部劇映画
  
西部地獄街 ( Born To The West )
  
監督: チャールズ・バートン  1938(昭和13)年製作  日本公開


この(平成23年)ゴールデンウィーク、高速道路1000円というのは効果抜群だったようで渋滞も大変のもよう・・・・・日頃仕事で移動が多い私としてはゆっくりしたく思い自転車、電車で動ける範囲でウロウロ止まり。カントリーミュージックを聴きながら大工道具を駆使して本棚とレコードラックを作り始めた・・・・・1ヶ月完成を目指すことにした。 息抜きに昨日200円で買ったジョン・ウェインの超昔の西部劇 「西部地獄街」 を見る。 500円位で4〜5種類くらい出ているみたいですが、原題については-あるものは「Hell Town」、別なのでは「Born To The West」だったり「Born To The West Hell Town」となっていたりでややっこしい。それに、画質は変わりませんが種類(メーカー)によっては日本語字幕が違ったり カットしてあるシーンがあったりするのでどれも一長一短あって見逃せません。解説があるので補足しながら載せておきます。
 
<ストーリー> 旅を続けるデア・ラッド(ジョン・ウェイン)と相棒のディンク(シド・セイラー)がラッドのいとこで牧畜業を営むトム(ジョニー・マック・ブラウン)の元を訪ねようとモンタナからワイオミングに着いた時、トムの牛を強奪しようとする一味と出くわす。2人は追ってきたトムに牛泥棒一味に間違われたが、一味を追い詰めたことで誤解は晴れる・・・・(この辺の銃撃戦はみんな馬上での早い動きの中でのことなので何が何だか判らないくらい敵味方入り乱れてドンドンパチパチやっていて-思わず笑ってしまいそう・・・・・でも砂埃の中数百頭の激走する牛の群れは圧巻です。何度か似たようなシーンが出てくるので他の映画で撮ったフィルムの使い回しも含まれているのかも知れない・・・・それでも楽しい。

狙われた牛の持ち主トムは無法の街にはめずらしい好漢だった。ラッドはトムが親しくしている女性ジュディ(マーシャ・ハント)を一目見ただけで心を惹かれる。ラッドはトムの要請で牛を売るために町へ出たものの街ぐるみのいかさま賭博(ポーカー)に巻き込まれてキャトル・ドライブで得た持ち金を巻き上げられそうになる。それを知ったトムは黙ってはいない・・・・・というわけでまあ緊迫するポーカーシーンのあとまたドンパチ始まって・・・・・・。そしてラッドはジュディ のためにめでたく町に腰を落ち着けることになった・・・・・という取ってつけたような内容です。

途中ジュディを乗せた馬がガラガラヘビの威嚇(尻尾のガラガラを鳴らす)に驚いて暴走し、追っかけたラッド が助けあげて幸運にもロマンスの深まりを招く・・・・・などここでも取ってつけたようなエピソードがあったり、会ったばかりのジュディにラッドがプロポーズすると「一日に2度も傷つきたいの?(1度目は牛泥棒に間違われたこと)」とやんわりといなされるシーンなどはB級西部劇(C級といってもいいくらい)とはいっても気の利いたセリフがあって笑える楽しいところです。

ジュディ役のMarsha Hunt という女優さんが清楚な美人なので活きてくる台詞でしょう・・・・・西部劇には気の利いたセリフが1〜2つはあるので面白いところでもあります。競演の名前が挙がっている Johnny Mac Brown という人達は昔の西部劇専門の役者で、主演を張ったBCクラス西部劇が多数あってアメリカではけっこう名前が通っていたようです(こうした情報は以前載せた本「さらば西部劇」がとても役立ちました・・・感謝)。

ジョン・ウェインにとっては大ヒットになった「駅馬車」(1939年)の前の年の作品のようですが 比べると まあ”月とスッポン” という感じで・・・・・この作品は番茶の味というところ・・・・でもこうした”大根役者としてのジョン・ウェイン”も見てあげないと・・・・・John Wayne てその作品群の総合力で勝負するタイプと思うんですよね、だからピンからキリまで見てそれでも・・・プラス(Smile)。

(コメントを頂いたので2009=平成21年5月5日の記事を再掲しました)(コメント頂いたので2011=平成23年4月9日をさらに再掲載)
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つれづれに(返信)

