観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。
日々の藤前干潟の鳥達の様子をお知らせします。

秋感じる干潟にて

2016-08-30 17:31:02 | 夏の藤前干潟

藤前干潟
今日の干潮時間10時41分 潮位 51cm
今日の満潮時間17時15分 潮位247cm

 

今日は台風10号の影響で風が強く吹いており、堤防沿いを歩いていると肌寒く感じるほどでした。

早いもので8月も明日で終わり。秋が間近に感じられました。

 

この台風の影響で、シギ・チドリの群れが移動してくることも期待しましたが

今日は新たに大きな群れで飛来した種はなかったようです。

 

ダイゼン、オバシギ、オオソリハシシギ。この後、ハヤブサが出たようで、ダイゼンとオバシギは一斉に干潟から飛び去りました。

 

アオアシシギとソリハシシギ。ソリハシシギは先週より飛来数が減ったようです。

 

先週から1羽だけ確認されているオオソリハシシギ。

 

昨日3羽確認されたオグロシギは、今日は2羽のみ確認できました(右の2羽:オグロシギ、左:オオソリハシシギ)。

 

この他、干潟ではメダイチドリ、トウネン、キアシシギ、アカアシシギ(1羽)、ハマシギ(1羽)が観察できました。

 

【探鳥週間写真展2016の展示作品募集のお知らせ】

「探鳥週間」にあわせて、行う写真展の展示作品を募集しています(展示期間:10月22日(土)~11月20日(日))。

今回の募集テーマは2つ、「鳥たちの“いっぱい”な魅力」と「藤前干潟の風景・生きもの」です。

 

「鳥たちの“いっぱい”な魅力」については鳥たちの魅力を「いっぱい」というキーワードで表現する作品を募集します。
たとえば「数がいっぱい」・「種類がいっぱい」・画面にいっぱい「」等皆さんが思った「いっぱい」を写真で魅せてください。

「藤前干潟の風景・生きもの」についてはラムサール条約に登録された藤前干潟の魅力を伝える作品を募集します。

 

写真作品の募集締め切りは10月16日(日)までとなっています。よろしくお願いします。

 

 

明日の干潮時間11時22分 潮位 44cm
明日の満潮時間17時47分 潮位255cm

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メダイチドリが再び飛来しました。

2016-08-29 10:33:19 | 夏の藤前干潟

藤前干潟

今日の干潮時間 9時52分 潮位 62cm

今日の満潮時間16時38分 潮位234cm 

今日は野鳥観察館の休館日です。

今日は若潮で干潮時間は早い時間ですが、最大干潮時間でも潮位は高く干潟は大きく広がらないので鳥たちの移動も少なく比較的ゆっくり観察でき、曇った天気で陽炎も少なく、干潮時間が過ぎた満ち初めの時間も11時ごろから再び干潟に集まるシギ・チドリが観察できました。

8月上旬に観察した時は夏羽の個体が多かったのですが、ダイゼンも夏羽から冬羽へと換羽が進んでいます。

ダイゼンは藤前干潟で越冬する個体も多くいますが、この時期に観察できる個体はオーストラリアやニュージーランドまでの帰路の途中、休息途中で藤前に飛来した個体と思われます。

オグロシギは先週土曜日に11羽を観察できましたが、今日は3羽しか確認できませんでした。飛来にむらがありますが、淡水にも飛来する種類なので他の個体は刈入れ後の田んぼや河川に移動したのかもしれません。

トウネンも毎日飛来数にバラつきがあり昨日日曜日は18羽、今日は55羽と増えたり減ったりしています。飛来数も毎年増減が激しく多い年には800羽以上の群れが飛来するので、台風が近づいている日本周辺の天候次第では他のシギ・チドリと同じく大きな群れの飛来がまだ見込まれます。

メダイチドリも8月中旬の10話を超える数はもう見つけられませんが、干潮時間が近づいたころ5羽のメダイチドリが観察できました。ほとんどが冬羽に移行していますが、すこし夏羽の赤が残った個体も2羽観察できました。

