ふんにゃらはんにゃら

さあ、肩の力を抜いて~。役に立つ情報もあれば、まったく役に立たない情報もある、脱力ブログのはじまりはじまり…。

バレーボール日和

2009-03-20 23:47:11 | Weblog
え~、
お休みを利用しての旅行から
無事に帰って参りました。
この件については後々ご報告するということで、
本日はバレーボールの話題。

20日に市立体育館で行われた
Vリーグの試合を観戦してきました。
対戦したのは首位争いを繰り広げる久光製薬スプリングスと、
今季限りでの廃部が決まっている武富士バンブー。
1階席で見ることができたのですが、
テレビ観戦とは臨場感がまったく違いますよ。

試合は序盤から久光ペース。
元オリンピック代表選手の山本(旧姓・大友)愛選手や、
同じく五輪でリベロとして活躍した佐野優子選手を軸に、
攻守の歯車が噛み合います。
長身の狩野舞子選手の切れ味鋭いスパイクや、
トム・ローガン選手のジャンプサーブなどで次々に加点。
対する武富士は将来が期待される
石川友紀選手のアタックなどで反撃しますが、力及ばず。
セットカウント3-0のストレートで久光が勝利しました。

が、敗れた武富士も応援では負けていません。
コートチェンジの合間にチアリーダーが登場。
CMでおなじみのダンスを披露して会場を沸かせました。



試合終了後は、移動バスの前で選手の出待ち。
私は武富士の石川友紀選手と、
同じく武富士の服部安佑香選手からサインをいただきました。
服部選手はプレーの実力はもちろんですが、
八重歯がのぞくかわいい笑顔にも定評があり、
ずっとファンとの写真撮影に応えていました。

秋田はもうひとつ元気がないと言われていますが、
こうしてスポーツで盛り上がれるのはとてもいい傾向です。
2006年の都市対抗野球大会ではTDKが全国優勝しましたし、
「秋田プロバスケットボールチームをつくる会」も結成されました。
一流選手たちのプレーが間近で見られるチャンスがあれば、
次代を担う地元のホープの育成にも弾みがつきます。
武富士のバレー部は残念ながら廃部となってしまいますが、
不景気の逆境を乗り越えてスポーツ活動を支援する、
理解ある企業が現れることに期待したいと思います。

ちなみに、このVリーグの試合は21日も行われます。
NEC対久光製薬の首位攻防戦は絶対に見逃せません。
武富士対日立佐和も見どころいっぱいです。
たぶん当日券も販売されると思うので、
ぜひ生のバレーボールの迫力を体感してみてください

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