2012年05月22日 | つれづれに
色々な方からコメントを頂きながらなかなか返信がままならず大変失礼の段お許しください。

(1)西部劇の本を企画されているとのことでしたM井様、私のメールは届きましたでしょうか。考えれば考えるほど西部劇関連の企画は難しいのでは・・・・という思いになってしまいます。対象年代をどこにおいていいのか?テレビでも映画でも誰れでも日常的に見ることが出来て共有体験ができる西部劇作品がない現状では相変わらず過去の名作にならざるを得ないのでは-と思えるのです。そうなると過去にだされた雑誌類(紙質はよくないのに内容はものすごく濃い・・・西部劇が1年に20〜30本も公開されていた時代の本なので)から面白そうな企画を現代向きに煮詰めなおすのがいいのかな??「西部劇って知ってる?」のような根本的なことから「俺は〜だから西部劇なんて嫌いだ」とか「西部劇はこうして楽しみな!」とか考えればいくらでも思いつきそうです。1980年代以降から現代までの西部劇作品をトータルで扱った本はなかったように思いますのでより身近な作品群にしぼって大ぜいの対談形式で喧々諤々(けんけんガクガク)言い合ったり過去の作品と比較したり・・・とかですかね。
私は最近の西部劇を見に行っても若い人達が見に来ている様子がほとんどなくて興行的に大丈夫かな、早期に上映打ち切られるのでは・・・・と感じることばかりでしたので心配です

(2)浜の隠居さま・・・・・いつもブログを見てくださって有難うございます。先日は西部人物伝の労作を送ってくださいまして感謝しています・・・・何かお返しをと思案中ですのでそのうちお送りします。

(3)”ねぇ”さんへ・・・・よく趣旨が判りませんでしたが私のブログに興味をもってもらえたのには嬉しいです。いつまでたってもパソコン初心者なので書いて写真を載せる以上のことは出来ないでいます、他へ私のブログを紹介されるのは自由ですよ

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懐かしのリリー・ブラザーズ (1)

2012年05月13日 | ブルーグラス音楽
 
懐かしのリリー・ブラザーズ (1)・・・・5月8日に亡くなったEvarett Lilly を偲んで

(1)日本盤 日本コロムビア SL-5032-FW The Lilly Brothers & Don Stover ( 原盤はアメリカ Folkways Records FA-2433 )

(1)In My Dear Old Southern Home(懐かしき南部の我が家) (2)Midnight On The Stormy Sea (3)Forgotten Soldier Boy (4)Down On The Banks Of The Ohio(オハイオの岸辺で) (5)Where Is My Sailor Boy ? (6)Sinner You Better Get Ready (7)What Would You Give In Exchange ? (8)Oh, Hide You In The Blood (9)Old Joe Clarke (10)Little Annie (11)'Neath That Cold Grey Tomb Of Stone (12)Barbara Allen(バーバラ・アレン) (13)John Hardy (14)Cornbread And 'Lasses And Sassafras Tea (15)The Waves On The Sea (16)Saints Go Marching In(聖者の行進)


(2)米国盤 County Records-729 Lilly Brothers & Don Stover / Early Recordings

(1)Bring Back My Blue Eyed Boy (2)Tragic Romance (3)Southern Skies (4)Long Journey Home (5)Wheel Hoss (6)When The Saints Go Marching In(聖者の行進) (7)John Henry (8)Are You Tired Of Me My Darling (9)Little Annie (10)Weeping Willow (柳の下に埋めておくれ)(11)Riding On My Saviour's Train
  

1970年代の初めに日本の東和企画というところが多くの本場アメリカのカントリー系、ブルーグラス系アーチストを呼んで演奏会を開いてファンを楽しませてくれた時期がありました・・・・・今から考えるとマイナーだとはいえ熱気があってとても幸福な時代だったんだと思います。私自身は九州の田舎に住んでいたので見ることは出来ませんでしたが、このお正月に死んだ2才年下の弟は東京に住んでいたのでそのほとんどを聴きに行ったようで、ブルーグラスの The Lilly Brothers もそのひとつで、1973(昭和48)年、1975(昭和50)年と2回来日した彼等を2回とも聴きに行って感激した様子を語ってくれたのが昨日のことのように思い出します。

ブルーグラスが大好きだった弟はその後も Bill Monroe、 The Osborne Brothers、Jim & Jesse、Ralph Stanley & The Clinch Mountain Boys、Don Reno & Bill Harrell などが来日する毎に行き、カントリーの Grandpa Jones や Merle Travis などにも行っては本場のアーチストの素晴しさを熱く語りながら ” 兄ちゃんも好きなんだからぜひ聴きに来なよ- ” とその都度公演の感想を電話してきたりパンフレットを送ってくれたりしたものでした。 この5月8日にエヴァレット・リリーが亡くなったと知って(亡くなった私の弟のことがあいまって) 懐かしかったので今回とりあげてみました。

1枚目のレコードは その頃に日本発売されたものでリリー・ブラザーズのスタイルを知ることの出来る代表的なものです。 兄ビー・リリー(guitar)、弟エヴァレット・リリー(flat mandolin)に幼友達のドン・ストーヴァー(banjo)の3人を中心に 曲によってはフィドル(カントリースタイルのバイオリン)が入っています。マイク・シーガーによって録音されたそうで 副題に「 Folk Songs From The Southern Mountains 」と記されています・・・・・兄弟の出身地であるウェストヴァージニア州地方で歌われていた伝統的な唄をレコーディングしたものと考えてよいのでしょう。よく日本に呼んでくれたものです、当時日本公演の模様を東和企画が Holiday In Japan というタイトルでライブレコード(Part1〜3)にして3枚出していてラジオでも流されたことがあって聴いた覚えがあります。

