観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。
日々の藤前干潟の鳥達の様子をお知らせします。

まだオバシギを見られました。

2016-05-28 16:27:32 | 春の藤前干潟

藤前干潟
今日の満潮時間 9時25分 潮位199cm
今日の干潮時間16時02分 潮位 66cm

 

今日はどんよりとした曇り空で、湿っぽい日でしたが、

堤防の上を歩いていると風が吹いており、気持ちよく感じました。

庄内川護岸をのんびり散歩している方にも数組すれ違いました。

 

シギ・チドリの群れが去って干潟はすっかり静かになりましたが、

今日も残っているシギ・チドリをみつけに干潟を覗きに行きました。

庄内川護岸では、キアシシギ1羽、ダイゼン(幼鳥)3羽、オバシギ2羽を見ることができました。

 

この他、昨日見られたチュウシャクシギ5羽が今日も飛来していました。 

 

春の渡り鳥はほぼ去ってしまいましたが、

来週の土曜日(6月4日)は毎月1回実施している渡り鳥調査隊を行います。

見られる鳥の数や種類は少ないかもしれませんが、その分じっくりと観察やカウントができるはずです。

初心者の方もぜひぜひご参加ください。

 

【6月の渡り鳥調査隊】

日時:6月4日(土)9:00〜11:00

場所:名古屋市野鳥観察館

問い合わせ先:TEL/FAX 052-381-0160

 

今日観察できた主な野鳥 カンムリカイツブリ1、カワウ553、ササゴイ1、ダイサギ5、コサギ2、アオサギ12、マガモ34(♂32、♀2)、カルガモ9、キンクロハジロ1、スズガモ29(♂17、♀12)、ミサゴ1、ダイゼン3、オバシギ2、キアシシギ1、チュウシャクシギ5


明日の満潮時間10時36分 潮位189cm
明日の干潮時間17時09分 潮位 79cm

※明後日(30日(月))は休館日です。
明後日の満潮時間12時07分 潮位186cm
明後日の干潮時間18時29分 潮位 87cm

31日(火)の干潮時間 7時46分 潮位 97cm
31日(火)の満潮時間13時40分 潮位194cm

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専門学校生の来館

2016-05-27 22:31:37 | 春の藤前干潟

藤前干潟
今日の満潮時間 8時31分 潮位210cm
今日の干潮時間15時11分 潮位 54cm

 

今日は、午前中は曇り空でしたが、午後からは陽が射してきて暑くなりました。

今日の野鳥観察館には、藤前干潟周辺の風景をスケッチするために訪れたグループや

神戸の専門学校の学生さんたちの来館がありました。

 

神戸の専門学校の学生さんたちは、現在、生きものに関わる仕事に就くために勉強しており、

今日は、藤前干潟の環境や生きものについて学ぶために訪れていました。

野鳥観察館のスタッフからは、鳥類調査の意義や方法、そしてその苦労、喜びなどをお話しました。

 

その後、野鳥観察を行い、この観察の途中に鳥類調査を体験してもらう目的で、

現在、飛来数が最も多いカワウの数をカウントしてもらいました。

慣れない望遠鏡とカウンターを使ってのカウントは若干大変そうでしたが、

学生さんたちのカワウのカウント結果は200〜210羽の間で、みなさんのカウント結果はほぼ同数となりました!

 

この後、隣の稲永ビジターセンターのスタッフの案内で、カニなどの干潟の生きもの観察に出かけました。

神戸近辺には泥干潟があまりないそうで、ドロドロした干潟に入るのをとっても楽しみにしていた、という学生さんもいました。

今日は、ドロドロになりながら生きものを探していて、干潟をおもいっきり満喫できたようです。

今回の体験で、干潟の環境、鳥を始めとする干潟の生きものにこれまで以上に興味を持ってもらえれば良いな、と思っています。

 

さて、今日の藤前干潟のシギ・チドリの飛来状況ですが、

昨日よりさらに数が減り、キアシシギ4羽とチュウシャクシギ5羽のみが確認できました。

チュウシャクシギはクレーターのような干潟の穴ぼこで休んでいました。

 

さらに、最近、野鳥観察館前の水溜りには、スズメやカワラヒワの巣立ち雛が水を飲みに来ています。

今日はスズメが多数来ており、雛たちが親鳥に餌をねだってる姿も見られました。

 

明日の満潮時間 9時25分 潮位199cm
明日の干潮時間16時02分 潮位 66cm

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シギ・チドリはほぼ渡って行ったようです。

2016-05-26 22:55:16 | 春の藤前干潟

藤前干潟
今日の満潮時間 7時50分 潮位220cm
今日の干潮時間14時29分 潮位 43cm

 

