かんちゃんSr.のオヤジな日々

還暦を迎えました。興味のおもむくままに生きています。花柄とチェックを愛しているオヤジです。

創意工夫と人脈

2016年09月18日 19時31分49秒 | 日記

19世紀 イギリスの写真家 ジュリア・マーガレット・キャメロン生誕200年の記念展を、三菱一号館美術館で観た。

64年の生涯で、48歳の時、娘夫婦から写真機をプレゼントされたのがスタートである。つまり、写真歴わずか16年で、後世に影響を与える作品群を遺した。

最初は聖書の逸話を題材にした、演出写真から始まった。モデルは、住んでいたワイト島フレッシュウォーターの住人たちである。中年をかなり過ぎてからの写真人生で、人脈がモノを言わせたことがわかる。

技術も斬新だった。焦点をワザとぼかす(ソフトフォーカスの)技法はキャメロンが始めたもの。写真板のキズやシミも、味として活かしている。

冒頭の写真は、子どもの顔を実物大で撮るという実験を始めた時の作品。記録のツールだった写真を、芸術の域に高めた傑物である。
(この展覧会は写真撮影が自由。カメラを持参していて良かった)
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