兄弟は The Monroe Brothers(チャーリー&ビル・モンロー)や The Carter Family のスタイルに感化されてそのスタイルからスタートしたそうですが このレコードには各所にその影響が出ています。マンドリンとギターだけのスタイルは最少人数のグループにはとても合って Hillbilly Flavor 満点です。

A面は兄弟のみ、B面はブルーグラススタイル。
(1)”In My Dear Old Southern Home ”はジミー・ロジャースの佳曲でヨーデルを入れてアップテンポで演っていますがなかなかの優れもの。
(4)”オハイオの岸辺で ” のスローテンポのコーラスとエヴァレットの弾くマンドリンのトレモロが綺麗でこのマーダーバラッド(殺人事件に関する伝承歌)を引き立てています。
(10)” Little Annie ”は ”When Springtime Comes Again(山辺に春来れば)”としても知られるメロディラインのきれいなブルーグラスらしい曲です。後のレコードにも入っているので彼らの愛唱歌といえるかも知れません。
(11)”'Neath That Cold Grey Tomb Of Stone ” はハンク・ウィリアムズの歌(ギター弾き語りの私家録音だけ?)でもあって兄弟がそれを採りあげているなんて興味深いものです。
(12)”バーバラ・アレン ” は古謡で 長いバージョンを省略することなく丁寧に歌っています。
(16)”聖者の行進 ”も兄弟の好みなんでしょうか 後のレコードにも入っています(Monroe Brothers が演っていた影響でしょうか)。

2枚目のレコードはリリー・ブラザーズの極く初期のブルーグラススタイルレコーディングで弟の遺品の中にあったもの。来日公演の時に持っていってサインしてもらったもののようで内容も素晴らしいので 聴いていると彼の熱心さが伝わってくるようで涙が出てくるようなものになっています。下の写真は2回目の来日の時のパンフレットで中にサインしてもらったページがあります、今は皆さん故人になってしまいました・・・・・
 

その後ブルーグラスも例にもれず多くのニューグラスグループの登場でリリー・ブラザーズのようなルーラルアメリカを代表するような伝統的スタイルのブルーグラスは影が薄くなっていった印象でした。全体にエヴァレットの弾くマンドリンが綺麗でマンドリンを練習するのに格好のサンプルになるのではないかなと思います(私はエヴァレットのマンドリンスタイルは好き)。
恐らく2枚ともCDになっているのではないでしょうか??
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つれづれに(ケニー・ロバーツのこと)

2012年05月05日 | つれづれに
  
カントリー ヨーデルの Kenny Roberts が亡くなった

Kenny Roberts ( 1927〜2012年4/29  テネシー州 出身 )


数日前いつも覗いているアメリカのヒルビリーサイトを見ていたら往年のカントリーヨーデルの雄 Kenny Roberts が亡くなった -” April 30. 2012 Yodeler Kenny Roberts Passes ”-と載っていました。 ついこの前4月10日が私の誕生日だったので 何かの記念にと思って「 Kenny Roberts Sings Jimmie Rodgers 」というカセットを聴いて感想を載せたばっかりだったし、最後の方でケニー・ロバーツはまだ元気なんでしょうか?・・・・・と書いたばかりでしたので驚きました。

私は亡くなられた音楽評論家&DJ 水野裕二さんの影響でエルトン・ブリット、スリム・ホイットマンなどの Country Yodel に興味を持ってレコードを集めていた時期がありました。その関連でこのケニー・ロバーツのことも知ったのです、でも聴きたくても日本ではLPレコードがありませんでした。やっとの思いでアメリカの中古レコード屋さんから直接買ったのがトップに挙げたLPレコードです・・・・・彼の Starday Records 社時代のものですが私が買ったのはスターデイレコード社が後年 Gusto-Starday Records となった時に再発売になったものでした。ジャケットからのインパクトが強くて遊び心十分のジャケットは Starday Records 社の面目躍如で私のお気に入りのジャケットになっています。このようなタイプのジャケットが今の時代になくなったのはとても残念に思います・・・・・カントリーミュージックに無邪気さがあった時代のものと感じますね。 
     

その後も興味は続いて同世代(団塊)の皆がロックやフォークを聴いたりレコードを買ったりする中、自分はカントリーにどっぷりでレコードもカントリーという具合だったので友人達に ”お前変わっているな ”といわれたものでした( 田舎に住んでいると変わり者扱い、これホント。カントリー好きの人に経験ある人もきっとおられるはずです )。 何といってもカントリーはバック・オウエンズで-その影響力はすごかったですからね(smile)。ケニー・ロバーツは main stream からははずれたカントリー歌手だと感じていましたが、異色だったのでそんなことは関係なかったですね( 田舎に住んでいるとたった1冊持っているシュワンというカントリーレコードのカタログと高山宏之さんの本 ”ウェスタン音楽入門 ”以外に情報がなかったのですから )・・・・・ただレコードが手に入らなかった、何年もかかってすこしずつすこしずつ集めたものでした。
   

