山里の四季・鹿野

山里の風景、趣味や日常の雑感を書く。

荒れる梅雨

2017年07月11日 | 日記
 梅雨の最中、九州・福岡、大分始め各地で大きな被害が出ています。
大分県出身の筆者は、学生時代、博多から大分へ、何時も久大線で帰省・・・日田地区の様子が気掛かりです。
明日以降も、九州北部で前線が活動すると予報されています。

 多数の犠牲者も出ています。
地球温暖化の一環かも、気象の変動の幅が大きくなって来ました。
早く終息し、速やかな復旧を祈念致します。

 山口では、強い雨は降りましたが、大きな被害は無さそうです。

 明日7月12日~22日は、24節気の”小暑(しょうしょ):日あしは徐々に短くなるが、逆に、暑さ増す頃”。
72候は、”蓮始華(はすはじめてはなさく):ハスの花が咲き始める頃”
鹿野の道端に咲く蓮の花は、まだ、此れからです。

 今、鹿野で咲く花、それはアジサイです。
気象、土質等も適しているのでしょう、至る所で、長期間咲き続けます。
何の変哲もない品種ですが、自家のアジサイをご覧下さい。



  

 半夏生も終わり、鹿野は、緑濃い稲田が広がています。
金峯山を背景に、気持ち良い青田が有りました。
そこは、風はそよぎ、優しく撫でるように吹き抜けて行く。

「 風わたる 野ずらは青し 風青し 」(詠み人知れず)



  

 足元には、名も知らぬ花がそっと咲いている。

   

 気休めの画像を一つ。
強い雨かと思えば、カッと照り付けるこの時期、小さな蛙の対処方法です。
1枚目は、コンパクトガウラをバックにダリアが咲き始めました。

 2,3枚目をご覧下さい・・・花びらの中で、水分と日除けを両立!



 

 小さな生き物でも、観察すれば、色んな工夫に驚きます。


 日常雑感:組織が腐る時は芯から腐る・・・都議選で、負けた自民党の反省は?

 筆者は、安倍総理率いる現政府は、経済、外交、その他各分野で、大きな成果を上げて来たと確信している。
日本は、世界で誇りうる国になり、日本人に生まれ、本当に良かったと思っています。
現在の政権が続く事を祈って・・・本記事を書いています。
 
 都議選は、都民ファーストの会の圧勝で、自民党は、歴史的な敗北であった。
その原因は、テレビ、新聞を見た人ならば、容易に推測出来る。
小池氏が都知事に就任した折の、自民党都議団の振る舞い、自民党国会議員達の緩み切った言動の数々、そして・・・。

 これからが本論です・・・品の悪い言葉も有りますがお許しください。

 メデイア、民進党らの追及の端緒のキーウーマンは安倍明恵氏である事は明白である。
数々の無知、無能、傲慢、etc 表現し難い愚かな言動に、全国民が、呆れ果て、怒っている。
しかし、安倍総理自身は、未だに、明恵氏を諫め、愚行を根絶しようとした様子は無く、無謬性だけを主張している。

 5人もの公務員を秘書にし、悪行・愚行・奇行の数々、好き勝手のやり放題、しかも、”私人”と強弁している。
彼女の決め台詞は、”主人(総理)に伝えます” である由・・・巷の週刊誌報道ですが・・・。
総理夫人の地位を利用した所業は・・きわどい事柄大好き人間らしい・・責任を取った事、取らされた事が無いのか?

 公務員を引き連れて、きわどい人達との共同行動・・・止めさせて欲しい。
家庭内の事柄・・言う事を聴かない・・では済まされない。
公の事柄を是正するのに、私的に諫める事では出来ない・・・これでは済まされない。

 夫人の所業の無謬性の主張は、もはや、万人から、拒否されている。
その所業の深刻さは、大臣、国会議員の問題発言の比ではない・・・莫大な損失を引き起こしている。
明恵夫人の愚行を詫び、根絶する方策を述べ、国民に約束する・・・安倍自民党政権再浮上の前提条件である。

 組織の劣化、弱体化は、中心部の腐敗から始まる・・・国民は良く見ている、そんなにバカでは無い。
総理ご自身が、身内を厳しく律し、見本を示せば、党内の緩んだ空気は一新する。
数人の大臣を交代させても、効果は限定的・・・事の本質は、総理自身の夫人の無謬性の主張にあるのだから。

 安倍総理の”国家観”に基づく諸施策の続行を、多くの国民が求めている。
例えば・・・お隣K国への諸々の対応に、国民は安心し、喝采を送っている。
その正しさは、日本を訪れる諸外国首脳の数を見れば明らかである。

 改めて、繰り返すと・・・内閣改造も良いが・・・総理自身の厳しい自己反省の表明が第一である。
今回の主原因は、総理自身にあり、大臣の失敗は、比べれば些細なものである。
国民大衆への訴え・説明無くして、信頼回復は無い。

 日本国にとって、安倍総理は、現下、他をもって代え難い方である事を多くの国民が承知している。
老人の妄言、失礼な文面ですが、現政権の存続を願って・・・乱文お許しください。。


 




内閣支持率の低下は、