今日は雨の予報でしたが、雨はほぼ降らず、一日中曇り空でした。

藤前干潟には、海に接していない岐阜県の小学生たちが干潟観察に訪れていて、

泥んこになりながら干潟の生きもの探しを楽しんでいるようでした。雨が降らなくて良かったですね。

 

今日の干潟では、昨日まで飛来していたオオソリハシシギが確認できませんでした。

オバシギは今日も3羽確認できましたが、トウネンは1羽のみの飛来で、

キアシシギ以外のシギ・チドリは、ほとんど北へと渡っていってしまったようです。

 

昨年に引き続き今年も、夏鳥であるコアジサシがさっぱりと言ってよいほど見られない藤前干潟周辺・・・。

秋の渡りが始まる2か月先までは少しさみしい干潟となりそうです。

 

今日観察できた主な野鳥 カンムリカイツブリ1、カワウ551、ササゴイ2、ダイサギ18、コサギ3、アオサギ18、マガモ18、カルガモ13、コガモ1、ホシハジロ2、スズガモ25、ミサゴ1、ダイゼン14、トウネン1、オバシギ3、キアシシギ15、チュウシャクシギ3、ユリカモメ1

 

明日の満潮時間 8時31分 潮位210cm
明日の干潮時間15時11分 潮位 54cm

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チュウシャクシギ

2016-05-25 18:41:15 | 春の藤前干潟

藤前干潟
今日の満潮時間 7時14分 潮位228cm
今日の干潮時間13時53分 潮位 35cm

 

今日は朝方に雨がぱらつきましたが、その後はずっと曇り空で、

昨日、一昨日に比べれば涼しい日でした。

 

野鳥観察館から確認できたシギ・チドリは昨日と同数程度で、

ダイゼン8、コチドリ1、トウネン19、キアシシギ4、オバシギ3、ソリハシシギ1、オオソリハシシギ2、チュウシャクシギ4 でした。

一昨日まで飛来が確認されていたハマシギは、昨日に引き続き、今日も確認できませんでした。

 

残り少なくなったシギ・チドリを探して、今日も干潟を見に行ったところ、

ダイゼンの幼鳥たちが盛んにゴカイを食べているのが観察できました。

近年、藤前干潟ではゴカイが減少しているようだ、との声をよく聞くので、

もしゴカイの数が回復しているようであれば良いな、などと思ったりしています。

 

この他、庄内川護岸では、コチドリとキアシシギも見られました。(今日はカワセミも訪れていました。)

 

また、護岸で鳥を観察中、1羽のチュウシャクシギが目の前に降り立ちました。

降り立った後、護岸の捨石の隙間のカニを探しているようでしたが、

その足取りが少しぎこちないのでよく見てみると、左肢の足先がありませんでした。

 

このチュウシャクシギは、釣り糸などが肢に絡まってしまって、足先を失ってしまった可能性があります。

年に数回、このように傷ついた鳥や、釣り糸に絡まった鳥を発見します。

これから暑くなると、海のレジャーが楽しい時期になります。

釣り糸などのごみで傷つく生き物がこれ以上増えないよう、

海のレジャーの際はごみや釣り糸をきちんと持って帰っていただきたいと強く思っています。

 

明日の満潮時間 7時50分 潮位220cm
明日の干潮時間14時29分 潮位 43cm

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今日のシギ・チドリたち

2016-05-24 16:20:51 | 春の藤前干潟

藤前干潟
今日の満潮時間 6時42分 潮位233cm
今日の干潮時間13時20分 潮位 30cm

 

今日も晴れましたが、午後からは風が吹いてきました。

今日は潮がよく引き、広大な干潟が現れましたが、

シギ・チドリがめっきり少なくなってしまい、より寂しさを感じます。

 

今日、野鳥観察館から観察できたシギ・チドリは

ダイゼン16、トウネン4、オバシギ3、キアシシギ4、オオソリハシシギ2、チュウシャクシギ5 でした。

 

庄内川護岸近くの干潟に飛来したオオソリハシシギ、ダイゼン、トウネン(↓)。

白と黒色の夏羽のダイゼンは去ってしまい、残っているダイゼンは幼鳥ばかりになってしまいました。

 

オバシギ3羽も庄内川護岸近くの干潟に飛来しました。

 

野鳥観察館の水溜まりには、シジュウカラやカワラヒワが水を飲みに訪れていました。

 

明日の満潮時間 7時14分 潮位228cm
明日の干潮時間13時53分 潮位 35cm

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