今回彼が亡くなったので何枚レコードを持っているかなと連休中に探してみたらLP10枚とCD2枚、カセット1枚ありました、自分が一時期のめり込んだ証(あかし)です。 Starday Records が4枚( 私のは全て中古 )、Vocalion Recods 2枚(1枚は日本発売の廉価盤 )、赤いジャケットはPoint Records となっていてカナダ盤のようですが内容は Vocalion盤と全く同じで Vocalion を頼んだのにこんなのが送ってきて偶然手に入ったもので私自身知らなかったものです。 ピクチャーレコードはケニーが Vogue The Picture Recordというところに初レコーディングしたものを近年ドイツの Bear Family Records 社が復刻して発売してくれたものです( 本物はテネシー州ナッシュヴィルの Country Music Hall Of Fame の記念館に飾ってあるそうです)。  ” Out Where The West Winds Blow ” と ” Who's Gonna Kiss You When I'm Gone ”の2曲が表裏に入っているもので、価値を認めて世界中の愛好者に提供しているんですね、こんなところがベアファミリーレコード社のすごいところだと思っています。
  

ちょっとマニアックかな-と思いましたがやはり往年の Big Country Star なので 情報だけでも載せておかなければ日本ではきっと埋もれていってしまうと思ったので思い切って載せました。なお、過去にも彼についてはいくつか書いていますのでよかったら見てみてください。
最後の2枚は晩年のレコードといえるもので次回改めて載せる予定です。
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つれづれに(カントリーミュージックはどこへ行く?)

2012年04月29日 | つれづれに

カントリーミュージックはどこへ行く?


(平成24)4月15日(日)に鹿児島の第32回 Country Festa に行ってきました。 ここでは毎回お客様向けに手作りのプログラム、パンフレットをお渡ししています・・・・・からいもカントリーの紹介、出演バンドの紹介、メンバー紹介、曲目などのほかに 色々な人がカントリーについての思い入れの文を寄せたりして載っています。 愚生 私も依頼されて上記のタイトルで書いてみたものです・・・・・私が感じていることをストレートに書いているんですが 一部追加してそのままの形で載せました。

「 私がカントリーミュージックを聴き始めた頃は Country Music の ” 3S ” というのがあって Simplecity(単純素朴)、Sadness(悲哀)、Sincerity(誠実)が特徴とされて まだその名残りが残っている時代でした。 現代のカントリーを聴くときにそれはあまり感じられなくなっています。もっとも、3S なるものが本場アメリカで言われていたことなのかどうかはっきりとしませんが 少なくとも日本ではそう云われていました。 
時代が複雑になり 人間の気質も変化して忙しい時代になって( その象徴がパソコンや携帯電話などですね、便利ですがこれなしには落ち着かない・・・・といったこと )、カントリーミュージックが巨大産業化すればするほど ”3S ” が希薄になっていくのは仕方がないことなんでしょう。

ヒットチャートをにぎわすようなカントリーが必ずしも好みに合うとは限らない・・・・・と感じた時は 自分の趣向に合う歌手なりを自ら探していく時代になっているのだと思います。 私自身は根本的にアナログ人間(希望)なので Country Music には”素朴さ”を求めています。幸い広いアメリカには今でも素朴なカントリーが存在しているのですね・・・・CDを探すのに苦労はしますが。

じゃあどうしたらいいか・・・・・先ずは沢山のカントリー歌手を一堂に集めてその代表曲が入っているようなオムニバスCD を聴くのが一番ですね。色々なスタイルを知ることが出来るし 無駄がないと思います。そんなので気に入った歌手が見つかってからでいいんじゃないかなあ、一人の歌手のCDを買うのは。
でもなあ、今はパソコンの You Tube でカントリー歌手の姿を見ることが出来るし、好きな曲だけ取り込めるようだからCDも買わない時代になっているのでしょうね。全て便利だけど何となく生きにくい時代だなあ・・・・と感じています。グスン!!」
・・・・・・以上プログラムからです、最後が座頭市みたいな文句(古ッ!)になりましたが。


ある人がいいカントリーだと奨めていたので買ってみたらほとんどロックだった-ほんとにカントリー?なんてこともあるんですね、ただこうしたことは ”どういう音楽をカントリーと感じるか ” が年代層によっても個々人の音楽的嗜好によっても異なることからくる現象なので カントリーの許容範囲が広くなったため-といえるんだと思います。 自己申告で ”自分はカントリー歌手だ- ” で通用する時代ですから 初めから一人の歌手のCDを買ってガッカリするよりは オムニバスCDで探索する方がずっと Country Music を好きになれる率が高いと思います。