明日から中潮になります。今日までよりも、少しだけ干潮時間が遅くなり、そんなに早く出かけなくとも8時くらいからの観察ができます。

明日の干潮時間10時41分 潮位 51cm

明日の満潮時間17時15分 潮位247cm 

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夜明け前

2016-08-27 10:26:58 | 夏の藤前干潟

藤前干潟

今日の干潮時間 7時36分 潮位 86cm

今日の満潮時間14時42分 潮位203cm

明け方前、目が覚めてしまったのでam4時頃に干潟に出かけました。

今日の日の出はam5時22分。

5時前に稲永公園に着くと、観察館北側の駐車場はポケモンGOの車ですでに満車です。まだ真っ暗なのに・・・・

干潟に着いても、当然真っ暗です。双眼鏡やプロミナーで黒い影を覗くと、鳥であることが何とか分かります。

 真っ暗なので当然AFは動きません。むりやりMFで合わせシャッターを切ると、肉眼では見えないけど液晶モニターにはアオアシシギの姿、

 ダイゼンやソリハシシギの群れも確認できます。

 護岸沿いにもアオアシシギやダイゼン、オバシギの姿が

 まだ日の出前なので日中写したようには、写りませんが種類の識別は何とかできます。

フイルムの時は明け方前の時間にストロボなしで撮影なんて考えられなかったですが、証拠写真なら十分いけるように思えました。

 曇った天気ですが、日が昇って30分もすると少し明るくなり、干潟にオグロシギの群れが飛来しました。

 一度抜けてしまったオグロシギでしたが、昨日の夕方5羽の飛来を確認し、今朝は数が増えて11羽を確認できました。

オグロシギは秋に飛来数が多く、遅い時期で10月中旬まで群れが観察できたこともあります。

 AM6時ごろから左岸に集まっていたシギ・チドリ達が新たに姿を現した干潟に移動していきます。

 6時10分ごろには左岸に群れていたシギ・チドリは殆んど居なくなって、永徳スリップ前の干潟に移動していきました。

 ※今回の明け方前野鳥観察の総括
干潮時間であれば昼間のように鳥は干潟に飛来していますが、暗くて見えません!太陽が昇ってきてからの観察をおすすめします。

今日は曇っていたこともあり、満ち始めの10時頃からかの観察の方が見やすかったです。

 干潮時間には観察できませんでしたが、最大干潮時間が終わり満ち始めた干潟では、昨日も確認できたアカアシシギが2羽観察できました。(右2羽アオアシシギ.左2羽アカアシシギ)

アオアシシギに比べ少し小さく低いシルエットを探してみてください。

 夏羽から冬羽に移行途中ですが、黒っぽい顔に白いアイリングが目立ちます。(左アカアシシギ・右キアシシギ)

今日観察できた主な野鳥 カワウ511、ダイサギ33、コサギ9、アオサギ40、マガモ108、カルガモ771、ホシハジロ14、キンクロハジロ2、スズガモ18、チュウヒ1、ミサゴ11、コチドリ1、メダイチドリ2、ダイゼン105、ケリ1、トウネン32、コアオアシシギ1、アオアシシギ68、キアシシギ5、アカアシシギ2、コオバシギ2、オバシギ13、イソシギ1、ソリハシシギ114、オオソリハシシギ1、オグロシギ11、ホウロクシギ1、ウミネコ233

明日も干潮時間が早朝の為、早起きできる人は干潮時間前から、遅起きの人は干潟に潮が満ちてきた10時過ぎからをお勧めします。

明日の干潮時間 8時52分 潮位 75cm

明日の満潮時間15時53分 潮位219cm

 

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アカアシシギが観察できました。

2016-08-26 18:46:30 | 夏の藤前干潟

藤前干潟
今日の干潮時間 6時04分 潮位 90cm
          18時19分 潮位153cm
今日の満潮時間12時46分 潮位196cm

 

今日も干潮時間が早朝と夕方だったので、干潟がなくなる直前の10時半頃に干潟を見に行ってきました。 

狭くなった干潟にはダイゼン、メダイチドリ、コチドリ、アオアシシギ、コオバシギ、オバシギ、ソリハシシギ、キアシシギ、オバシギ、トウネンなどが観察できました。

 

