観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

ハマシギの飛翔

2017-05-16 20:32:49 | 春の藤前干潟

藤前干潟
今日の満潮時間 8時10分 潮位208cm
今日の干潮時間14時52分 潮位 55cm

 

今日は晴れるだろう思っていたら、一日中曇りで、涼しい風も吹いており、肌寒い日となりました。

しかし、10時半頃には庄内川護岸近くの干潟にシギ・チドリが入り始めたので、干潟を見に行ってきました。

 

まず護岸で目についたのは、イタチハギ(別名クロバナエンジュ)の黒紫色の花。枝先にたくさんの花を咲かせていました。

このイタチハギはマメ科の植物で、緑化植物として外国から持ち込まれたそうですが、要注意外来生物ともなっているそうです。

 

護岸近くの干潟を見ると、ハマシギ、ダイゼン、チュウシャクシギ、トウネン、オバシギを比較的近くで観察することができました。

↓ハマシギとオバシギ(一番右)

ハマシギは200羽程度の群れが飛来しており、トウネンやダイゼンも混じった群れで度々飛び回っていました。

 

護岸の上にはチュウシャクシギの姿が。

 

さらに、護岸では、コチドリをみつけたのですが・・・・・、このコチドリをよくよく見てみると、くちばしから釣り糸が出ていました。恐らくは、釣り餌がついたまま残された釣り針・釣り糸を、餌として飲み込んでしまったのだと思われます。

コチドリは釣り糸が気になるようで何度も頭を振っていましたが、釣り糸をはずすことは難しそうでした。

鳥たちがたくさん訪れる場所では、釣り糸、釣り針は極力残さないでほしいと今回も強く思います。

 

同じく護岸では、今日もササゴイが小魚を捕えていました。

今日は上空が気になるようで、何度も上を見上げている姿も見られました。

 

野鳥観察館に戻ってくると、野鳥観察館前の水たまりでシジュウカラ2羽が水浴びをしていました。

日曜日(14日)まで稲永公園で確認できていたキビタキは、今日は姿や鳴き声を確認できませんでした。

 

今日観察できたシギ・チドリは、コチドリ1、ダイゼン61、トウネン865、ハマシギ961、オバシギ4、イソシギ4、キアシシギ12、アオアシシギ13、オオソリハシシギ12、ホウロクシギ1、チュウシャクシギ55 でした。

愛鳥週間最終日の今日、1,000羽近い数のハマシギ、そしてトウネンを見られて嬉しく思いました。

でも、春のシギチが見られるのもあと少しと思うと、寂しい気持ちも湧いて来ます。

今日はこのシギ・チドリの他、ササゴイ2、カラシラサギ1、コアジサシ1 なども観察できました。

※カラシラサギは最大干潮時間よりも、干潟が現れ始める時間帯の方がみつけやすいと思われます。

 

最後は今日の夕焼け。久しぶりにこんなにきれいな夕焼けを見た気がします。

 

※明日(5月17日(水))は第三水曜日にあたるため、休館日です。
明日の満潮時間 8時51分 潮位196cm
明日の干潮時間15時35分 潮位 67cm

明後日の満潮時間 9時46分 潮位184cm
明後日の干潮時間16時32分 潮位 79cm

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