今回載せたCD群は私がここ6ヶ月以内に Book Off などの中古屋さんで見つけて買ったオムニバスCDで 全て105円〜250円で買えたものです・・・・・カントリーミュージックはいつまでもマイナーなので売れないという理由で安くせざるを得ないんでしょうね、有難いような悔しいような複雑な思いです。 カントリーは年齢層が高いおじさんの音楽だ-なんて云っているうちは本当ではないですね、私は10代の頃から聴いているんですが なぜそんなに云われるようになったのか不思議でしょうがないです、音楽は各自の嗜好だから周囲に惑わされる必要はないはずなんですけどね。

CDですが新旧取り混ぜて入っているようなのが理想的で、風景のジャケットのは日本盤でやや古め、それ以外は洋盤で新旧の歌手が入っています。
「 The Horese Whisperer 」 はロバート・レッドフォードが馬の調教師に扮したちょっと前の映画でした(日本でも公開された)が 挿入曲は全てカントリーでドワイト・ヨーカムの ” Cattle Call ” やジョージ・ストレイトとの ” Red River Valley ”、Iris DeMent という女性歌手が歌う ” Whispering Pines ”(これは故ジョニー・ホートンの歌で有名)など素敵なものです。 他にルシンダ・ウィリアムス、カウボーイ歌手のドン・エドワードなど有名どころ多数の Good盤でサウンドトラック盤コーナーにありました、こんなに安くでいいんだろうかと思いながら買いました。ほんとにオムニバスCDがおすすめですよ!!
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つれづれに ( 鹿児島のカントリーフェスタ )

2012年04月22日 | つれづれに
 
鹿児島のカントリーフェスタ

(平成24年) 4月15日 日曜日は鹿児島のカントリーミュージックファンで作る ” からいもカントリー ” 主催の第32回 Country Festa があって参加した。今回は久し振りの屋内での開催とあって演奏陣とお客さんが一体となって大いに盛り上がったフェスタだったといえるでしょう。 私も久し振りに参加したくて弟分のハリー樋口君を誘って2人でヒルビリーペアを組んで 「 ハンク&ハリー 」 という名のもとにエントリーしたのでした・・・・・実際のところはどこにも属していない2人が肩寄せあってにわかグループを組んでの参加といった方がいいかも。

鹿児島から私達のグループを含めて4バンド、それに今回ははるばる神奈川県の湘南地方から今井せいじさんのバンド一行の参加、東京のカントリーダンサー井口さん一党のダンスチームの参加もあって大盛況でした。 Country Music 自体は日本ではマイナーな音楽だけれども これだけの地道なフェスタの回数を続けているとフェスタの度に足を運んでくれるお客さんも多くなって 求められる音楽なんだー求められている演奏会なんだなあと実感が沸いてくるものです。 

私も実行委員会の一員としても企画段階から参加してきましたが こうしたイベントには沢山の縁の下の力になってくれる人達がいて成り立つものなので そうした人達に感謝しなければ・・・・と思う気持ちでいっぱいです、実際そうした人達はステージにあがって脚光を浴びるでもなく もくもくと自分の役割を努めているだけですからね・・・宣伝効果もあって予想外のお客さんに来てもらって楽しんで頂けたのが最高の喜びかなと感じます。何回も寄り集まっては皆で飲みながらワイワイあれこれ話し合ったのが楽しい時間でもありました。 当日は

(1)井口さん一党のカントリーダンス・・・・・東京からのグループと鹿児島のカントリーダンスグループ「 Black Piggy 」の合同でスタート。自分は踊れないけれど 始めにダンスをもってくるのも雰囲気を盛り上げるのにいいかなーと思いました。

(2)ハンク&ハリー・・・・・いよいよ演奏陣のトップバッターは私達2人で、ウッドベースのウッディ庵地君の助演のもと 少人数でカントリーの雰囲気を出すとなるとヒルビリースタイルでいくしかないかな-と思って練習してきた3曲・・・・モンロー・ブラザーズのアップテンポスタイルで ” When The Saint Go Marchin' In(聖者の行進)”を、ジミー・ロジャースの ”Peach Pickin' Time In Georgia(桃の実の熟する頃)”とスマイリー・バーネット スタイルの古謡 ”My Darling Clementine( いとしのクレメンタイン )” をミディアムテンポで歌ったのでした・・・・・トップバッターは盛り上げないといけないという思いがあっていつになく緊張して舞い上がってしまい歌詞の順番を間違ったり同じ歌詞を2回歌ったりであわててしまったのでした(反省)

(3)ベルストリートバンド・・・・・ジャズとスイングをミックスしたおしゃれな大人のムードをもったグループで異色ないろどりを添えていました、ギターとフィドルのテクニックのよさと、管楽器入りで女性ボーカルもよかった

(4)今井せいじさんのバンド・・・関東から招いた本格的なカントリーグループで 今井さんの洗練された素晴らしいボーカルと全体的な雰囲気のよさにほれぼれとしてすっかり酔ってしまいました、この感覚はきっとお客さんも一体になって感じられたのではないでしょうか。 私の大好きなカントリー曲 ” Little Ole Wine Drinker Of Me ” を歌って下さったのが一番うれしかったです・・・・この曲はホントにカントリーらしい曲で大好き、今井さん有難うといいたいです。 バンドのメンバーは皆さん私よりも年上の方達で、そんな方達がこのように素晴らしい Country Music を歌い演奏されているのを見聴きするとパワーをもらった気がします。