忙しく餌を探すアオアシシギ。

 

干潟が狭くなり、護岸近くに飛来していたトウネン。午前中は24羽のカウントでしたが、夕方の干潮時には55羽の群れを確認できました。

 

干潟には、アカアシシギも1羽確認できました。アカアシシギは今季初確認です。

 

満潮時間にさらに近づくと、小さな干潟にじりっじりっと集まるシギ・チドリたち。

 

この後、トビが上空に現れ、一瞬にしてシギ・チドリの群れはすべて干潟から飛び去ってしまいました。

 

今日は、トウネンの数がぐっと増えました。今後、さらに大きな群れが入ってくれると期待したいです。

また、オオソリハシシギが今シーズン初めて確認できました。

 

明日も早朝に干潮時間を迎えますので、午前中の早い時間帯の野鳥観察がおすすめです。

暑さ対策をしっかりしてお越しください。

 

今日観察できた主な野鳥 カワウ707、ダイサギ122、コサギ39、アオサギ44、マガモ152、カルガモ600、ホシハジロ14、キンクロハジロ2、スズガモ15、ミサゴ9、トビ1、メダイチドリ3、コチドリ1、ダイゼン74、ケリ18、トウネン55、コアオアシシギ1、アオアシシギ51、キアシシギ9、アカアシシギ1、コオバシギ4、オバシギ11、イソシギ9、ソリハシシギ81、オオソリハシシギ1オグロシギ5、ホウロクシギ4、ウミネコ102

明日の干潮時間 7時36分 潮位 86cm
明日の満潮時間14時42分 潮位203cm

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小潮の野鳥観察

2016-08-25 12:32:13 | 夏の藤前干潟

藤前干潟

今日の干潮時間 4時42分 潮位 84cm
           16時37分 潮位135cm

今日の満潮時間11時08分 潮位205cm

昨日から3日間は小潮の為昼ごろが満潮時間で明け方と夕方頃が干潮時間になっていて、観察がしやすくなる中潮・大潮は来週前半からになります。

今日の午前の引き始めは真夜中、午後の引き始めは日差しが厳しい13時頃です。

そんな午後からの引き始めに外へ出かけるのは辛いので、干潟が無くなる直前の8時頃、外に出かけました。

干潟の水辺にはアオアシシギの群れ、小さくなった干潟には足の短いダイゼンやソリハシシギが多く集まっていました。

一週間前に比べると若干数・種類共少なくなりましたがダイゼン75羽、ソリハシシギ92羽がカウントできました。

干潟に潮が迫ってくると、ソリハシシギが導流堤に向かって飛び立ちました。導流堤の干潟はすでに無くなっているので満潮時間でも沈まない堤防部分で休息するのでしょうか?

潮が干潟に上がってきてもダイゼンの群れは動かず、他のダイゼンの動きを待っているかのようです。

わずかに残っている干潟にはオバシギやコオバシギが最後まで餌をとっていました。他のシギ・チドリは休息モードのようで、じっとみんなが動くのを待っています・

9時半ごろ、ダイゼンの群れが騒がしくなると、一斉に他のシギ・チドリを連れて最後の干潟から飛び立ちました。もう残っているのは足の長いアオアシシギの群れだけでした。

今日観察できた主な野鳥 カワウ335、ダイサギ61、コサギ11、アオサギ43、マガモ67、カルガモ446、ホシハジロ6、スズガモ9、ミサゴ6、ダイゼン75、ケリ1、トウネン11、コオバシギ1、オバシギ9、アオアシシギ39、コアオアシシギ1、キアシシギ2、イソシギ1、ソリハシシギ92、ホウロクシギ1、チュウシャクシギ1、ウミネコ114

明日の午前中は10時頃までの満ち始める前、午後からは14時頃からの引き始めをお勧めします。

明日の干潮時間 6時04分 潮位 90cm
           18時19分 潮位153cm

明日の満潮時間12時46分 潮位196cm

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