(5)デッドヒート・・・・・鹿児島の老舗のブルーグラスバンドでギター、バンジョー、フラットマンドリン、ドーブローギター、ベースの編成でまあ楽器のテクニックは言うに及ばずボーカル、全体の雰囲気も粋(いき)でユーモアもあってお客さんを惹きこむだけの実力を持ったバンドです。 先頃亡くなったバンジョーの神様アール・スクラッグスに哀悼の意を表す演奏もしてくれました。

(6)ホワイトローズ・・・・・フェスタのとりを努めたのは鹿児島の老舗カントリーバンドでジョニー鹿倉率いる「ホワイト ローズ」です。 女性ボーカルのハニーさんと男性ボーカルのロッキー益田君はおそらくどこに出しても通用するだけの英語のイントネーションと歌唱力を持っている-と断言できます。今回 神奈川から来られた今井さんを迎えてハニーさんとの特別デュエット ”Making Plan ” と ”Send Me The Pillow That You Dream On (夢の枕を)” はえもいわれぬよさがありました・・・・・余韻。

個人的には仕事〜カントリーフェスタ〜仕事で2週間鹿児島に居ずっぱりで4/21(土)にやっと博多に帰宅できたのでした、きつかったけれど楽しい時間でした。

というわけで今回の鹿児島 Country Festa は大成功だったといえるでしょう。写真は今井せいじさんのバンド演奏風景(黄色いシャツの人は宮崎からギターで助演のリッキー米良さん)・・・・・Country Music はいいなぁ


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ケニー・ロバーツ  ジミー・ロジャースを歌う

2012年04月10日 | ジミー・ロジャースを歌う
 Kenny Roberts (4)
米国盤 Palomino Records PAL-319  Yodeling Kenny Roberts   Sings Jimmie Rodgers Songs (カセットのみ発売)

(1)Mule Skinner Blues (2)Rock All The Babies To Sleep (3)When The Cactus Is In Bloom (4)Mississippi River Blues (5)Hobo Bill's Last Ride (6)Yodeling Ranger (7)T For Texas (8)Train Whistle Blues (9)In The Jailhouse Now (10)Any Old Time (11)Frankie & Johnnie (12)Jimmie The Kid


今回は2010=平成22年5月22日に書いて未投稿のままだったものです。 最近 音響機器メーカーTEAC が出しているターンテーブル / カセットプレーヤー付きCDレコーダーという機械(つまり、レコードやカセットテープをCD化できるレコーダー)を買ったので今日は(H24.4/9)テープをCDに録りながら聴いてみたので載せてみました・・・・・2年前の記事ですがそのままの形にしてあります。

2010年5月16日 日曜日の夜このカセットテープを聴いてみた・・・・・相当昔に買って2〜3回聴いたっきり仕舞い込んでいたもの。 CD時代になってからレコードは聴いても カセットテープはほとんど聴かなくなってしまって忘れられた存在になっていた。
これを聴いての私の正直な感想は ケニー・ロバーツ(1927年〜現在 テネシー州出身 )の力のこもった熱唱で、まさにケニーの最大の名盤といえるほどのものだ-ということでした(私の個人的感想ですが)。レコードとしての発売があれば少しは話題に上ったかもしれないのに-という思いと、これまで熱心に聴かなかったことが恥ずかしいくらい。

” Country Music の父 ” といわれるジミー・ロジャース(1897〜1933年 ミシシッピ州出身 )に憧れてカントリー歌手になったという人は昔は沢山いて、思い入れの強い人は 「 〜 sings Jimmie Rodgers 」 等のアルバムを出したりしています( ハンク・スノウなどは4枚もジミー関連のLPを出している )。 古いながらもジミー・ロジャースの歌大好きの私は Palomino Records ( フロリダ州にあった )というマイナーレーベルから 「 Yodeling Slim Clark Sings Jimmie Rodgers 」 というLPレコード( 2007.10/7の記事を参照して下さい ) が出されていることを知って かつてアメリカの中古レコード店に注文して買ったことがありますが、その時にそこの人が 同社からはケニー・ロバーツもジミーを歌うアルバムを出しているよ・・・・・と知らせてくれたのでした。 その時は お客さんの needs に合わせて情報を提供してくれるところなんかはアメリカの業者さんはさすがだな-と思ったものです。

実際はカセットテープのみの発売でしたが、それでもカントリーヨーデルの Kenny Roberts がジミー・ロジャースを歌う-となると気になって せっかくのお知らせに応えて買ってみたのでした・・・・・はるばる日本からのオファーにアメリカの業者さんは喜んで わざわざコメントを入れてくれていました。 今ではパソコンのネット販売で何でも手軽にポンと手に入る時代になりましたが 情報の少なかった頃に足を棒にして苦心惨憺して得た時の喜びはいつまでも残り・・・・今でも消えずに残っています・・・・こんな感覚ってこの先もう来ないような気がします。

ケニー・ロバーツは Jimmie Rodgers やカウボーイ ソングを得意とする Yodeling Slim Clark (1917〜2000年 マサチューセッツ州出身 )に憧れてカントリーミュージックの世界に入ってきた人だけに昔ながらのカントリースタイルです。 最大のヒット曲が1949年の ”I Never See Maggie Alone ” と少なくて 必ずしもカントリーの Main Stream を歩いてきた歌手とはいえませんが 何故か存在感のあるカントリー歌手ではあったようです( ケニー・ロバーツ 若い頃の写真-Bear Family Records のCDから )。

さて、内容ですが(1)Mule Skinner Blues ( Blue Yodel No.8 ) は初期の頃のビル・モンロー(1911〜1996年 ケンタッキー州出身 Bluegrass Music の父 )が火の出るようなアップテンポのブルーグラス スタイルでヨーデルを入れて歌い演奏したものが有名ですが 僕はここでのケニー・ロバーツ盤を聴いて断然こちらの方のファンになりました。まさに圧巻で Kenny Roberts も負けてはいません、ヨーデルはもうお手のものですし。
そのほか全曲にわたってケニーのギターのほかにリードギターと思われる生ギター奏者がいるようでシンプルながらセンスのよい伴奏をつけています、ぜい肉のない良質のジミー・ロジャースソング集です。

ケニー・ロバーツのこの Palomino Records の録音がいつ頃のことなのかはっきりしませんが(1970年代前半までは Starday Records 専属だったらしいので恐らくその後ということなんだと思います )、かえすがえすも残念だなと思うのはレコードでの発売がなかったことでしょうか、内容の濃さを考えるととても勿体ない気がします・・・・・カセットのカバー写真を見ても判るように、Kenny Roberts の顔写真もなくて文字だけのもの・・・・いかにも地味でインパクトに欠ける仕様で、Palomino レコード社には商売っ気なんか全くないのかな-と思わせるものです・・・・・僕自身も業者さんに教えてもらわなかったら知らずにいたでしょう。 このようなアルバムはもっと多くの人達に聴いて欲しい-と願うばかりで・・・・・どこかのレコード会社がCD化して出してくれないものかな-と切に願っているところです。
ケニー・ロバーツはまだ元気なんでしょうか?
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つれづれに ( 月曜日の仕事がなくなって )

2012年04月09日 | つれづれに
 
このひと月近くパソコンの調子が悪くてブログも休止状態だった・・・・・私のつたないブログでも見て下さっている方々がいらっしゃるので更新が出来なくてとても申し訳ない思いでした。 やっと回復して再開ができるようになりましたのでまた追々載せていきたいと思います。

桜の満開の春の季節にもかかわらず気分的にはいまひとつ晴れやかになれない日々、姉や弟が亡くなってしまった喪失感がここにきて大きくて I'm So Lonesome I Could Cry そして I Can't Help It という感じになっているのに気付きます。 それに加えて今までは月曜日は博多での仕事だったけれど四月からは月曜日の仕事がなくなった・・・・・・火曜日から金曜日までの鹿児島での仕事だけになってしまった。 まだ仕事が出来るだけましかな・・・・とは思うけれどたった1日の仕事を失なって空白が出来るだけでも淋しいものだ。 失業したり定年退職したりした人の気持ちがとてもよく解かります、このままではいけない これからはその1日のための就活をしなきゃ。 終日鹿児島のカントリーフェスタに出るためのギターと歌の練習をして過ごす

写真は仕事上のお礼にもらった Booker's という銘柄の箱入りストレートバーボン ウィスキー・・・・・バーボンの本で調べてみたら15,000円と高い値段のバーボンだった。 Early Times や Jim Beam 級のバーボンしか飲まない自分にはこのアルコール度64.2%という Booker's はきっと一生に一度のバーボンになるだろうな、ラベルだけでもとっておこう。 近くの公園の桜も今日あたりが盛りかな・・・・一年過ぎるのが早いなぁ ( smile )
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テレビ西部劇 ”ライフルマン” の脇役とゲストスター(2)

2012年03月11日 | テレビ西部劇
    
ポール・フィックス( Paul Fix)、 ウォーレン・オーツ( Warren Oates )、ロバート・ウィルク(Robert Wilke )、ジェイムズ・ドゥルーリー( James Drury )


往年のテレビ西部劇 「ライフルマン」 を今の時代に見てもワクワクするのは かつてテレビや映画でよく見た顔がゲストスターないしは脇役として出てくることです。ずっと以前にビデオ発売された「ライフルマン」をDVDに録りながらの30分番組の再見でしたが今回も楽しい思いでした。実質25分位なので途中で眠くなるなんてことがないから適度に楽しめるものです。

前回採りあげたジョン・ウェイン西部劇 「拳銃の町」に出てきた脇役俳優ポール・フィックスはテレビ西部劇 「ライフルマン」では町の保安官役として準レギュラーで出てきます。 今回のタイトル ”恐怖の町(The Marshal) ”ではノーフォークの町の前保安官が無法者兄弟たちに殺されて 新しい保安官マイカ・トーランス(=Paul Fix )が誕生するきっかけになるストーリーです、驚いたことに なんとサム・ペキンパーが監督をしています。

ルーカス・マケイン(チャック・コナーズ)が Saloon (酒場)の前で倒れ込んだアル中の酔っ払いに出逢います、保安官によるとかつての名保安官マイカ・トーランスのなれの果てだという。酒を買うための金をせびられるがマケインは自分の牧場で働けと奨める、ある日3人の無法者が(かつて保安官だった)マイカにし返しをするために牧場にやって来る・・・・・そして・・・・

  
写真はトップから順に「ライフルマン」のビデオジャケット〜ポール・フィックス2枚〜悪漢役(左ロバート・ウィルク、右ウォーレン・オーツ)〜くせのある色男悪漢役(ジェイムズ・ドゥルーリー)です 

映画ファン、西部劇ファンならどこかで見覚えのある顔かもしれません。ちなみにロバート・ウィルクは西部劇「真昼の決闘」に出てくる4人の悪漢の一人ですし、ウォーレン・オーツはサム・ペキンパー監督の西部劇「ワイルドバンチ」 に、James Drury は同じくペキンパーの西部劇「昼下りの決斗」 に出ていました・・・・・つまりサム・ペキンパー一家の俳優といってもいいんでしょう

    
最後の2枚の写真は特徴のある俳優さんなので今後どこかで出てくるかもしれないので記憶のために載せました・・・・・射たれて死んでしまう前保安官(=R.G.Armstrong・・・・けっこう有名なベテラン脇役俳優で沢山の西部劇出演があるようです)と無法者の色男に言い寄られるホテルの娘(= Abby Dalton )

スクリーンの動画を写真に撮るのはけっこう難しい作業ですが好きこそものの〜なので楽しい作業でもあります ( smile )
「ライフルマン」のDVDシリーズが出されるといいのになぁ、今見ても面白いですからね


最近ドラマを見てみたので 2011.3/6の未掲載記事を手直しして載せました
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西部劇−11− ( ジョン・ウェイン西部劇 ” 拳銃の町 ”  2 )

2012年03月11日 | 西部劇映画
    

僕がこの西部劇を初めて見たのはレンタルビデオ屋さん花盛りの頃でした(まだDVDはなかった)。 借りて見たのですが、「 駅馬車 」よりもずっと後の作品ですがこの時代のジョン・ウェインはまだまだ魅力的ですね。 DVDの時代になってレンタル用の中古ビデオが安くでバーゲンセールになっているのに出くわした際に この映画が混じっているのを見つけた時(前回の写真)はホントに嬉しかったものです・・・・・100円とか200円とかの処分値段ですから他にも沢山買ったものでした。今回トップに掲げたレーザーディスクもビデオと同じ運命をたどったソフトで、Book Off で1000円で買いましたが ” ジョン・ウェイン物語 ” と ” 拳銃の町 ” がカップリングになっている2枚組LD ですからずいぶんお得でした。

VHS〜レーザーディスク〜DVD〜ブルーレイと次々にソフトが様変わりしていくけれど、だからといって古いものも捨てずにとっておいたので今では捨てなくてよかったな-と思っています それなりの味わいがあるからです( 自分にとってCountry のレコードもCDとは違った味わいがある-という感覚と似ています )。

サスペンスタッチの西部劇なので内容が複雑で 何度か見ないと判りにくいですが、判ってくると細かいところまでウ〜ンなるほど-となって味わい深い西部劇だなと感じます。
件(くだん)の駅馬車の爺さん御者とロックリンの面白い会話のほか、馬を乗り回し 拳銃もぶっ放すじゃじゃ馬娘アーリー(エラ・レインズ)が 初めて男らしいカウボーイのロックリン(ジョン・ウェイン)に出逢って女としての恋心が芽生えたのか 急にスカートをはいて髪に花飾りなんかをつけたりするのを彼女の弟が ”ははぁーん ” とひやかすところなんかも見ていて面白いところです・・・・・マカロニウェスタンなんかでは決して出てこないシーンでしょう。口うるさい叔母も面白い存在だし、若い淑女クララ役のオードリー・ロングという女優さんはとてもきれい・・・・・ちょっと現代の女優スターにはいないタイプです

  
写真はトップから順にレーザーディスク(LD)のジャケット〜廉価DVD〜LDの解説書表紙および掲載写真から( J・ウェインとオードリー・ロング )( 左からポール・フィックス、ジョン・ウェイン、ジョージ”ギャビー”ヘイズ、もう一人は? )
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